♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

シチリア・イタリア二週間の旅(その5)

2023年11月16日 16時31分00秒 | @ローマ

🚿体もさっぱり、胃も落ち着いたし、いよいよローマに向けて出発です。😳

にしても、ところどころにあるホットドッグ屋さんがおいしそーだったな。各ゲート近くにあるので、とても流行っていました。

さて“機内”に乗り込みます。
おっ、わりと席数多いな。
夜の便なのに満席になるのだからすごい。
私の隣にはリーマン風の男性が着席した途端爆睡してました。
お疲れ様デス……。

LH(ルフトハンザ)242便は二時間ちょいでローマに到着します。
にしても、満席になった機内。
みなさんよく喋る…。
とても賑やか←いい意味でした。

サービスでチョコと水を頂く。
ありがたいが、この水美味しくなかった。笑
少しウトウトしたところで、ローマ、フィウミチーノ国際空港に到着です。
ようやくここで
イタリアの地に足を降ろしたわけです。感無量。

うーん何年ぶりのローマだろ。
そう、あれは2010年だった。
あの時はここまで為替がきつくかかったのになぁ。
※今現在1€=162円くらいか
殺風景な、それでも多くの人が行き交うターンテーブルの前で待つこと20分。ようやく我々のスーツケースと再会できました。
ほんと良かったよ……無事で😭

ロストバゲッジを心配する人は多いと思います。
荷詰めしたとき、エアタグを入れることが出来るなら◎。
ただし、航空会社によって
対応は違ってくるため、その都度確認してください。
今回私は、アナログですがスーツケースに付けるネームタグの中に全旅程スケジュールを書いた紙を折りたたんで入れました。もちろん連絡先もしっかりと。

即座に正規のタクシー乗り場へGO。夜も遅いので迷わずTAXIを選びます。
今宵のホテルまで30€と提示されました。
割と近いのに、深夜割増キッツ!!😮‍💨
+チップを2€手渡す

今回、ローマにはたった六時間ほどの滞在で、翌早朝にはチェックアウトしなくてはなりません。
ほんと寝るだけのホテル(-_-)zzz

B&B Hotel Roma Fiumicino Fiera Aeroporto 2

10分ほどでホテルに辿り着くことが出来ました。
※Googleマップで見るより遥かに遠かった
空港近くのホテルは何処もお高めでしたが、ここは比較的マシな部類かな。
一泊11400円(69€)
そしてなんと!
広い部屋にアップグレードしてくれたっぽいです。

これは嬉しい誤算でしたね。
エキストラベッドがあるおかげで荷物も広げやすい。
水回りも綺麗で、快適でした。
翌朝、空港までのシャトルバスがあるとのことで、きっちりと予約します。
※無料ではありません。
一人6€です。

朝方空腹を感じ、ホテルロビーにある自販機で簡単に食事を。
電子レンジに入れてチンするだけの即席パスタで落ち着きました。



翌朝
六時半のシャトルバスに乗り込み、またしても”フィウミチーノ空港“へ戻ってきました。
いよいよ今回の旅の目的地
シチリア島へ向かいます。

にしても、フィウミチーノ空港が様変わりし過ぎてて度肝を抜かれました。
どこもかしこもギラッギラ!
LEDビジョンをありとあらゆる場所に配置し、まるで近未来の空港をデザインしたかのように変化していました。
目が奪われつつも、とりあえずチェックインあんど保安検査を通過。

Venchiを見つけた途端、即購買欲をそそられる。
旅のお供にはチョコが必須ですからね。←?
朝ご飯……というか、コーヒーをこちらのカフェでテイクアウトし、
また別のカフェでどでかいチョコクロワッサンを手に入れる。
カフェインと糖分
イタリアの朝飯はこんなもんです。
今回初めてITAエアウェイズに乗り込むんですが、昔のアリタリアの名前が好きだったから、いまだに馴染まない。
しかしながら、機材に刻まれたままの名はアリタリアなので許す!笑(^^)
さあ、いよいよ離陸です。
一時間と少しの空の旅。
あっという間に到着します。
※水だけくれました

雲の上にはエトナ山。
美しいな……

どこの小島だろうか……。
フォルムが美しい。

そんなこんなであっという間に
カターニア空港に到着しました。

初めてシチリアです!

