♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

2019 石垣島・那覇 「梅雨の四泊五日旅行 おまけ&総括」

2019年07月09日 14時17分05秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

さて、無事旅行記を書き上げる事が出来、ホッとしております。

今回はお土産編と旅の感想を少しだけ。 

 ご覧の通り、ほどほど・・・に買い付けてきました(笑)。
いやあ・・・スーツケース重かったわ。

この辺りは主人の趣味!ヤマネコグッズ万歳。

鮮度抜群のゴーヤは必須。
ちなみに黒糖チョコレート(ロイズ製)はすごく美味しかった。
奥にある酒類(WATTAはかにたまさんのもの)はもっと買えば良かったな。 

で、ちょっと張り切って購入したアグーのももベーコン!
恐るべし・・・って感じの旨さでした。
三日で使い切ったけど。 

三枚肉の煮付け。(まだ食べていない)
夜飯に購入したかまぼことポークおにぎりも旨い
素朴な味です。

当然、ここは八重山そばを買うべきでしょう。
全て冷凍し、ちょっとずつ解凍しながら食べております。

ポークランチョンミートも必須ですな。(与那国島のツナ缶も混じっているが)
あ、もずく素麺は絶対美味しいと思う。 

で、こちらが二日後に食べた、マンゴー(2200円)
この味でこの値段なら本当にお買い得!お値打ち。
・・・・何故もっと買わなかった、自分!!!

「焼肉やまもと」さんの辛味噌おにぎり。
無論、絶品です。

 


 

まだ五回目の沖縄ですが、これほど満足出来る土地はなかなかありません。
友人が毎年、暇を見つけては訪れる意味がわかりました。

離島は時間もお金もかかりますが、それだけの価値があると思います。
もちろん那覇本島は賑やかで、美味しいものもたくさん。
どちらも捨てがたい旅先です。

石垣島の人気はやはり離島へのアクセスが便利なこと。
西表周辺の島ではアクティビティも充実していますし、秘境ムードがわくわくさせてくれます。

海の透明度や、食べ物の素朴な味わい。
どれも非日常へと誘うアイテムかと。

皆さんも是非、一度は石垣島を訪れて下さい。

今回は敢えて・・・梅雨時期を選びましたが、出来ればスカッと晴れる夏に。
冬は冬で天気が崩れやすい為、要注意です。

のんびり、ゆったり島時間。
いつか長期滞在してみたいな。

 

これにて「梅雨の石垣島・那覇旅行記」はおしまい。

長々とお付き合いありがとうございました。


2019 石垣島・那覇 「梅雨の四泊五日旅行・ラスト さようなら・・・沖縄」

2019年07月07日 11時38分13秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

しまぶた屋 さんで大満足した私たちは、よそ見もせずにホテルへ戻ってきました。
(昔ならもう一軒足をのばしただろうが・・・・今はもう無理) 

 本館では「サンマリーナ音と光のファンタジー」が行われているようですが、あまり興味が湧かず・・・そのまま寝室へIN。
(途中、ラウンジでジュースをちゃっかり貰ってます)

 そして「露天壺風呂」でまったり過ごし(主人はシャワールームで汗を流し)、
コンビニで買ってきたシークワーサーアイスを頂きました。

今回、部屋のどのコーナーもゆったりしていて、すごく寛げました。
やはり50平米くらいがちょうど良い広さだと感じます。

この日は朝5時過ぎまでぐっすり。
見事、一度も起きなかった・・・・。


 

そして迎えた、沖縄最終日。
あいにくの曇天&小雨ですが・・・・まあ、仕方ない。
今までが最高すぎました。

馴染みとなった「石川IC」から乗り込み、向かうは朝ご飯のお店。 

こちら、地元では超メジャー?なハンバーガーショップ「Jef」さんです。
今回は空港から比較的近い「豊見城」(とみぐすく)をチョイス。
何にせよ、朝6時半オープンはありがたい。
ドライブインを利用される方が多いです。

 店内は懐かしい・・・強いて言えば、私が小学生の頃よくあったような内装で、ノスタルジーすら感じます。

選んだ商品はこちら、ゴーヤバーガー(300yen)と、ぬーやるバーガー(350yen)。
お店の名物メニューとのことでした。 

 画像が食べかけでごめんなさい。

たっぷりの卵とほろ苦いゴーヤ。
二つの違いは沖縄人必須ポークランチョンミートチーズが入っているかどうかって事かな? 

