♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「2013年北イタリア美食旅32」 この日の夕食「TURKISH EMLIK Consegna a domicilio」

2014年06月28日 07時27分44秒 | @トリノ



イータリー本店を後にした夜、体調が万全というわけではなかった私は、勿体無いことに近場で食事を済ませようと思い、
近所のスーパーへと出向いた。



近くにカルフールがあったので、生ハムとチーズを買い、
その帰路で、トリノ滞在時、これから何度もお世話になるケバブ屋さんを発見する。


 

「TURKISH EMLIK Consegna a domicilio」

イタリアでは野菜不足に結構悩まされることが多いが、
ケバブの中にはたくさんの野菜を詰め込んでもらうことが出来るので、重宝した。

このお店の野菜は鮮度がよく、とても流行っているから回転もいい。

ボリュームもすごくて、3.8€・・・・。
この安さには驚いた。

これらをテイクアウトし、ホテルでがっつり頂きました。
久々の生野菜、それも美味しい野菜に、一息つけました。

じんましんもやはり野菜不足から来るのかもしれない。



「2013年北イタリア美食旅33」へ続く・・・・・


「2013年北イタリア美食旅31」 イータリー本店(後編)

2014年06月28日 07時07分30秒 | @トリノ

 

 

見てくださっている方には本当に申し訳ないほど遅々たる更新度合い。
ごめんなさい。

コンスタントに更新していく努力はいたしますのでご容赦を・・・。

さてイータリー本店後編ですが、おなかが空いたのでランチタイムとしましょう。

 お店の中央には広々とした・・日本で言うフードコートがあります。
とても本格的なお料理が食べられることで有名なんです。
お肉も、お店で選んで調理してもらうこともできるそう。



「IL 'GIOTTO' L'HAMBURGER DE 'LA GRANDA'」 8.5€

主人はハンバーグをチョイス。
これが、思った以上に美味しいお肉で、焼き加減もGOOD。
たっぷりの芋を一緒にいただきます。

「SPEZZATINO DI VITELLO CON PATATE」 10.5€

私は仔牛の肉とジャガイモの煮込み。お肉ゴロゴロ、芋ゴロゴロ。

柔らかくよい肉質の味。少々重かったけど完食しました。

今回の戦利品たち。
ある意味車がなくてよかった。買いすぎるところだった。


ということでイータリー本店を半分ほど堪能しました。

 

「2013年北イタリア美食旅32」へ続く・・・・・

 

 


「2013年北イタリア美食旅30」 イータリー本店(前編)

2014年05月21日 15時09分05秒 | @トリノ

 

この日は小雨そぼ降る朝を迎えました。
折りたたみを握り締め、まずはバス停へ。
「イータリー本店」を目指します。
http://www.eataly.it/blog/negozi-italia-torino/

 

トリノって大きな町なんですけど、ちょっと交通不便かも。
バスとかも縦横無尽かと思いきや、一方向すぎてなかなか、目的地に着かなかったり。
ま、イータリーに関しては便利がよいほうでしょうけど。

バスに無事乗り込み、グーグルマップをチェックしながら、降車駅を確認します。
約20分の乗車でした。

さて!ここが5000平米の敷地を持つイータリー本店。



広場では、屋台がでており、おいしそうなパンチェッタ発見・・・。

ゴミ箱もお洒落ー!

店内に入ると既に賑わっています。
玄関すぐのところにチョコレートコーナー。

思わず買いたくなります・・・だって安いんだもん。

コンフィチュールコーナーは圧巻でした。
私の好きなメーカーもごらんの通り!
そしてものすごく安い。・・・・いいな・・・ここ。

奥へ進むとイートインコーナーがあります。
まだオープン前だったので閑散としていますが、お昼時は満席になります。

チーズコーナー。
もちろん量り売り!