あ、当たり前ですが、荷物も無事でした。

空港を出たら取り敢えず、バスチケットを購入しなくてはなりません。
そう……🥱最終目的地はカターニアじゃないんです。
ETNAバスを利用して、更に移動。
なかなかハードな行程だ………。


今回の目的地……それは、

RAGUSAラグーザです!!

は?どこそれ?

ええ、ええ、わかります。
私も長年知らなかった土地です。

今回は私のわがまま?で
ラグーザに四泊することになりました。


では続きをお楽しみに。

イタリア ローマ旅行記  「大まかな感想」

2010年02月15日 03時50分04秒 | @ローマ

 


今回初めてのヨーロッパ。
そしてイタリアローマ6日間の旅でした。


まず、出発前にいろんなサイト、ブログをあらかじめ巡っていたことで
随分勉強になりました。

がっちゃんさんのように詳しく書いてくださっている方はすごくすごくありがたいです。


その他にも、ローマ在住の方たちのブログや、お店を開いてらっしゃる方のHP。
わくわくしながら拝見していました。


皆さん一様におっしゃるのが「治安の悪さ」でした。

が、今回、おかげさまで何事もなく、スリ、ぼったくり、カメラ泥棒など
これらの被害には遭うことはありませんでした。

タクシーもきっと正規料金で走ってくれたと思います。
レストランもちゃんとメニュー料金通りのレシートでした。


観光名所の至る所にポリスと警備員がウロウロしていました。
パトカーも必要以上に多いような・・

そのおかげで治安維持されているのなら感謝感謝です。




ローマという街はとにかく石畳。
足が痛くなります。  たまに足をひねったりも・・・。

絶対に厚底のスニーカーが必要です。

でも一旦、ゴハンを食べに行こう!と
なるとちょっと気張って革靴に履き替えちゃった方がスマートだと思います。
ローマに住む男性はほとんど、素敵な靴を履いてらっしゃいます。

あの重い、木靴のような革靴で石畳もなんのその。
もしかしてスニーカーよりそっちのほうがいいのか??
あと皆さん、すらっとしたコートを着てらっしゃる。
これもまた格好いいですね。

そんなに寒く感じなかった私たちにはコートは不必要でした。



次に料理。


これは色々調べた結果、素晴らしいレストランに巡り会えた!と思います。
やはり苦労してでもクチコミやグルメ雑誌<現地のもの>を開くことは大事だと思いました。

パスタ、肉料理、チーズ、ワイン!

どれをとっても素晴らしかった。
パスタ!!最高です。
ほんとなんでこんな美味しくできるの?って不思議で仕方ありませんでした。

まだまだ行きたいお店は山のようにありましたが、初心者ですので今回はこの辺で。




買い物

こちらも楽しかった。

ユーロが少し下がってきていたので、気軽に買っちゃいました。<汗
この辺は主人が為替のだいたいの予想を立てていてくれたおかげです。

毛皮製品や革製品などはイタリアの得意分野ですから、
お金を握りしめて、買っちゃっても大丈夫だと思います。
カシミア製品なんかも充実していますね。



あとは靴。
かっこいい靴には事欠かない。
良い革のものが山のようにあります。
アウトレットなんかで購入してもサイズさえOKならば即買いしても問題ないです。

クレジットカードを使う際、「ピンコード」が主流です。
最初に調べてから旅立ちましょう。



遺跡


これは・・もう素晴らしい。

買い物ができて、美味しい物が食べられて・・って所は多々あると思いますが、
歴史的遺産がここまでたっぷりと堪能できる場所はそうそうないのでは?

