♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「2013年北イタリア美食旅43」 モナコの早朝

2014年12月11日 15時27分45秒 | @モナコ公国

 

疲労のせいで、ぐっすり熟睡。
目覚まし時計なくても起床。

主人も同じ状況だったので、ぶらぶらと朝のモナコを散策しました。

 ホテルの並びの不動産屋さんには、近辺の不動産情報が掲載されていました。

んんんんんーーーーーーーーーーーー?

さすがの価格。
高級リゾート地だけありますね。

いやはや、お金を持っている方は数多いらっしゃるということです。 

早朝からマルシェの準備をしていらっしゃいます。 

数多くの新鮮野菜。
とくにトマトの赤さが素晴らしい。

思わず手にとりたくなってしまいます。 

ズッキーニもうらやましいくらい並んでいます。
マルシェは朝7時くらいからオープンのようで、結局何も買わずにブランコでぶらぶら。

さて、ホテルをチェックアウトして、本日の目的地である「エズ村(Èze)」へ。

まずは、モナコに降りたった「モナコ・モンテカルロ駅」へ向かいます。

エズ村へ行くためのバスはここからしか出ていないのです。

美しい朝日が昇ってきました。

本当に、絵になる街です。

陽射しがどんどん建物に当たります。

バス停の位置は、ネットでかなり調べていたつもりですが、どうも心配なので、何人かに尋ねて確信を得ます(笑)。

時間よりも少し?遅れて・・バスが到着しました。
ニース行きの112番バスです。

1.5€(片道)です。

無事に乗ることが出来て一安心。

 

さて、魅惑の村、エズへ出発ーーー!

 

2013年北イタリア美食旅44」へ続く・・・・・ 

 


「2013年北イタリア美食旅42」 モナコ散策 「夜のモンテカルロ2」

2014年12月11日 14時13分55秒 | @モナコ公国

 

さて、またもや時間が空いてしまいましたね・・・すみません。
さっさと終わらせたいんですけど、とうとう渡伊してから一年以上たってしまいました。

もうしばらくお付き合いくださいませ。


夜も更けて、モンテカルロの素晴らしい夜景は更にヒートアップ。
海の側には、子供達が楽しめる遊園地があります。

日本ではあまりこういうものはないのかもしれませんが、
ゲームセンターのちょい大きめのものと考えてください。

小さめの規模のコースターなどもあります。 

 

ゲームセンター・・ではありませんね。

やはりミニ遊園地といった感じです。 

モナコは大人にとって楽しい街でありますが、子供達にとっても楽しくなければならない・・といった感じです。

 

一通り、ぶらぶらしました。
食材が気になったので、とあるスーパーへ・・・。 

バター、ヨーグルト、卵・・・そして缶詰、瓶詰めの種類がとても豊富。
さほど大きなスーパーではなかったのですが、所狭しと商品が並べられていました。 

色とりどりのお野菜。

ちょっとお高めかもしれませんが、決して手の届かない価格ではありませんでした。

ベリーたっぷりのケーキ。
若干、えげつない盛り付けだなと思ってしまった。

夕飯は、ライスコロッケとピザをテイクアウト。
さすがに、お値段と=しないパスタなどに手は伸びませんでした。

歩き回って疲れたので、ホテルへ・・・。
ぐっすり眠れました。<さほどいいベッドではなかったが・・・・(笑)

 

2013年北イタリア美食旅43」へ続く・・・・・・

 

 

 

 

 

 


「2013年北イタリア美食旅41」 モナコ散策 「夜のモンテカルロ1」

2014年10月14日 14時42分15秒 | @モナコ公国

 

夜は夜で美しいモンテカルロ。

もちろん夜の景色を撮影にいかねばなりません。
同じくバスに乗り、昼間訪れた場所へ・・・・。

ワクワクしながらも、その夜景は期待以上でした。

テレビで見るよりも断然美しい。

素晴らしいです。絶句しました。

大公宮殿もうっすら光の中。

モナコに来てよかったな・・・とつくづく思いました。

たっぷりとモナコの夜景を堪能した後は、またもやバスで夜の街へ。
今度は、夜ならではの「カジノ」へ向かいました。

 Casino Monte-Carlo

煌びやかな概観。
夜に浮かぶその姿は宮殿のようです。



私たちのような観光客は入場もせず、記念撮影。
ああ、でもここまでうつくしい建物ならば、入場料払ってでも内装を見にいくべきだったか・・・と後で後悔。
(ドレスコードがばりばりありますので、中まで入られる方は要注意)
http://jp.montecarlosbm.com/luxury-casinos-monaco/monte-carlo-casino/

Hotel de Paris (上の画像)

そしてこちらが、夜のヘアピンカーブ!