お肉もお魚も豊富。
※写真は一部です。この5倍くらいはあります。

白トリュフ・・・・さすがに街のお値段してますね。
約2.5倍といったところでしょうかね。

目移りしすぎて疲れます(笑)。

エスカレーターを降りていくと・・・

そこは地下のワイン売り場。

あまりの広さに呆然としました。
※この5倍の広さがワインコーナーです。

スパイスコーナー

くるみがおいしそうだったなあ。
アラブよりは高いスパイスですが、日本で買うよりは圧倒的にお安いです。

こんな広いスーパー・・・一日で廻れるはずもなく、この日はほどほどにしました。


2013年北イタリア美食旅31」へ続く・・・・・


 

 

 

 


「2013年北イタリア美食旅29」 ホテルの朝食

2014年05月21日 13時49分38秒 | @トリノ

 

蕁麻疹の薬はまあまあ効きました。
赤身は消え、多少の頭の痒さは残ったものの、見た目は比較的すっきり。
胃も、なんとか・・・。

今回のレジデンスホテルは朝食付きです。

あれば食べてしまう、ビュッフェ方式。

シンプルな内容ですが、ジュースも美味しいし、何よりケーキが食べやすい甘さだった!
カプチーノもエスプレッソもさすが本国。旨いわ。

今日はちょっとお買い物にでかけるのでしっかりめに頂きました。

日本じゃ滅多に食べないのにね・・・(笑)。


2013年北イタリア美食旅30」へ続く・・・・・


「2013年北イタリア美食旅28」 蕁麻疹と夕食

2014年05月17日 21時38分52秒 | @トリノ

 

荷物を解いて、まもなく・・・・体に少し寒気、そして気づくと痒み。
そう・・・・蕁麻疹の登場です。

若干熱もあり・・・ああ・・・胃が疲れているのか・・当然だな・・と納得の上、
主人が苦戦してつなげてくれたネット環境を駆使し、じんましんの単語を調べ、ホテルの人に薬局を聞きだしました。

蕁麻疹=orticaria

この単語だけを握り締めて<紙に書いて>徒歩8分ほどの薬局へ。
この道中も、今度旅に出る時は蕁麻疹の薬を持参することを心に誓っていました。

無事ゲット!
薬局のイケメン店員・・・・英語話せた・・インテリでよかった。

朝飲みなさいね・・といわれ、とにかく今なんとかしたいのですぐに水を買って飲む。
気持ち的に和らぎました。

薬が手に入った安堵もあり、たくさんの洗濯物を担いでコインランドリーへ。
これもホテルの人に聞きます。
まあ、地図も手にいれるべきですよ。イタリアの人、あやふやな状態で教えてくれることもあるので・・・。


 


ホテルからコインランドリーまで10分ほど。

ま、荷物かかえての徒歩なら遠いと言えましょう。
だからレジデンスホテルには洗濯機がほしいんだよなあ。

 


 

おしゃれな壁紙と照明が印象的なコインランドリー。
両替機ももちろん備え付けられていてほっとしました。<小銭じゃらじゃら持ってきてたけどね

さ、これで溜まりまくった洗濯物ともおさらば!よ。

 

その間に並びにあったパン屋&ピザ屋さんで夕食をテイクアウト。
私はあまり食べられないということだけを告げ、主人に選ばせました。

 

 

貴重な一食を適当に済ませる罪悪感もあり、どきどきしながら一口だけいただくと

 

あら、美味しい。

ま、感動するほどではありませんが、かなり美味しいほうだと思います。

とにかく体もぐったりだし、胃も痛むし、蕁麻疹痒いし・・・・洗濯物を引き上げてホテルへと帰りました。

 

トリノ到着初日はこんな感じ!

2013年北イタリア美食旅29」へ続く・・・・・


「2013年北イタリア美食旅27」 レジデンスホテル「Du Parc」

2014年05月17日 21時16分39秒 | @トリノ

 

http://www.duparcsuites.com/


ホテルのHP

ホテルの外観は会社のようだけど、ロビーはモダンででっかいソファが置いてあって素敵。

天井もすごく高いので解放感あります。
ロビーと同じフロアにはジムがあり、かなり本格的。

PCデスクもあり、自由に使えます。

さて肝心のお部屋・・・・88平米のベッドルーム+リビングダイニング+キッチン。
またもやどでかい部屋をチョイスしたなあ・・・と玄関入って5秒で思いました。

クローゼットも大きくて、何よりも空間が無駄にでかい。

ベッドはローベッドだけど、広々。
大きな掃きだし窓が全ての部屋にあります。
キッチンも充分広い。
もちろん、キッチン用品などは備え付け。
掃除にも入ってくれます。