昨今、テレビでもよく放映されているので感動しないかと思っていましたが。
いやいや・・やっぱり現実、目の当たりにするとそのすごさは想像以上でした。

フォロ・ロマーノ、コロッセオ、ヴァチカンはもう涎ものですね。

ローマ史が大好き!って人なら、ストリートの名前だけでも感無量といったところでしょうか。
現実主人はそんな感じでした(笑)。


2000年前、2500年前・・って簡単に言うけど、
考えたら半端ない昔ですね。

日本は縄文時代?土器つくってたよね・・?
その頃にこのクオリティの高い文明。

凄すぎます。


世界史に疎い私でもさすがにそのすごさは伝わりました。


 


ローマ、一度は行ってみたい土地でしたが、こんなに早く楽しめることができて
本当にびっくりです。

イタリア大好き になりました。


まだまだ行ってみたい地方はありますが、それはいつかの楽しみに・・・。







今回、個人手配の旅でした。
参考になったサイトをちょこっとだけ紹介します。


「トリップアドバイザー」
http://www.tripadvisor.jp/


「ホテル検索 予約 エクスペディア」
http://www.expedia.co.jp/


「ストライキ情報」
http://www.global-navigator.com/information/informationCategoryList.cgi?Category=%83%58%83%67%83%89%83%43%83%4C



「All about」
http://allabout.co.jp/travel/travelitaly/subject/msubsub_jimotoristorante.htm



「日伊文化交流協会」(がっちゃんさんのブログ)
http://blog.goo.ne.jp/bella_spiga



エアチケットはJALのHPから予約しました



イタリア ローマ旅行記  「土産」

2010年02月15日 03時08分35秒 | @ローマ


~今回の旅で購入したお土産~


毎度の事ながら、多くの買い物を楽しみました。
「スーパーのカストローニ」は特に楽しかったな。

パスタの種類・メーカーの多さにびっくり。


「FAUCHON」のフォアグラパテ。
日本に持ち帰り、大事に食べました。


美味しかった。意外としっかりとした味付け。






パスタ土産はほとんど他人の手へ(笑)。
スーツケースの半分も場所をとった・・。
今度から送ろうかな~。

マカデミアナッツはどこで食べても美味しいけど、この商品は塩気が丁度だった!




シチリア産のお菓子。

甘い!!甘すぎる!!

でもこれがにがーい珈琲に合うんだよねえ。



↑ 主人は「エルメス」で財布を・・・「ヴィトン」でドライビングシューズを購入。
何度も履きまくって決めました。
根気強い店員さんに感謝。


初 「Loro Piana ロロ・ピアーナ


ものっすごい 
軽さにびっくり。
大判だから暖かいし・・・これも何度も店員さんと話しながら試着。

皆さん、とっても明るくて根気強いね(笑)。


到着してまもなく「FENDI本店」での買い物。

ここで打ち止めにしておけば 後々の憂いはなかったものを・・・(笑)。



「サンタ・マリア・ノヴェッラ」 の ローズウォーターとハンドクリーム。

ローズウォーターは2本購入。
どちらもとっても良い香り。

後は石けん。ラベンダーの香り。
全部で63ユーロ(7800円)ってめちゃ安い!




この他に、バレンタインデーのチョコや、その他土産のチョコ。
チョコづくし・・・(笑)。

コーヒー豆入りのチョコは大人気でした。

お土産はチョコとかパスタとか日持ちする物がやっぱりいいね。
缶詰なんかも豊富だからすごく便利。

トマトソース瓶詰めも買ったけどやっぱ重くなる。
使うのが楽しみです!


お土産編でした!




イタリア ローマ旅行記 「最終日」

2010年02月14日 20時42分08秒 | @ローマ

 


