チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

フクシア~♪

2013-06-26 22:26:29 | 植物
ひところは「エンジェル イヤリング」ともいわれた、フクシア。
根が繊細で、夏場一度乾燥させてしまうと、その後水をあげると根が腐ってしまう。
蒸れにも弱くて、ここ数年は横浜の夏越しが、かなり難しくなっている。
こちらに越してきてまもなくの2007年8年は、フクシアたちが元気でした。
棚の上から滝のように、いくつもの種類が咲いていた記憶があります。
2009あたりから怪しくなり、2010には全滅の憂き目。
確かこの年は、関東以北にあるフクシアのナーセリーも被害甚大だったはず。
以来、ただでさえ手のかかる夏越しが、かなり難しくなりました。

厳寒の冬は何とかなるのですが、本当に夏はどうしたらいいかと悩みます。
何しろ半日陰で風通しがよいなんて場所はありません。
玄関は半日陰だけど、アルコーブ状になっているので風通しが悪い。
テラスはもう お日様カンカンで、日陰なんてありゃしないし、風も熱風です。

去年から何とか生き残っているのは、かーさんの大好きな銅葉といわれるダークレッドの葉に真っ赤な花のハニーサックル2株と、ママちん持ち込みの名無しさんの二つがいます。
我が家の伝統的スターティングメンバーのホワイトナイツ・パールは、庭のふきっさらしでも越冬したつわものですが、その子が夏にだめになって以来、2度ほどお迎えしたのですが、やっぱりだめで(--)
あきらめきれずに、再チャレンジです。

ママちんが昔からご執心のノーザンブリアン・パイプスも、無事に育ってくれるといいけど。
その他、ママちんの目に留まった「ホワイトナイツ・チーキー」と「カス・ファン・ハネヘム」も参戦です。
ホワイトナイツの名がある割には、真っ赤な花なんですよねー。
カス・ファン・ハネヘムって、どんな意味があるのかしら?

どれも柔らかい育成用のプラポットに植えてあるので、そのままでは根が動いていけません。
だからしっかりした鉢に植え替えなくてはならないのですが、今まで温室でぬくぬくしていたので、いきなり屋外で、用土も変わってはつらかろうと、今回は花鳥園で使っている用土も購入して植え替えました。
ちゃんと育ってくれるといいなぁ。

ちょっと心配な、ノーザンブリアン・パイプス。


初参戦の、お二人。


ホワイトナイツ・チーキー


カス・ファン・ハネヘム





さて、花鳥園の花たちをどうぞ(^^)
我が家の好みで、比較的すっきりした子が多いです。
もっと大きくふっくら華やかなのもあるのですが、ついつい偏ってしまいます。





















フクシアも年数がたつと、これほどしっかりとした樹木になります。



お次は、木立性ベゴニア
私が小学校くらいの頃に、我が家にもありました。
当時とても人気があったベゴニアで、当時は花も地味目で葉の鑑賞が主なものでした。
今では種類も多くなり、葉だけでなく花も素敵です。
172cmのママちんより、ずっと大きいのがわかりますね(^^)


雌花と・・・


雄花では、華やかさが違います。


やさしい色合いの子


思わず手で包み込みたくなります


花冠ができそうですよ♪


シェードガーデン(日陰の庭)に、よいアクセントになりそうな葉姿。


この花も、好みです(^^)


こんなのも、いいなぁ~




葉のふちがフリルでぐるぐる渦巻きに


葉の色と形を上手に取り合わせれば、素敵な庭が作れます♪



こちらは球根ベゴニア。大輪種です。
かーさんは、育てるのが苦手(^^;;
乾燥もだめだし、水をやりすぎても蒸れて球根が腐ります。










中輪多花で、滝のようになる球根ベゴニア。
こちらも腐らせやすくて・・・ 本当に華やかで見事なんですけどね。




さて、他に目に付いた子達です。
サトイモ科も姿形に色もとりどりで、本当に好きです(^^)


このアジサイ いいなぁ~



最後は、ヒメジオンにベニシジミ。
音止めの滝で。 とても気に入った取り合わせ♪♪♪




コメント (2)
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