バスルームはトイレと共同。<これがね・・なかなか

バスタブも深くて比較的広め。
シャワールームもあります。<ちょい手狭

シャワーの出もよかったし、とにかく満足しました。

ホテルの前は大きめの道路だけど、とても静か。
駅から少し離れているので立地的には少し問題ありかな?

さてここで一週間過ごすことになります!

 

2013年北イタリア美食旅28」へ続く・・・・

 


「2013年北イタリア美食旅26」 トリノへ・・・・

2014年05月17日 20時53分42秒 | @トリノ

 


さて、トリノへの移動です。
チケットを購入し、途中の乗り換え駅も確認。

一人5.4€の電車賃です。
 

上の「Cavallermaggiore駅」で乗り換えしました。

腹が減ったという私の為にパニーニを買ってきてくれる優しい主人。 

トリノに到着したのは12時半。
アルバから約2時間で到着しました。近い近い! 

疲れもさほど感じないまま、とりあえず三つのスーツケースをひっぱり、タクシー乗り場へ。

私が乗ろうとしたタクシーに対して、前で客待ちをしていたおばちゃん運転手が猛攻撃。
イタリア語わからんけど、「あんた私が先に客待ってたんだから!後回しよ!ルール違反よ!」と激怒するおばちゃん。

私が乗ろうとしていた若いお兄ちゃん運転手タジタジ。

おばちゃん運転手、強引に私の荷物を自分のタクシーに突っ込む。
そのあまりの迫力に、夫婦でポカーン!
仕方なく乗り込む。若いお兄ちゃんも仕方ないといった感じ。

そしてものすごい勢いでぶっとばすおばちゃん。
行き先は間違いなく理解していてほっとしたけど、その乱暴な運転にちょっと冷や汗。
その上、車線変更してくる車に暴言!

もう、大阪人か!?<失礼>と思うほど・・・短気なおばちゃんタクシーでした。
荷物の上げ下げはしてくれたので、まあ良かったけどね。

12€でこれから最終日まで滞在するレジデンスホテルに到着!

近代的なテナントビルと思われるでしょうが、内装はマンション!
モダンな造りとなっています。

詳しくは次の記事でご紹介しますね!


「2013年北イタリア美食旅27」へ続く・・・・

 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の四 再度チョコ巡り~

2011年03月28日 22時05分36秒 | @トリノ

 

 

よし、トリノはこの記事で締めることにしよう。

 


 

 

 

 ゆったりとランチを楽しんだ私たちは、レストラン近くにある「チョコパス⑳」のお店へと向かった。
手には荷物一杯だったが、まだまだ買うものはある。
 

 

 

「DIVIZIA」

via San Tommaso 22/b
+39 011 534918
Sunday
Bank holidays

 

 

 

こちらでのサービスは「ホットチョコレート一杯」。
HOT CHOCOLATE  or mint and  chocolate liqueur

私はホットチョコが苦手なので主人に飲んでもらう。
思ったよりあっさりしている。
熱かった・・・らしい。

こちらでもアソートチョコを一袋買ってみた。

 


 

 


色々悩んでいると、やはり疲れてくる。
ベンチが多いことは私にとってはありがたかった。
荷物は重いし、足はだるいし・・・・。

ふと目をやるとキッチンのショールームで、店主らしきおじいさんがデスクに夢中。

実は昼休みのようなんだけど、途中「お客さんらしきおばさん」がノックすると、
すっくと立ち上がって出迎えにいった。

 

なんだ・・昼休みといえども働くときもあるのね・・とちょっと感心。

しかしここのキッチン、素敵だった!
こぢんまり感がいい!

