〜翌朝〜
早朝に目覚めた私はパッキングをし、更に重くなった感じのスーツケースにこの先の不安をおぼえていました。
※あんまり重くなるとITAの国内線がこわい
「その時はその時。ネットで追加料金(一万くらい)払えばええやん」と宣う主人。よっ、男前😁
そんなこんなでシラクーザも最終日。
朝はやっぱり散歩でしょ。
静けさ漂う広場。
どの通りも人が少ない。
歩きやすいです。
散歩するのが楽しくなる街っていいですよね。
こちらのお店はクリスマスムード。
こちらのお店はクリスマスムード。
他はそこまでじゃなかった。
少し歩いただけで安定の猫
街並みに目を奪われていると……
やはり猫🐾
か、かわいい❤
そして、まあまあ懐っこい。
実はこの猫、毎朝餌をくれるマダムを待っていたのです。
このあと、颯爽と現れた彼女の後ろを、甘い声を出しながら追いかけていく姿に、ほんと……素敵な街だなぁと感じました。
そこかしこに猫……😻
楽園ですよ……我々にとって。
楽園ですよ……我々にとって。
(興奮のため息)
通りを抜けるとそこは……
文字通り絶景が広がっていました。
✵Belvedere della Turba✵
シラクーザを照らす朝日があらゆる建物をオレンジ色に染めています。
Lungomare d'Ortigiaからの眺め。
どちらを見ても圧巻の景色。
これはすごい……。
そして海水は透き通っています。
見落とすほどの小さなビーチ(Cala Rossa Beach)もありました。
ため息しかでない大海原とオルティージャの風景。シラクーザの財産はこの海にあると確信しました。
“またいつか来たいね”
その後もあちらこちらで猫を発見。
都度、興奮をおぼえる二人。
血圧上がるわ〜。
猫……最高。
シラクーザ最高!!
次に島の東側へ向かいます。すると
いきなり水場にぶちあたりました。
✵Fonte Aretusa✵
海はすぐそこだというのに、この
アレトゥーザの泉は淡水が湧き出ているとのこと。
こんもりとした木はパピルス。←貴重
多くの鳥(ガチョウやアヒル)たちが周りで生活していて、わりと賑やか(ウルサイ)でした。
美しいギリシャ神話が言い伝えられているのですがここでは割愛😑
こういった史跡がごろごろあるオルティージャ島はやはりすごいですね。
こういった史跡がごろごろあるオルティージャ島はやはりすごいですね。
そしてまたしてもドゥオーモ広場に戻ってきました。
朝は人も疎らで清々しい。
しかーし!
朝から日向ぼっこする猫ちゃんたち発見(*˘︶˘*).。.:*♡愛しい♡
しばらくすると、どこからともなく現われた紳士がこの子達のご飯を準備し始めました。
ルーティーンだと思うんだけど、そこまで手際は良くなかった。
かっちょいいオジサマでしたね。
しかしカメラは苦手?とのこと。
とにかく猫たちの懐きっぷりがすごかった。そりゃ毛並みもいいはずだわ。
ということで、二回目の
Piazza Archimede Caffe
クロワッサン ドボン💦
(わりとやりたくなる系)
主人は安定のエスプレッソ
こちらのピーカンナッツのパン、めっちゃ美味しくて気に入りました。
昔コストコにもあったような……
お会計=7.7€
いよいよシラクーザともお別れです。
今回一泊しか滞在出来なかったけど、また来たい!と強く思わせる街でした。
ちなみに宿のシティタックスは
こんな感じで机に置いていきます。
続く……