2013年北イタリア美食旅42」へ続く・・・・・

 

 


「2013年北イタリア美食旅40」 モナコ散策 『其の弐 モナコの街並み』

2014年10月14日 13時47分13秒 | @モナコ公国

 

さて、バス1番に乗り込み、モナコグランプリのコースをバスで体験します。
もちろんゆったり、のったり・・と。

 

おう!それらしい道にきましたよ。

参考動画:

ここからは動画をとってテンションをあげていました。
あのヘアピンカーブ・・・・確かにきついカーブでした。
正直、F1レーサーのテクニックってほんと神ですよ。

モナコは面積が少ないから高い建物多いです。
不動産屋さんをちょいと覗いて見ましたが、驚きの価格でした。

富裕層が多いこの街、圧倒的に高級車揃い。
ディーラーもたくさんあって、そりゃ雑誌で見たことしかない車種多数(笑)。

モナコをすこーしだけ堪能できました。

さ、だんだん陽も暮れてきたし・・・・戻るとしますか。

2013年北イタリア美食旅41」へ続く・・・・・

 

 


「2013年北イタリア美食旅39」 モナコ散策 『其の壱 大公宮殿』

2014年10月14日 13時16分19秒 | @モナコ公国

 

★ここまで来る為には、市街バス1番・2番で、MONACO-VILLE下車★(終点)

 

スムージーを飲んで一息ついて・・・さ、絶景を見にいきますか。

チョコレート屋さんをはさんだ右の道を行き、ちょっと曲がると モナコ大公宮殿の手前から広がる絶景。

素晴らしい景色です。

モナコは小さいのでほぼ、見渡せます。

じわじわと感動がこみ上げてきます。 

テンションMAXで記念撮影。

マリーナに停泊している船たち・・世界の大金持ちが集まっています。



天気がよく、ほんと最高のコンディションでした。



絶景を横目に道を進むと・・・・大公宮殿がすぐ見えてきます。

ケーキのような建物。クリーム色でおいしそう。

広場では衛兵隊が規律正しく職務を行っていました。

 

砲台と玉・・と子供。

モナコの大公宮殿前はちょっとした商店が立ち並び、美しい景観が楽しめます。

メルヘン・・・だなあ・・と思う建物がいっぱい。

どこもかしこも綺麗でゴミ一つ落ちていない。
さすがです。上の画像は裁判所。
なんておしゃれな裁判所でしょうか!!

こちらはモナコ大聖堂(Cathdrale de Monaco )

目にも眩しい真っ白なロマネスク・ビザンチン様式の大聖堂。
ここはかの有名なグレース・ケリーとレーニエ3世が結婚式を挙げた場所です。
とてもロマンチック。

 

 

★入場無料  8時30分から19時まで(冬季は18時まで) ★
4, rue Colonel-Bellando-de-Castro - Monaco-Ville

 

リゾート地っぽい雰囲気の通りを抜けると海洋博物館が見えてきます。

海洋博物館(Musée océanographique de Monaco)前から出発している、観光用プティ・トラン「アズール・エクスプレス」。
モナコGPのコースに近い通りを走ってくれるらしい。

後ろの建物は高等学校。

通りを渡り、まさかの場所にグラウンド。
皆楽しそうにサッカーをしていた。

ちょっと休憩。カモメとにらめっこ。

思いのほか人懐っこい。

あまりいじめられたりしないんだろうな。

 

公共のお手洗いもおしゃれ。

心づけを入れるお皿も・・・・。
すごいな・・・。

ぐるっと廻って、最初のチョコレート屋さんの前に到着。

結構歩いたのでヘトヘトです。

 「2013年北イタリア美食旅40」へ続く・・・・


「2013年北イタリア美食旅38」 モナコに到着

2014年10月10日 16時32分39秒 | @モナコ公国

 

Ventimiglia(ヴェンティミリア)」で列車に乗り換え、フランス国鉄に乗り込みます。
列車を待っていると、お兄さんに連れられた籠に入った猫と出会いました。
「この猫の病院がモナコにあるんだよ」と教えてくれました。

しかし、このお兄さんとはモナコでもう一度会うことになりますが、このときは全然思ってもみませんでした。

さて、ようやく列車も到着しました。
フランス圏へと向かいます。

美しい海沿いを走る列車。トンネルは多かったですが・・・。
まさしく紺碧の海です。

マントンを抜けるとモナコまですぐです。

「モナコ・モンテカルロ駅」に到着!