 

 

次のチョコ屋さんを目指してひたすら歩く。
別段、遠いわけでもないけど、気温の所為か年の所為か、どっと疲れるんだよね。 

 

 

 

 

 ようやくたどりついた広場!

「Piazza San Calro」
双子教会が目印。

トリノの応接間というだけあって、とてもいい雰囲気。
まわりには老舗カフェやブランドショップが多く建ち並びます。

 

 


 

 そこから1ブロック先の角にある有名なチョコ屋さんがこちら! 

 

すでにたくさんのお客さんで混雑気味。
一生懸命、商品をさがし、たっぷりめに購入。

 




こちらがサービスの詰め合わせ品


このお店、かなり美味しいです!
まちがい有りません。

 

「GUIDO GOBINO」

via Lagrange 1
+39 011 5660707
Mon 3pm-8pm
Tue-Sun 10am-8pm

定休日 月曜午前

 


 

 

 

 

そして、広場まで戻ってきてアーケード内にある4番目のチョコ屋さんがこちら

「Confetteria Stratta」

piazza San Carlo 191
+39 011 547920

Mon-Fri 8am-8pm
Sat 9am-8pm
Sun 10am-7pm

無休

イタリアカラーの包装紙がポイント。
これがすごく甘くて万人受けする味!

 


 

 

 

 最後に立ち寄ったチョコ屋さんがこちら「チョコパス ⑲番」、

「GERTOSIO」

via Lagrange 34
011 5621942
8am-7.30pm
Sun 8am-1pm

日曜午後、月曜定休

 



ブルーの鮮やかな包装紙が綺麗なチョコでした。

 

この辺りで体力も限界に。

駅へと向かいます。

 


 

 

 

 ユーロスターは2時間程待たねば来ないと判明。

 

仕方なく、一番早く(それでも1時間待ち)乗れる「IC=インテルシティ」のチケットを購入。
設備などは古いがチケットは安い。(一人9.5ユーロ)
停車駅も少々多い。

しかしこの上なく疲れていた私はそれでもいいと判断。
かかる時間は2時間と、行きのユーロスターの倍だ。

 

 

列車の中で爆睡した私は、雨の音で目覚める。
ミラノに近付けば大きな雷と共に、大粒の雨が降ってきた。

トリノでの晴れ具合は最高だったのに。

これはとてもラッキーだったのでは・・・と心底喜んだ。

 

 

 


 

ホテルに帰って、トリノ土産を広げる楽しみ。
外は雷雨。
これでは夕食にでかける気になれない。

 

 

チョコをたっぷり購入したつもりが、思いの外少ない。
ま、こんなもんでいいでしょ。
ミラノで買えばいいか!と安易に考えていた。

 

 


紅茶三種類。
こちらのバナナ紅茶はお店の人がオススメの一品。

お湯だしした後、水に浸けて食べられるらしい!

 

 

バナナのいい香りがします。

 

 チョコレートつまみ食い。
・・・・・・旨すぎて表現しにくいけど・・・・ホント美味しいね。
もっと買えば良かったとこの時後悔した。

 

 

 

 

 

夜は、スーパーで買って冷蔵庫で冷やしておいた生ハムとクラッカー、ジェノベーゼで済ませた。
とにかく身体が疲れていたので、この食材はありがたい!


この日、念願のトリノに行けたことは
私にとって、今回の旅目的の一つを果たせたことになる。

しかし 「トリノチョコに夢中」になっていて・・・・観光してない事にも気づいた。
ま、北イタリア!いつか再訪するでしょう。

 

 

 

 


 

次の記事へ・・・・

 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の三 ランチタイム in トリノ~

2011年03月28日 21時23分19秒 | @トリノ

 

 

 

 

 

 

うーん、トリノだけでどんだけの記事数になるんだ?ま、とにかく進めます。

 


 



この青空と陽気に何度感謝したことか!
わたしたちにとっては暑いくらいの気温だけど、
まだまだ地元の方は冬の格好。

 

 

 

 



それでも子供達は元気いっぱい!
かわいいお洋服だわ~。

 

ちなみにライスコロッケを売ってくれたお兄さんです。↑
ちょっと濃い感じだわね。


 

さて更にバスに乗り込み、移動します。

 

 

 

 


 

 

 

ちょっと甘いものをかじった所為で、本格的に美味しいランチが食べたくなってきました。
時間は11時半ほど。

 

主人の検索の結果、こちらのお店へ・・・。
カフェは時間的なせいか、満員御礼。

 

san tommaso 10
http://www.santommaso10.it/channel/index_tommaso_eng.jsp

Original Lavassa coffee house
&
restaurant

 

住所が店名とシンプル!