久々の海外、それもイタリアローマ・・ということで
二人のテンションは随分上がっていたのでしょう。

ローマを離れるときは本当にさみしいものでした。
それでも日本にいるミーコと家族の為に、帰らなくてはなりません。

最終日、ホテルの朝食をとりながら、
またいつか来たいねえとブツブツつぶやいておりました。



この日は、夜7時半のフライトだったので、午後2時頃までは自由時間でした。
パックされた荷物はホテルに預け、空港までのタクシーも手配しました。




最後にトレヴィの泉は観ておこう!と思い、
足を運ぶと、バックパッカーの日本人のお兄さんに声をかけられ
「両替」の事について聞かれました。




その後、何かいい土産はないかと物色。

留守を守ってくれている卯月・父にはこちらのお店「SPADA」のカシミアセーターを購入。

私はこのお店の数軒となりにある「CAPUA CASHMERE」でオレンジ色のマフラー購入。


主人はコルソ通り沿いの「RIENZI」というお店でセーターを購入。
ここのお兄さんの一生懸命の接客に笑えました。
値引きをしてもらえたから気分良く買えたけどね。



「Bang&Olufsen」では帰りの飛行機の中で使うためにヘッドホンも購入。
これは後からわかったけど、日本のほうが少し安く買える。
デンマーク製品高いのか?



休憩所代わりに使っちゃっているけど、教会はやはり落ち着くね。



最後のランチはこちら

「RISTRANTE MATRICIANELLA」
http://www.matricianella.it/

via del leone,4-Roma
TEL:06-683-2100



フリットや内蔵料理で有名なお店。
お昼も夜もとにかく混雑するお店。


 




「フリット ミスト

かるーく揚げていて、日本で言ってもフリットとしかいいようがないんだけど、
お野菜やお魚、お肉をとにかく上手に揚げてあります。
とにかく軽いのでぱくぱくいけちゃう。



二人で26ユーロとお値打ちランチでした!



さてそろそろ、ホテルに戻り、空港へ向かわなくてはなりません。

たくさんの買い物をがっつり詰め込み、タクシーを待ちます。
二時に予約していたけど、2時半近くに到着。
ま、イタリアだから仕方ない(笑)

にこやかなドライバーさんでほっとしました。
大きなバンタイプのタクシーだったので、荷物はいくらでも乗せられます。


車の中から撮影↑


こちらの教会があの有名な「真実の口」があるところです。
結局行かずじまい。

考えたら遠かったんだね・・・。



なんだかんだで疲れていたのか、途中、私はぐっすり眠りました。

小一時間でローマ・フィウミチーノ国際空港へ到着。



免税の為にいろいろてこずったものの、なんとか無事チェックイン。

タックスもクレジットカードに返却申請いたしました。


最後に、ゲート近くのカフェテリアで、パスタを。


それはそれは簡単に作られたパスタですが、味は旨い!
(前もって茹でられているパスタを湯通しした後、フライパンでソースに絡めるだけ)

おかわりしたかったくらいです(笑)。
でも機内食もあるしねえ。

我慢しました。


 


ほぼ定刻通り(19時半)に出発!


GOOD BYE  ROMA!




JALの機材なので美しいのですが、いかんせん、足元が狭い!!
これはアリタリアのほうがやはりいいですね。





あと機内食・・・・これも断然 アリタリア


さすがにスタッフは丁寧、笑顔、親切の三拍子揃っていました。

足がむくんでウロウロしていたら、解決策を教えて下さったり・・(笑)。
ビジネスクラスの後ろにあるドリンクコーナーでじっくり休めました。

帰りは11時間のフライト。
行きよりもだいぶ楽ちんです。

映画を観たり、音楽を楽しんだり、うとうと眠ったりと・・・あっという間に成田へ到着しました。


 


 


 


次は「帰国後、すぐの夕食」です。


 


「イタリア旅行 総合リンクはこちら











 



イタリア ローマ旅行記 「夜のコロッセオ 」

2010年02月14日 19時43分50秒 | @ローマ

 



