ほんとうに夢のような街でした。
どこで写真を撮っても、絵になります。
水面もキラキラ。
オフシーズンだったからか、あまり活気はありませんでしたが、充分に楽しめました。
最後の「ヴァポレット」に乗り込み、一路駅を目指します。
「また、絶対来ようね」
何度もそう言いながら、運河の景色を目に焼き付けます。
今度はアパートメントを借りて、暮らすように過ごしたい。
帰国して早速そんな算段を始めたりと・・・楽しみが尽きません。
駅に到着すると、時間がだいぶあったので、散策することに。
あ、ちなみに駅の中のピザ屋さん(ファーストフード)はすごく不味かった。
これは要注意。
少し歩くと、チョコレート専門店が。
中に入ると、甘い香りが漂っていて、その正体はこちら!
ホットチョコレートでした。
寒かったので一杯頂きます。
うん!美味しい!ドリンクというよりは とろけたマシュマロくらいの感覚ですね。
すくって食べる。
甘かったけど嫌な甘さじゃなく・・・・3ユーロでした。(小さいサイズ)
これでヴェネツィアも最後の記事となりました。
この駅前広場?に到着したときのテンションのまま、2泊過ごせたことはしあわせです。
また絶対に来る!出来れば近いうちに・・・。
さてフィレンツェに戻りましょうか。
駅の中にも黄色いミモザ。
日本ではあまり見かけない花なので余計綺麗に見えます。
帰りも一等車なので、ピーナッツとドリンクがサービスされます。
隣のビジネスマンを真似て、スプマンテを。
お代わりしたくなるね。
主人、お疲れで眠り始めました。
フィレンツェに到着したのは夜7時くらいでした。
長々、続いた「ヴェネツィア編」もこれで終了。
ヴェネツィアは過去の繁栄ぶりが顕著にうかがえる街でした。
水の都というだけでなく、そのお金の使い方に感動します。
その魅力は限りなく まだまだ知り得ていない部分が多いですが、次の機会を楽しみにしながら
アルバムを引っ張り出すとしましょう。
さて「フィレンツェ編」に戻ります。