 


 

「ごめんね~12時からレストラン開くから!」

 

そう、明るく言い放つスタッフの言葉を信じ、店外でブラブラと待つ。

12時になったので入っていくと

「うーん、あと10分ほど待ってくれる?」

 

あっそ・・・ま、イタリアの人たちにとってはランチタイムには早すぎるわな。

さらに待つこと10分。

席に着けたのは12時20分すぎくらい。

ま、こんなもんでしょ。

 

店内はビビッドな赤と艶ありホワイト。
いたるところにユニークなポスター。

なかなか面白いインテリア。

 

 

 

パスタのようなモノはなんとイカ!
ALLイカなんです。
これが食感面白くて美味しい。

 

鱈をペースト状にしたものポレンタフライにつけていただく。
濃厚な鱈の味がいい!

 

パイの中にはアーティチョーク。
ちょっと香ばしい感じがいいね。
(Flan di peperoni con salsa di acciughe)

 

ちなみにパンが他店と比べ、よい味がしていました。

 

 

 

 

自家製ソルベ・・・なんだけど、なんだこの量。

ソルベの爽快感は少ない分、ジェラートのような濃厚な舌触り。
美味しいですが、ボリュームダウンを要求する。

 

 

「Becerin」

 

エスプレッソが土台なんだけど、チョコレート、パンナリキュールがほのか~に香る美味しいチョコドリンク。

これはNICEなチョイスだった。

 

珈琲と共に登場したクッキー。
これは持ち帰ることに。
お腹一杯でした・・・・。

二人で83ユーロのランチでした!

 


 

次の記事へ・・・・

 



 


イタリア・ミラノ旅 三日目 ~其の二 トリノでチョコ巡り~

2011年03月28日 13時20分37秒 | @トリノ

 

 

トリノはイタリア統一運動の中心地。
150周年の記念式典なども多い。

 

 

 

駅前の広場では「厳重警戒」(ポリスがたくさんいたので)のよう。

 

VIPな来賓が来るのでしょう!
おめかししたゲストもちらほら。

ここでじーっと見物している暇はないので、とっととチョコパス持って、近場から攻めましょう。

 


レンタルサイクルもあったので・・借りてみようかと思ったけど、
どうもこの警戒網の中、「自転車貸してもらいたい」とはいいにくい。
ちなみに事前にチケット購入せねばならない。

 

トリノには「トリノ・ピエモンテカード」という便利なものがある。
2,3泊する予定のツーリストにとっては必須アイテム。
詳しくはこちらへ
http://www.hotelgenio.it/ja/hotel-location/-torino-e-piemonte-card.aspx

 

 

 

 

イタリアはアーケードが発達している。
特に、北イタリアのほうは、美しく便利なアーケードが張り巡らされていて、
雨の日もお買い物が楽ちんなのだ!



途中、お総菜屋さんに目を奪われる。

・・・うまそ~・・朝ご飯まだだもんな~・・・・

 


見目麗しいお料理です。
かなりお腹が減ってきました。

 

ようやく一軒目のチョコ屋さん発見!チョコパスの①番の店。

駅から歩いて6-7分のところにあります。
思った以上に歩いた気分。
ちょっと疲れた。

Pasticceria Caffè Platti
corso Vittorio Emanuele II 72
+39 011 5069056

 

Sun 7.30am-9pm
Mon-Tue 7.30am-9pm
Fri-Sat 7.30am-11.30pm

定休日無し

個人的にはこの方のブログの画像が美しくて分かりやすいと思います。
http://www.photoblog.com/noptek/2010/07/05/pasticceria-caffegrave-platti.html

 

 

手にしているのは「チョコパス」のお試し(無料)チョコ!

