とにかく椅子に座って、待機することに。
まずはここでモーニングを頂きましょう。朝食はおろか、夕べもろくに食べてないので、わりとお腹が減りました。(*^^*)
まったりスムージー
この日のディナーはミラノでも有名な「スローフード」のレストラン「L'Osteria del Treno」。
ミラノのスローフード協会支部長さんが経営しているお店です。
雨の中にもかかわらず、お店は盛況。
Via San Gregorio 46/48, 20100 Milan
02 6700479
「Zucchine in carpione」 7€
甘酢マリネといった感じのピエモンテの伝統料理。
酸味好きな日本人にとって、とても口に馴染みます。
ズッキーニと玉ねぎの食感がとてもいいです。
「Misto della Val d'Orcia」 9€
本来、ガチョウの生ハム盛り合わせが欲しかったのですが、残念なことに売り切れ。
しかし、こちらの盛り合わせも本当に美味しかった。
味が濃いというか、香りが素晴らしいというか・・・いくらでも食べられそう。
「Paccheri al pomodoro e salame 'pezzente'」 9€
極太パスタ ポモドーロソース。サラミは「pezzente」という生のもの。
「Tagliolini al ragu delle tre carni」 9.5€
ラグーソースの爽やかさ、トマトがフレッシュなので、ちっとも重たくない。
タヤリン(タリオリーニのこと)もいい茹で加減。
これはまた食べたくなる一皿でした。
「Ossobuco alla Milanese」 16€
迷った挙句、オーダーしたのがこちらの「オッソブーコ」。
前回のミラノではイマイチはっきりとしなかったのですが、今回は間違いなく旨いと言えます。
柔らかさと味付けに感動しました。
お腹の余力に自信がなかったけど、オーダーしてよかった!
雨の中、テクテク歩いていったこちらのレストラン。
味は間違いなく旨いし、値段もお安め。
たくさん食べても58€のディナーでした!
「2013年北イタリア美食旅8」へ続く・・・・・
ランチの後は、少しホテルで休憩。
シャワー浴びたり着替えたり、調べたり・・・。
雨がそぼ降る中の移動はできるだけ無駄にならないように廻りたい。
今回ミラノでの滞在時間は僅か二日弱。
その間のミッションとして、友だち二人への誕生日プレゼント選びがあります。
前回も楽しんだ「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele)」 は
雨をしのげるし、ブランド専門店には事欠かない。
それこそ、ベタかもしれないけれど、「GUCCI」へ。
個人的にはあまり気に入ったものがなく、さてどうしようかと思っていたら、
ニ階で素敵なマフラーを見つける。
まあ、定番といえば定番なんだけど、肌触りもいいし・・・これにしよう!
入店僅か10分後にはプレゼント決定していた。
ちなみに上の画像は「リナシャンテ」(デパート)のクリスマスコーナー。
そう、もうこの時期はクリスマスムード一色なんだよね。
心なしか、ウキウキしてくる・・・。
ディナーの前に絶対立ち寄りたかった「Venchi」。
チョコレートたっくさん買い込むつもりだったんだけど、最終的にトリノにいくわけだからと控えめに。
しかし未だに後悔している・・・・。もっと買えばよかった。
見ているだけで心が躍るラインナップ。
ほんと美味しい、ここのチョコ。
結局17€ほどしか買わず、お店を後に・・・・。
「2013年北イタリア美食旅7」に続く・・・・
主人の調べで、ホテルの近くになかなか評判のレストランがあるとのことで早速予約をして訪れました。
「Ristorante Dongio」
Via Bernardino Corio, 3, 20135 Milano
電話番号 02 55.11.372
予約時間になり店の扉を押しても、うんともすんとも言わず・・・いったいどういうこっちゃ?と思い、
ふらふらしていたら、隣の住民のおじさんが手助けしてくれました。
ほんとに固い扉だったのに、おじさんはすんなり開けてくれた。
わたし・・・決して非力ではないのだけど・・・な。
店内は既にお客様がちらりほらり。
年配のお客様が多い中、イチャイチャしているイタリアンカップルもいました。
(ドルチェをあーんさせていたり)
イタリア初のランチということで、少し軽めにチョイス。
「Sformatino di verdura con stracciatella Su crema di zucca」 8.5€
見た目以上のインパクトは味にありました。
甘いかぼちゃソースに野菜(ほうれん草)のムース。
チーズとドライトマトでアクセント。
あったかくてほっと胃を癒してくれる前菜でした。
これで、これからの料理に期待がもてます。
「Gli Spaghetti amari Crema di puntarelle e cicoria matta」 9€
私はほろ苦さの代名詞的野菜 チコリのソースのパスタを頂きました。
これが、すごく上手。
絡め方、パスタのもちもち感、ソースの青さが程よくてあっという間に完食。
「Gnocchi di patate alla salsiccia」 9€
主人は王道サルシッチャのニョッキ。
これは、もうたまりませんね。ニョッキの作り方って簡単なようで難しい。
これは弾力があり、甘みもあり、そして何よりもソースとの相性をよく考えられている。
こんなニョッキなら毎日食べたい。<本気
「Tartufetti al cioccolato e peperoncino」 5€
外は肌寒いけど、ご飯を食べたらやはりドルチェまで!