どうしても撮影したかった夜のコロッセオ。
想像以上に格好いいです。
主人のテンションも上がりっぱなし





お隣の凱旋門も立派にライトアップされています。



「どうせならヴィットリオ エマヌエール二世記念堂まで歩こう」と決め、
てくてくと夜道を・・・。

観光客も少なく、ちょっと寂しい道でしたが、
車通りも多いので、安心して散歩できました。






Foro di Traiano
「フォロ(公共広場)・トライアーノ(トライアヌス帝)」




トライアヌス帝の記念柱 38m

この柱の展開図が「ローマ文明博物館」にあるの展示物です。
はもちろんレプリカです。苦労して作ったんだろうな。




夜の散歩道は非常に収穫が多かったです。
冷たい風の中歩いて良かった~。

「ローマは歩けば遺跡に当たる」・・・って本当です。

昼も夜も楽しめる素敵な街でした。


次はとうとう「最後の日」です。









イタリア ローマ旅行記 「Il Cantuccio ristorant で 最後の晩餐 」

2010年02月13日 20時43分40秒 | @ローマ




さて、とうとう最後の晩餐となってしまいました。

6泊8日という期間 が今回のローマ旅には丁度いい日数であったと感じます。
これ以上滞在すると心配事も増えますしね。

この夜は、行きたかったお店がことごとく、満席だったので、
お昼「ムラーノグラスのお店
」のお姉さんに教えていただいたお店に行ってみました。




お昼の店の様子(Navona広場からすぐです)











店の雰囲気も、スタッフもとてもいいです。
なのにお客少ない・・・・。

最初に登場したパンがすごく好き!
種類も多いし軽くサクサクいただけます。



モッツァレラチーズはもちっとしていてすごくフレッシュ。トマトも甘い。
パスタの味は充分美味しかったですが、キレは少ないかな。

がんばって、ドルチェまで頂きました。

お腹一杯!

二人で59ユーロでした。


さて、まだまだ夜は続きます。

夜のコロッセオへ・・・



イタリア ローマ旅行記 「ナヴォーナ広場」

2010年02月13日 18時12分00秒 | @ローマ

 



さて、ローマの旅もそろそろ終わりに近づいてきました。
現地にいるとなんて時が経つのが早いのか!!とびっくり
最後まで楽しめたのはローマが魅力的な街だからに違いありません。










この日はお土産を物色するために「ナヴォーナ広場」へ出かけました。

この辺りはなかなかいい店が揃っているのです。



ドまん前にある噴水は工事中・・・

左官工事かな?カメラ目線なのは何故??

目当てのお店がオープンするまで
店員さんがあわただしく掃除している最中の「DOLCE VITA」でカフェ。
目の前に広がるナヴォーナ広場はじわじわと朝日を浴びて暖かくなっていきます。




明るい店員さんでした。
テキパキよく働く。




カフェも美味しかった。
 朝から16ユーロも遣っちゃったよ・・・。<炭酸水(ガッサータ)含む
珈琲美味しかったからお代わりまでしたし





そろそろ10時
お店のオープンの時間です。

いかにもおみやげ物屋さん!ってとこで目に付いたのが「猫チェス」。

綺麗なお姉さんスタッフに
「バラで売ってるの?」と聞くと
「ごめんなさいね・・・これはセットでしか売れないの・・」との返事。

がーん・・・・

犬のほうはいらないんだよ~・・・と言っても無理は無理。
他のチェスのほとんどがバラ売りしているのに・・・。


かなり迷ったけどお買い上げ。
こんなでかいもん、スーツケース入るのか?と心配しましたが
綺麗に収まりました(笑)。
ちなみにボードは別売りです。

家のボード使うからいいや・・!てなことで。


「サンタ・マリア・ノヴェッラ ローマ支店」・・・・・本店はフィレンツェ

http://www.santamarianovella.jp/2index/index2.html<日本の店舗


ここで自分用の土産と友達用に色々購入。

日本と比べてかなり安い!半額?くらいかな。

もっと買いたかった・・しかし、荷物が重くなりすぎる・・・

ま、いいやお目当てのローション買えたし!!