 

 

店内にはカフェコーナーもあり、賑わっていましたよ。
たっくさんのスイーツに涎が・・・。
朝からこれらのスイーツとちょっと苦い珈琲!
イタリアの方達は糖分重視ですね。でも理にかなった食事方法です。

 

ここでは、詰め合わせのチョコレートを購入。
控えめに・・というわけではありませんが、初っぱなから荷物を増やすわけにもいかず少しだけにしました。

 


 

さて、次に向かったのは「①番」のお店から2ブロック先にある
老舗チョコ店「CIOCCOLATO PEYRANO」。

主人はここのお店こそ、行きたかったらしいのですが、
何故かシャッターが下りている。

これには脱力感。

 

何故、店が閉まっているのだ???
貼り紙・・・イマイチよくわからん。
イタリア語オンリーだし・・。

チョコパスの地図にはきちんと載っているのにな。
脱力しながらも「ペイラーノ」の支店へと異動することに。

 


 

 

 

 

 

 

 



売店で「乗車チケット 一回券(70分有効)=1ユーロ」を買いました。

 

 

ちなみに路線図は駅構内のチケット売り場などで置いてあります。

 

 

町並みは綺麗でとても穏やかな雰囲気。
のんびりベンチに座ってカフェしたい気分。

で、バスで5分ほどで支店にほど近いバス停に到着したわけだけど、
想像していたとおり、シャッターは下りていた。

これ以上ないガックリ感の主人。

しかし神はここで見捨てなかった。


駅前へと戻ってきた私たちは、広場で何かが開催されているところを発見。

 

 「150 ANNI  di sapori e Artigianato d' Italia」


この記事の最初の画像(看板に書いてあった)催し物「150周年、イタリア 味の見本市」みたいなものが
にぎやかに開かれていたのです。

丁寧に作られた探すことが難しい職人技の味

これにはテンションも上がります。

 



「グリッシーニ」はもともとこちらが発祥。

ピエモンテ州の食の数々が揃っております。
食はピエモンテが素晴らしいと前評判をきいていたので、期待度満点です。


水飲み場・・・飲んでもよかったのかな?

 



うわ~!かわいい。
試食もバンバンできるので、ガンガン試食しました。
こちらではすっごく辛いトマトソースを買いました。
ほんとびっくりするほど辛いんだけど、めちゃ旨い。

 

そしてサラミ!

試食したらそれはもう素晴らしい香り。

もちろん一本丸ごと買いました。
ホテルで食べるんだ!



チーズなんかもすっごくすっごく美味しいんだ!これが。

何を食べてきたんだろうと思うほど、刺激を与えてもらいました。

 

こちらでは紅茶や香辛料、グラッパなど扱っています。

グラッパ・・紫色で綺麗だった。
美味しかったなあ・・すっごく。ちなみに二杯飲みましたよ。



このお店はトリュフ加工品やチーズのお店。

全部試食した後、3瓶25ユーロでお買い上げ。
めちゃ重い荷物になったよ・・・・。

 

ここの主人はにぎやかで、人なつっこい。(が、イタリア語しか通じない)
一通り買い物したので、ベンチで休憩。

主人が一生懸命買ってきてくれた「ライスボール」と「揚げドーナツ」を頬張る。
二つで5ユーロ。

 

なにこれ!

うま!!!!!

前回とはまた違った柔らかいリゾット。
あったかいし、チーズがたっぷりでとろけます。

 



砂糖まみれの揚げパンのような・・・クリームドーナツ。

 






ひゃ~・・美味しいわ。


疲れた足に身体に染みこむ甘さ。

こんな幸せでいいのか??

目の前を通る子供達が羨ましそうに覗いていくけど、そんなのお構いなしでモグモグ完食。
ちょっと遅めの朝ご飯。
活力になりました。

トリノチョコ捜しはまだまだ始まったばっかり。


 

 

 

 


 

 

 

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