向かいのカップルに当てられたのかもしれません。
「Il Gatto Nero Gelato al cioccolato fondente delle Langhe con Polvere di Ippocrasso(vino medievale)」 6€
トリュフチョコの旨さに脱帽。
いろんなパターンで楽しめます。
42.5€のランチなら大満足です。
スタッフも明るくて、よい接客態度。いいお店でした。
「2013年北イタリア美食旅6」へ続く・・・・
主人とホテルを出て、すぐにTabacchi(タバッキ)にて、地下鉄やバスに乗れるチケットを購入。
今回は1日券(24時間券)を購入
ちなみにイタリア語では「チケット=biglietto(ビリエット)」といいます。
最寄り駅Porta Romana(ポルタロマーナ)からDuomo(ドゥオーモ)まで三駅。
ミラノは地下鉄がしっかり巡っていてやはり便利だわ。
雨でちょっとうっとうしいけど、やはり美しい建造物です。
まずは本屋に行き、「Gambero Rosso 2014」を購入。
主人のイタリア旅行におけるバイブルです。
その後、TIMでSIMカードを購入。
ここでようやくスマホが使用可能となりました。
主人はこの時、35ユーロのカードを購入。(国際電話が少しお安い)
再度 地下鉄で「Montenapoleone(モンテナポレオーネ駅)」へ。
前回も楽しませてもらった「DMAGAZINEアウトレット」にいきました。
主人はネクタイ二本、ベルトを購入。私は一目惚れでバッグを購入。
いきなり散財(笑)。
ほくほく顔で外にでると、雨が本降りに。
仕方なく一旦、荷物をもってホテルへ撤収。
お腹も空いてきたことだし・・・・ね。
「2013年北イタリア美食旅5」へ続く・・・・
ホテルに到着したのは深夜12時近く。
今回は、便の良い、Hotel Fiveで二泊お世話になりました。
このホテル、日本語HPもあり便利。
http://www.hotelfive.it/ja/
多少手狭?でシンプルな部屋ですが、地下鉄からも近いし、特に問題なし。
荷物をこの大きなベッドで広げることもできるし、まずまず満足。
荷物の整理をし、この日はゆっくり爆睡できました。
眠りが深かったせいか、朝の目覚めも快調。
階段下からはパンを焼くいい香り。
んー!イタリアらしいこの朝食!ブラボー
嬉しいことに、スクランブルエッグと目玉焼きの両方が存在しました。
このホテルのクロワッサンはほんと美味しかった!
普段、朝ご飯はあまり食べないのに、イタリアでは朝から生ハムがっつりいってしまいます。
エスプレッソとカプチーノ!
うんまい!目が覚めるわ。
お腹も満たされ、体もあったまってきたので、そろそろ動きますか!
この日のミラノは雨。
うーん、天気に恵まれてないぞ!!汗。
でも関係ない。時間が過ぎるのは早いからね。
「2013年北イタリア美食旅4」に続く・・・・