 どちらも美味しくて、素朴な感じのハンバーガーでしたが、何よりもバンズがふわふわで好み!
強いていえば、ゴーヤバーガーの方が好きかも。
ぬーやるバーガーはお得感がありますけどね。

どうしても追加したかったのが、「ジューシーチキン」(画像は200円となっていますが、実際は220円です)。
これ・・・美味しい・・・
正直、ケン〇ッキーよりもずっと。

満たされたお腹を抱え、時計をチェックするとまだ少し時間がある模様。 

主人が熱望した「瀬長島」で猫ウォッチング。
今回は前回よりも少なかったけど、可愛らしい猫ちゃんに出会いました。 

顔が・・・・・まさしく「主」って感じ。
特に逃げたりもしません。 

貫禄あるなあ。


 

その後、今度は私が熱望した・・・・「糸満市」にある「うまんちゅ市場」さんへ。

あれは・・・一度目の沖縄だったか。
美味しいマンゴーに出会い、すっかり虜になったことを思い出します。

 オープン前・・・クーラーをガンガン利かせながらじっくり待つ。
その間、主人はカメラ片手に辺りを散策。


上の看板ミスはわざと・・・・なわけないよね?
今更、訂正するのも面倒なのかな?それとも気付いてないだけ?(笑) 

オープンと同時、ダッシュしたのはこちらのコーナー。
そう・・・・沖縄産マンゴーです。

辺りを漂う甘い香り。
この4倍ほどの面積に、いろんな生産者さんのマンゴーが並んでいます。
手当たりしだいカゴに入れまくりたいのをどれほど我慢したことか。
悩みまくった末、購入したのがこちらの大きさ。 

でも正直、あと三つは買うべきやった・・・と思ってます。
それほど美味しかったので。(後々記事にしますね) 

豚の顔の皮(チラガー)は沖縄ではよく食べられるらしいのだけど、こちらはアグー。
この大きさで1000円って安いのか高いのかも解らないけど・・・・何せすごい迫力。 

ゆで卵を蒲鉾で包んだ食べ物。
恐らくは旨い。(笑)

ほどほどにお土産を買い込んで、ようやくレンタカーを返却しに戻ります。
いやはや濃厚な時間だった! 

 JALのカウンターで荷物を預け、身軽になった二人。

早速、思い残すことが無いよう、初日も訪れたサンドウィッチのお店「グルメ」さんへ向かいます。
今回はテイクアウトではなく、イートインで。
雑誌でチェックしていた、「ゴーヤたっぷりのサンドウィッチ」を注文。

ミニサラダも付いて、ボリューミー。
焼いた食パンにふわふわの卵焼き、うっすらマヨネーズがマッチング。
うん!美味しかったです。
ゴーヤの苦みはほとんど消滅していたけれど・・・・(汗)



 

その後サクララウンジでまったりジュースを飲み・・・・・・・・・

 ようやく機上の人に。

今回も1番前の席をゲット出来ました。

主人、偉い!

三席を二人で利用。すごーく楽チンです。
窓の外を見ればいつしか雨は本降りに。

濡れそぼる中、JALの整備士さんたちがいつまでも手を振っていてくれたのが嬉しかったです

 4泊5日の旅もこうして終わりを迎え、とても寂しい気持ちを抱えながら、
またいつか・・・と念じていると、いつの間にやら爆睡(笑)<お決まり

 気付けば、見慣れた北陸の日本海が眼下に広がっていました。 

 こうしてみると、日本海も綺麗な青ですよね。
まあ・・・決してエメラルドグリーンではないけれど。

空港で恐ろしく重たくなった荷物を引き摺りながら・・・・蒸し風呂のような車へGO。
蓄積された疲労を感じつつ、北陸道をのんびり走り、自宅へと戻りました。 

 

ああ・・・楽しかった。

予定していたことのほどんどがクリア出来、
その上、天気にも恵まれ、美味しいものと出会い、リフレッシュ。

まさしく、最高の旅でした。

 

 

<おまけ&総括へ続く>

 

 

 

 

 

 

 


2019 石垣島・那覇 「梅雨の四泊五日旅行・其の十八 最後の夜はしまぶた屋で」

2019年07月05日 20時12分54秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

さて、ホテルでゆっくり身体を休めた後、外を見れば小雨が降っていました。
ともあれ、ジップラインを無事済ませたわけだし、後はどれだけ降ろうが関係ない。 (←自己中心的発言)
今回の旅は本当に天気に恵まれました。

