♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

「沖縄女二人旅」 其の四

2015年10月17日 23時35分38秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

たんまりと朝食を食べた後、向かったのは本部町。

今日は、ピーカン良い天気<死語?なので、意気揚々と島に渡ることにしたのです。

船のチケットを買い、出発まで「サンエーV21もとぶ食品館」でお土産漁りを。

ここぞとばかり、箱いっぱいに買いまくる。

何か、変なモノが降りてきたのかも知れない。

でも、富山に帰った時・・・まだまだ買えば良かったと後悔したのだから、これは正解だったんだろう。

アイスコーナーでも珍しいものを見つけたが、さすがに食べる余裕は無かった。

今のシーズンは、一日三本。

もちろんオンシーズンはもっと多い。

http://www.tabinchu.net/contents/pcontents.aspx?cid=55946

さて、ようやく久々の水納島へ向かいます。

海の色の変化が楽しくて仕方ない。

I村さんの好み?な島人に迎えられ、水納島に着地。

ほんと、相変わらずすごいな・・・。

綺麗すぎて、カメラ越しでも惜しいくらいです。

さて、早速トイレで着替え、ビーチへ。

監視員のお兄さんの焦げっぷりがすごい。

とにかく、頑張って泳ぎ?ました。

やはり綺麗な魚が見える・・・<珊瑚があるから>

足下をうろうろしている魚は、意外と攻撃的で、足にぶち当たり、結構痛かった。(笑)

もう、年だな・・と思うのは、やはり波間での浮遊は結構しんどい。

最近、プールもいってないし、体力が下降線なんでしょうね。

I村さんのビキニ姿だけが私のごちそうでした。

楽しそうなアクティビティをしている若者がちょいうらやましい。

バナナボートはいつか乗ってみたいと思います。

こんな楽園でのんびり出来る幸せは・・すべて主人のおかげ。

感謝感謝・・・。

潮風がとても気持ちよく、来年もまた来たいな・・とつくづく思いました。

 


「沖縄女二人旅」 其の三

2015年10月11日 22時01分50秒 | 国内旅行記 沖縄

 


ぐっすりと眠れた次の日。

朝7時からオープンの朝食レストランへ。

このホテルのビュッフェは人気らしいのですが、さて、どんな感じかな?

 

朝から一枚一枚パンケーキを焼いてくれます。

 

明るい店内。

海を眺めながらのゆったりとした朝の時間。

 

私のお気に入りはもずくの餃子。<朝から8個食べた

 

朝からゴーヤチャンプルーも食べます。

黙々と。

どれもよい味付け!

焼きなすと島豆腐。

卵料理は4種類から選べます。

私はオムレツを。

マッシュルームとベーコンとチーズが入っていましたが、本当に上手に焼けています。

 

パンには黒糖バター&パインジャム。

これが絶品!

お土産に買って帰りました。

ああ・・二瓶買えばよかった・・・!

 

沖縄の料理は野菜がふんだんに使われていて、胃が疲れない。

長寿の土地だなとつくづく感じます。

朝食は大満足!

二日連続でたくさん食べましたが、メニューも変わっていてすごくうれしかった!

いいサービスだと思います。

 

 其の四へ・・・


「沖縄女二人旅」 其の二

2015年10月11日 21時41分15秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

最初の夜の晩飯は・・・色々検索した結果・・・「フレンチ色」の沖縄料理が味わえる「る・それいゆ」さんを選びました。

ホテルから車で10分ちょっとのところにあります。

 

予約していた9時に訪れた私たち。

他のお客は帰った後でほぼ貸し切り状態。

さ~!食べるぞ!

島豆腐のやっこ 400円

やわらか~い。

もちろん、海ぶどう680円

ポン酢&マヨネーズつけたら塩気と相まって最高です。

島らっきょうと島タコの和え物 それいゆ風 780円

これが絶妙なバランス。おいしくていくらでも食える。

こちらは「サービス」のステーキ。

ちなみにお店のスタッフから「何を見てこのお店に来ましたか?」と言われたので、「食べログ」と答えたところ、どーんと登場した。

 

 

食べログで見かけたこの謎の料理に興味津々でオーダー。

えびぷりスクランブルエッグライス仕立て 680円

普通のご飯+トマトソース+卵+タマネギマリネ

そのものずばりの味でした。

アグーのロースステーキ 150g (シークァーサーソース) 1680円

これがまたおいしい!

良質の脂の素朴な甘みが堪りませんね。

もちろんシークァーサージュースは必須です。 

さとうきびアイスと紅芋アイス。400円

このお店、良心的なお値段でおいしい。

お店の人も親切だし、人の良さそうな雰囲気がホッとします。

ちょっとだけオリジナルな沖縄料理を堪能しました!