ちなみにヴェンティミリアからモナコ・モンテカルロ駅まで1時間40分ほどでした。

さすがモナコです。

とても綺麗な駅舎。

駅ビル?といったほうがいいかも。

案内図。

事前に調べたとおり、エスカレーターで地上を目指します。
ほんと、前もって調べておかないと、どっち向いていけばいいのかわかりません。

エスカレーターを上りきると、そこにはバス停が。

そして青い空!白い建物が目に飛び込んできます。


かなり感激。

なにせモナコ公国に降りたったのですから!!

バスチケットをなんとか購入。
1日(24H)乗車券を選びました。


まあ、皆さん、お気づきとおもいますがモナコは「フランス語」表記が当たり前です。

これがかなり苦しんだんです。
せめて英語を共に・・・と思ったことが多々ありました。

基本、英語は通じることが多かったのですが・・・・案内看板に苦労しました。


これまた苦労してなんとか今宵の宿の近くに停まるであろうバスに乗り込み一安心。

随分高台から、どんどんぐねぐねと下っていきます。

そして、とても賑やかな街のとあるバス停に到着。

何もかもが美しい。
混みあった建て方なんだけど、エレガンス!
配色も素晴らしい。

ここがモナコかあ・・・と再度噛み締めます。

とにかく荷物から解放されたかったので、ホテルへチェックイン。

トリノに着いてから土壇場でネット予約したホテル。

こぢんまりとしていて値段も手ごろ(モナコのホテルはクソ高い)。

「Hotel de France」 ★★

質素だけど、ベランダの窓が開放できるのは嬉しかった。

さ、着替えてモナコの街を堪能しますか!

先ほどのバスチケットを利用して、一路モナコの旧市街へ。是非とも行きたかったチョコレート屋さんを目指します。

「Chocolaterie de Monaco」
http://www.chocolateriedemonaco.com/fr/

バス停を下りてすぐのところ。
目立つ建物でした。

店内に入るとすぐにこちらのお写真。
さすが王室御用達!!



素材はイタリアのものを多く使っているようです。
綺麗な宝石のようなチョコレートたちを買い占めたい気持ちになりますが、ぐっと我慢。

ほどほどにお土産を買い込みました。

そしてカフェスペースでスムージーを頂きました。<暑いので助かる・・・

買ったチョコも味見。

おう!確かにイタリアの味がするなあ。
文句なしに美味しいです。

さ、モナコの絶景へと続きます。


2013年北イタリア美食旅39」へ続く・・・・・・


 

 


「2013年北イタリア美食旅37」 モナコへの道

2014年10月03日 23時50分07秒 | @モナコ公国

 

 

疲れた体は思いのほか、深い睡眠で癒されました。

次の日はイタリアを少し離れ、憧れの地「モナコ公国」へ向かいます。

この予定も、トリノに到着してから決めた、「行き当たりばったり」なものでした。
インターネットの普及で簡単に宿を検索でき、時刻表なども手に入るので、ほんと助かりますね。

トリノの駅から発車する列車でVentimiglia(ヴェンティミリア)を目指します。

トリノの駅には最新列車「ITALO」が到着していました。
かっこいい赤ですね。

走り始めて数十分で山々の景色が目に飛び込んできます。
大きな平野の向こうには素晴らしい雪山がそびえています。

名峰モンブランに似た山が結構どこかしこにあるものです。上の画像は「Monte viso(仏語表記でMonviso:3841m)」です、おそらく。

一時間半ほどで 途中 Cuneo(クーネオ)で乗り換えます。

この駅からVentimigliaまではかなり山をくぐっていきます。

トンネルを抜けるたび、景色がちょっとずつ変わっていって、様々な駅に停車しました。 

 

このあたりからフランス色が強くなってきます。

表記もイタリア語&フランス語、両方だったりね。

たくさんの駅に停まるので、時間はかかりますが、山谷抜けて綺麗な景色にも出会えました。

クーネオから2時間弱で「Ventimiglia」に到着。
トリノからは約3時間半かかりました。<気持ち的には4時間くらい

暖かい陽射しがさんさんと降り注ぐ、リゾートの地「Ventimiglia」。

駅は大きくて駅前はとっても賑やか。

駅の前の坂を海の方向へと下っていくと、大きな市場に遭遇しました。

まだ準備段階中なので後で立ち寄るとして!!

海!!!

ここが「リビエラ海岸西部」です。
キラキラしていて気持ちいい。

おっと、海を堪能するのはこの先どれだけでも出来る。

ということで、先ほどの市場へUターン。

食材の宝庫。素晴らしい。

果物、魚、肉、野菜・・・どれもキラキラしている気がします。

素敵な景色、美味しいご飯!

列車で疲れた体も少し充電できました。

さて、ここでようやくフランスの列車に乗り換えます。
SNCF=Société Nationale des Chemins de fer Français

フランス国鉄です。

 

2013年北イタリア美食旅38」へ続く・・・・・