イタリアに行かれたらぜひぜひ・・・。






もう一つお隣の「ムラーノ・ピュウ」へ。

ムラーノ・グラス専門店です。
ヴェネチアングラスというほうが親しみやすいか・・。

日本人のスタッフがいらっしゃって色々うかがうことが出来ました。
親切にも美味しいお店なんかも教えてもらえました。


ショットグラスを二つ。
「ムラーノグラス」らしい赤をチョイス。


色を出すのが難しいのが すみれ色 のような紫らしい。



※画像は後ほどUPします・・たぶん。




さて、しばらくパンテオンのほうへ向かって歩く。
「ムラーノ・ピュウ」のお姉さんに美味しいチョコ屋?さんを教えてもらったので・・・。







チョコの中にコーヒー豆が入っているこちらの商品。
最近免税店でもスーパーでもよくみかけるのだが、
こちらのBARのものが一番人気らしい。




確かに美味しい!!<
その場で開けて食べて確認
即、複数買い込む。
お店のカフェもいい香りするんだよね。お腹タプタプだからあきらめたけど。




もう一店舗のチョコレート屋さん。
こちらでもお土産に色々買い込む。


ふと気づけば、目の前には「Pantheonパンテオン)」が・・・
主人はいそいそと内部へ。

光がとても美しく差し込んできます。






実はここに「Raffaello Santi(享年37歳) ラファエロ」のお墓があるんですよね。

前回と違って大勢の観光客でにぎわっていました。



こういう格好の人とノリで写真を撮ると「5ユーロ」ほどとられます。

この日のランチは二度目の「IL BACARO
」で。
お昼とはいえ、相変わらず暗い店内。
写真に苦戦しました。




このパスタの味を思い出す度にイタリアへ行きたくなるだろうな。
上の緑ぽいのはブロッコリー。
苦手なはずの主人も大喜び。


ドルチェまできちんと頂きました。
このホットチョコレートがかかったムースチョコ。


最高!!幸せすぎる味!!


御会計は二人で42.5ユーロでした。







さて次は・・・「「CANTUCCIO」で最後の晩餐」です。














 



イタリア ローマ旅行記 「共和国広場(ディオクレティアヌス浴場跡)」

2010年02月13日 13時15分42秒 | @ローマ

 



美味しいランチの後はホテルに一旦帰りました。
街の中のホテルだと気軽に帰れるのは本当に有り難かった。
よく立ち寄ったのは本屋。

グルメ本ばかり漁ってたけどね(笑)。


夕方、少し日が傾き始めた頃に共和国広場へ。



向かって右側の建物に「ローマ三越」があります。
トイレを借りにいきましたが、大勢のお客さんで混雑してました。


ここでもまた主人と別行動。

主人は「浴場跡」が大好きなので、
この辺りにくると自然とテンションがあがります。


すごい大きさの浴場ですよね。
かの有名なカラカラ浴場よりも大きい規模だったんです。
何せ、3000人もの人たちが収容できたそうですから・・・。
この共和国広場も全てがその一部だったんです。



再度合流して、浴場内にある「サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会」へ。

元々はフリーギダーリウム(冷浴室)の跡地だった。
そこにミケランジェロがこの教会を建てたとされている。
(当の本人は完成前に死去。後にルイジ・ヴァンヴィテッリが改装した)




パティオのような場所にでると、空気が当時のままと勘違いしてしまう。



浴場の想像図(298年に建設)

・・・・・絶句だよ。一辺が400mってどんだけだ??
(赤い部分が教会 上方の半円の部分が共和国広場)


でかすぎるお風呂。いまでいったらスーパー銭湯の何百倍もの施設。

浴場には高温浴室、低温浴室、サウナなど、
その他、リクリエーション施設や語らいの場があったという。
景色は最高。
光が差し込んだらさぞ美しい場所だったのだろう。

ローマ人は本当にお風呂に重きを置いている。
そこがきっと社交の場の一つだったからだろうな。




さてさて、浴場跡を後にして・・しばし散歩タイム。



ここからが意外と長かったけど簡単に書くね。
教会や町並みを散策しながら日本大使館なども見つけ、
どんどん歩くこと30分。




かの有名高級ホテル「エデン」をみつけ、テンションが上がる。

長い下り坂をおりると、すでに真っ暗。
バルベリーニ広場が目前にみえたが、そこからスペイン広場に抜け、
行きたかったレストランを探したが既にその場所になく・・・。


あまりにも疲れたので・・・ホテルに帰還!