 

’ら・それいゆ’

http://tabelog.com/okinawa/A4703/A470303/47002318/

050-5890-2683 (予約専用)

 

其の三


「沖縄女二人旅」 其の一

2015年10月09日 20時31分05秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

さて、この沖縄旅行を決めたのはどのくらい前だっただろうか。

お馴染みI村さんとの話の中で、盛り上がったのは半年ほど前だった様に感じる。

結局、本格的にプランを考え始めたのは夏に入ってから。

本来、東京に住む彼女に任せっきりにしようとしていたが、どうも思っていた以上に値が張る。

HISなどの旅行会社はマイル付与も激減することが多いため、結局選んだのは「ANA公式旅プラン・旅作」だった。

ホテルはI村さんが目を付けた所に絞り、後は如何に無駄なく安く抑えられるか。

必死だった。

主人の手を借り、なんとかかんとか納得できるプランが現れる。

今回、彼女には申し訳ないが「東京~金沢」まで新幹線で前日入りしてもらうことになった。

どっちみち所用の為、金沢にくる予定だったのだが、東京から那覇、那覇から小松という旅程はNGとされた。

そのあたり、少し不便である。

ともあれ、54900円(ホテル&飛行機代全て)で旅立つこととなったわけだ。

あとは、運を天に任せて・・・・晴れを祈るのみ。

週間天気予報では「晴れマーク」が乱立していた。

胸の中でガッツポーズを決める。

これで憂いなく機上の人となれる!

ワクワクしながら、荷造りを始めた。


 

朝、小松空港のラウンジでゆっくりとしていた私達。

パソコンを開きながら、あれやこれやと相談していると、いつの間にかフライト時間が迫っていた。

拙い!と思い、慌てて飛び出す二人を、ラウンジの受付の人はどう思っただろう。

とにかく猛ダッシュした。

無事、機内に乗り込めたものの、どうも勝手が違う。

疑問符が浮かぶ。

そうだ・・・いつもは主人にまかせっきりだからだ・・・(笑)。

そんな現実に打ちのめされた。

小松から一時間。

多少、着陸が乱暴だったものの、無事羽田空港に到着した。

腹が減った為、目の前にあるフードコートらしきところで、私は鉄火丼を、彼女は蕎麦を啜る。

1200円なら安いと思えるネタだった。


ゲートに向かうと、そこには人・人・人。

何だこれは?と窺えば、修学旅行生の団体が並んでいるらしく、喧騒に包まれていた。


ようするにこれだけの客と共に飛ぶわけで・・・なるほど、事前に座席番号の変更連絡があったことも納得できる。


二時間半のフライトを終え、無事、那覇空港に降り立った。

東京からの近さに驚きを隠せない。

 

オンシーズンよりも確かに少なく感じた人の波。

それでも、家族連れは多かった。

レンタカー会社の送迎で、無事「ベンツA170」を借りる。



オフシーズン価格で10000円(2泊3日・保険付き免責アリ)だった。

主人は「BMW」のオープンカーを勧めていたが、ここはケチることにした。


車に乗って思った最初の不満。

エアコンが効かない。

炎天下に置いていたためか。

はたまた「ベンツ」の仕様なのか・・・。

二人で窓を開け、吹き抜ける風で遣り過ごす。

店の予約時間が迫っていたため、レンタカー会社に戻るつもりは無かった。

(ちなみに後で電話確認したところ、日本車と仕様が異なっていただけだった。無事エアコンは効いた)

前回、主人と訪れ、その旨さに感動した「ブエノチキン 普天間店」。

小松空港で予約していた為、すぐに出来上がりを渡される。

本当は店内で食べたかったのだが、目の前に路上駐車していると「きつい人(警官)が来るかもしれない」と不安そうに言われたため、テイクアウトにした。

仕方なく、店から5分ほど走らせたところにあったファミリーマートに停車し、飲み物を購入する。

とてもじゃないが、水無しでは食べられない。

刻まれたガーリックの執念を感じるほど、その香りは強烈だった。

チキンは中までしっかり火が通り、その柔らかさと風味に喉が鳴る。

手でかじり付く女二人を、周りの人間(コンビニの客)はどう思ったのだろう・・・。

気付けば、あっという間に平らげていた。

コーラが堪らなくよく合う。

1600円・・・とてもお安い。

こればかりはコストコのチキンも負けるだろう。

I村さんの満足度を感じつつ、にんにく臭漂わせる車で一路ホテルへと向かった。



高速道路を下り、10分ほど走らせると、そのホテルが見えてくる。

Okinawa Spa Resort EXES 沖縄スパリゾート エグゼス

名前の通り、スパが有名らしい。

 

ウェルカムドリンクを飲み干しながら、チェックインを済ませる。

部屋は6階。

今回は「ランクアップ」してくれたお部屋に案内された。

ファミリー向けだろうか。

とても広い。

ゆったりとしている。

やはりホテルはこのくらいの広さが丁度いいのかもしれない。

シャワールームが独立しているのも良かった。

バスタブは大きく、寝そべることが出来る。

ベランダからは海が一望でき、屋外ソファが鎮座している。

ちなみにアメニティはロクシタン。

I村さんが一度使った時に嗅いだ香りはなかなか良かった様に思う。

ちなみにこちらがベランダからの眺め。

隣接する白い建物は姉妹ホテルである「沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」だ。

連絡通路で繋がっているため、そちらにも遊びに行ける・・・が一度として行かなかった。

ともあれ、一旦汗を流し、夜に向けて移動疲れをとることになったのだ。

ちなみにスパアクアスペース(浴場)は一日だけ無料で利用することが出来た。(本来500円)




其のニへ続く。