さて、夕飯の前に訪れたのは、シーサイドドライブイン

とある動画で気になっていた「スープ」(200yen)を飲んでみることにしました。

カップはいかにもな感じで可愛い。

刻んだマッシュルームとハム?的なものがうっすら感じられる、クリーミーなスープ。
クリーミーと言っても、クラムチャウダーほどではありません。
アメリカで何度か口にしたことのある素朴な感じで、実は豚骨ベースなんですがちっとも重くない。
肌寒い日なんかはとてもありがたいかもしれません。
レストランの中も気になったのですが、予約していた時間に近付いてきたので後ろ髪を引かれながら立ち去りました。


さて、沖縄最後の夜はこちら「あぐーのせいろ蒸しと沖縄料理 しまぶた屋」さんで席を取りました。
きちんとした予約フォームがあって、事前に一度確認のメールが来たりします。


ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/f316200/


予約しないとほぼ入店出来ない状況。
それほど流行っているということです。
後から解ったことですが、以前訪れた「農園炉端・しまぶた屋」さんにいらっしゃった店長さんがこちらに移動したとのこと。
驚かされました。

予約時間より少しだけ早く、カウンター席に案内され・・・・

絶妙に凍り付いたおしぼりを手渡されます。
この日は蒸し暑いけれどそこまでの気温ではなかったので、恩恵は少なめ。
でもあっつい日は有り難いんでしょうね。

目の前にはでっかい蒸籠。

当然お酒のラインナップも豊富です。(ほぼ泡盛や焼酎)

ハブのご遺体を眺めながら・・・・・



最後の夜にカンパーイ!

付き出しが登場。
見た目地味ですが、どれも素材の味と素朴な味付けが和ませてくれます。

今回は蒸籠蒸しのコース一人前とアラカルトを数品オーダーしました。

コースの一部、「冷静茶碗蒸し(海ぶどう付き)」
出汁加減は意外とあっさり。
海ぶどうの塩気が良いですね。

アラカルトから「アグーの生ハム(580円)」
これ・・・見た目通り、美味しいやん!
アグーの芳醇な香りと脂の旨味が存分に味わえます。

アラカルトの「海ぶどう(580円)」
沖縄に来たら、絶対に食べなくちゃね。

アラカルトの「そーめんちゃんぷるー(580円)」

前回も感動したこちらのチャンプルー。
相変わらず美味しすぎて・・・むしゃぶりついてしまいました。
お代わりを考えたほど、大好きな味です。
本当にシーチキンと素麺だけ?嘘でしょ?



アラカルトから「あぐーの餅米焼売(580円)」

これ・・・・絶品
唖然とさせられた。

アグーの底力を感じる・・・。
アグーの脂と小さな餅米のコラボレーション、最高です。

アラカルトから「あぐーの肉汁焼売(580円)」。

え?すごい・・・・・・
肉汁の旨さたるや・・・・なんと表現したらいいのか。
とにかく!あぐーの甘みやほどよい皮の柔らかさやら・・・全てが超絶良い感じなんです。
お腹に余裕があったらこちらも「お代わり」したいほど。
焼売専門でやっても絶対に売れる!

さあ、お待ちかね!

「島黒(しまくるー)3980円」(プレミアム豚使用・売り切れ御免)のメイン皿です。

見てください、この豚の脂身。

美しすぎるでしょう?
完璧なコントラストに目が奪われます!

アグーのソーセージ(780円)も追加で!

こうして野菜の上に豚肉を散らし・・・・蒸すこと3分ちょい。

ほんのり桜色になればOKです。

実は下に隠れているんですが、あぐーのつみれもあります。
すごく美味しい・・・・

肉の脂が染み込んだ野菜も最高!
流石です。

そしてびっくりしたのがソーセージのクオリティ。
みっちりと詰まったお肉。
弾けるような皮質。
クセになります。

頃合いを見計らったかのように・・・じゅうしぃとお味噌汁が登場しました。

私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれほど好きだった「じゅうしぃ」が食べられなくなりました。
食の好みが変化するって、ちょっと寂しい。

こちらの自家製黒ごまダレが美味しかったな!

最後まで大満足のラインナップでした。
まだまだ食べたいメニューがありすぎて・・・一度だけじゃ我慢出来ない。
恩納村に行く際は絶対に予約を忘れないようにします。


予約直通ダイヤル

050-3188-9567


 

二人で9738円。

とーーーーってもお値打ちです。

再訪確実。

 


 

ラストへ続く>