夜、美味しいと評判の「ジェラート」を頂きにトレヴィの泉付近へ。



「SAN CRISPINO」
Address: Via Della PANETTERIA 42 ROMA
  Tel:  06 6793924




ピスタチオとヘーゼルナッツのジェラート。
3ユーロ

ツブツブしていて美味しかった。
夏場、これはいいだろうなあ。

皆さんのお薦めはフルーツ系らしいけど・・・。


 







 



イタリア ローマ旅行記 「ピッツェリア’LIFE’ で ランチ」

2010年02月13日 12時50分27秒 | @ローマ

 


ポポロ広場を後にした私たちは、まっすぐにスペイン広場へ向かいました。
くたびれていたのとトイレ休憩がしたかったのとで、
いそいそBARか何かを探していたのですが、
お目当ての場所にあるはずのBARは既に閉店・・・。<潰れたのか?

日曜日ということもあり、なかなかオープンしている店が有りません。

仕方なくスペイン広場から少し入った所にあるこのカフェで休憩することに。
人なつっこい店主が出迎えてくれます。
ピザをはじめ、お総菜やジェラートなど、品揃え豊富。

ミラノ風カツレツがあったので、ちょこっと食べてみました。
薄くて柔らかくて食べやすい!
トイレも綺麗だったし、なかなかいいお店でした。


カプチーノ、エスプレッソとこの一皿で15ユーロはちょっと高かったかな?

ともかくゆっくり休憩できたので、しばらくはブラブラと散策。






カーニバルの真っ最中なので、かわいい格好の子供達が多い。

もちろん大人も・・・


露天の焼き栗って一度も買わなかったけど、いい香りするんだよねえ。
美味しいのかなあ。

ちょっとぶらつくと教会に出会えるこの町。
日曜日のミサにもちょこっと参加。




素敵な天井です。
こういう造形物も見慣れてきたんだけど、やっぱりすごいと感動してしまう。


さて、だいぶぶらついたのでお昼にしましょう。

「LIFE」はピッツェリア&ワインバーのカジュアルなレストラン。
スペイン広場からも近いので観光客にも大人気のお店です。




素敵なお姉さんがお出迎え。
明るくて愛想がよくてツーショットの撮影にも快く承諾して下さいました。


ああ お腹すいたな~!今ならたくさん食べられるはず!!




ピザ、うま!!

バジルの香り最高。
トマトもフレッシュですごく食べやすい。
チーズのとろーり感もたまりません。


マッシュルームとミンチ肉のほうもすごいよ。
こんなピザなら二枚くらいいけるよ・・・。

生地も香ばしいし、なによりもサイズがでかい!(笑)
一人一枚きちんと完食。

カルボナーラも、スパイス効いていて、美味しかった~



この他にお水を頂いて、32ユーロ(3,988円)でした。

HPはこちら
http://www.ristorantelife.it/home_EN.html




次は「共和国広場」です


 



イタリア ローマ旅行記 「ポポロ広場 と 双子教会」

2010年02月12日 22時23分35秒 | @ローマ

 


この日は晴れていたせいか、フットワークが軽かった。

タクシー(8ユーロ)でポポロ広場に着いた時間は10時前。



まるで嘔吐しているように水を吐くライオン。

アウグストゥス帝がエジプトから持ち帰った「フラミニオのオベリスク」
(24m。紀元前13世紀のもの)が立っている。




ポポロ門は古代ローマの入口にあたる。



ナイスショット!馬にバカにされている感じがよく撮れてます(笑)


そして真ん前にあるのが双子教会(通称)。

左が「サンタマリア・ディ・モンテ・サント教会」
右が「サンタマリア・ディ・ミラコーリ教会」

教会マニアではないので詳しくはありませんが、双子といえども
部分部分で違うのです。
クーポラの形らしい・・・がそんなことどうでもいい・・・。
確かに似ているし、とても綺麗な教会で、内部も素晴らしかった。



多くのシスターがお祈りにやってくる。
神妙な気持ちにさせる空気が漂っていました。





次はピッツェリア「LIFE」でランチです。