♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

シチリア・イタリア二週間の旅(その28)

2023年12月10日 05時21分00秒 | @シラクーザ


〜翌朝〜

早朝に目覚めた私はパッキングをし、更に重くなった感じのスーツケースにこの先の不安をおぼえていました。
※あんまり重くなるとITAの国内線がこわい
「その時はその時。ネットで追加料金(一万くらい)払えばええやん」と宣う主人。よっ、男前😁

そんなこんなでシラクーザも最終日。
朝はやっぱり散歩でしょ。
静けさ漂う広場。
どの通りも人が少ない。
歩きやすいです。
散歩するのが楽しくなる街っていいですよね。

こちらのお店はクリスマスムード。
他はそこまでじゃなかった。

少し歩いただけで安定の猫

街並みに目を奪われていると……
やはり猫🐾
か、かわいい❤
そして、まあまあ懐っこい。
実はこの猫、毎朝餌をくれるマダムを待っていたのです。
このあと、颯爽と現れた彼女の後ろを、甘い声を出しながら追いかけていく姿に、ほんと……素敵な街だなぁと感じました。
そこかしこに猫……😻
楽園ですよ……我々にとって。
(興奮のため息)

通りを抜けるとそこは……

文字通り絶景が広がっていました。

✵Belvedere della Turba✵
シラクーザを照らす朝日があらゆる建物をオレンジ色に染めています。
Lungomare d'Ortigiaからの眺め。
どちらを見ても圧巻の景色。

これはすごい……。
そして海水は透き通っています。

見落とすほどの小さなビーチ(Cala Rossa Beach)もありました。

ため息しかでない大海原とオルティージャの風景。シラクーザの財産はこの海にあると確信しました。
“またいつか来たいね”


その後もあちらこちらで猫を発見。
都度、興奮をおぼえる二人。
血圧上がるわ〜。




猫……最高。
シラクーザ最高!!



次に島の東側へ向かいます。すると
いきなり水場にぶちあたりました。
✵Fonte Aretusa✵
海はすぐそこだというのに、この
アレトゥーザの泉は淡水が湧き出ているとのこと。
こんもりとした木はパピルス。←貴重
多くの鳥(ガチョウやアヒル)たちが周りで生活していて、わりと賑やか(ウルサイ)でした。
美しいギリシャ神話が言い伝えられているのですがここでは割愛😑

こういった史跡がごろごろあるオルティージャ島はやはりすごいですね。

そしてまたしてもドゥオーモ広場に戻ってきました。
朝は人も疎らで清々しい。


しかーし!
朝から日向ぼっこする猫ちゃんたち発見(*˘︶˘*).。.:*♡愛しい♡
しばらくすると、どこからともなく現われた紳士がこの子達のご飯を準備し始めました。
ルーティーンだと思うんだけど、そこまで手際は良くなかった。

かっちょいいオジサマでしたね。
しかしカメラは苦手?とのこと。
とにかく猫たちの懐きっぷりがすごかった。そりゃ毛並みもいいはずだわ。


ということで、二回目の
Piazza Archimede Caffe


クロワッサン ドボン💦
(わりとやりたくなる系)

主人は安定のエスプレッソ
こちらのピーカンナッツのパン、めっちゃ美味しくて気に入りました。
昔コストコにもあったような……

お会計=7.7€


いよいよシラクーザともお別れです。
今回一泊しか滞在出来なかったけど、また来たい!と強く思わせる街でした。
ちなみに宿のシティタックスは
こんな感じで机に置いていきます。

続く……


シチリア・イタリア二週間の旅(その27)

2023年12月10日 03時27分00秒 | @シラクーザ

アパートで休みつつ、荷解きもそこそこにシャワー🚿を浴びる。
シャワールームは程々の広さで助かりました。
湯量は……まあ………ボチボチかな。
お湯がしっかり出るだけでも充分。

それにしても……
夕方なのに腹が減らない。
ランチがまだギューギューに詰まってるから。

となると……

👣散歩するしかありませんね。
どーせイタリア人のディナータイムは八時以降。それまでゆっくり散策するとしますか。

噴水のある広場から繋がるマエストランツァ通りは、
珍しく車OKの狭い道です。

いや、程々の広さはあれど、駐車している車が半分を占めているので狭く感じるんですよね……(´・ω・`)
途中Gusto Ortigia Marketというスーパーでじっくり食材を吟味。
しかし荷物になるため断念。

どーせなら小さいスーツケースを転がして歩きたい。
歩道には猫もいたり……

猫もいたり……(その2)
可愛く飾られた店を見つけたり……
賑やかな大通り?に出たり……
美しく静かな裏通りを歩いたり……
カッコいい街灯に目を奪われたり…

唐突に猫に横切られたり……
またもやドゥオーモ広場にやってきたり……
2500年前の神殿の壁に
感涙😭したり……
本当に素敵な散歩コースでした。


さあ、そろそろ何か食べれそうかな。
ちなみにイタリアに来てからというもの、毎日五キロほど歩いてます。
日本では考えられない……🙀
色々迷った末……
人気店らしい賑わいを見せているこちらのレストランに飛び込みました。

✯A Putia✯
Via Roma, 8, 96100 Siracusa

シチリア料理とシチリアワインのお店です。エノテカ的な感じかな?
奇跡的に1席だけ空いていたので素早くそこをGET。
こういうのは早いもの勝ちだ!
テラス席は隣との距離が近くてちょっと窮屈だったけど……まあ座れたからヨシとしよう。
比較的人通りの多いストリートだから、行き交う人は皆、どんなものを食べているのかチラ見していきます。
知らぬ内に待ち人の列が出来ていました。
お通しのパンは袋にたっぷり
ここは白ワインを頂きましょう。
軽すぎず重すぎず、爽やかな柑橘系の香りが口に広がる美味しい一杯。

Olive "a puddasciedda" 3€
適当に頼んだオリーブのツマミ。
まさしくワイン泥棒🫒

Spada affumicato 6€
カジキの燻製
もったりした肉厚の身が 食べ応えありますね。燻製の香りはそこまで強くなかった。
Gamberoni 15€
all'arancia Con prezzemolo,
aglio pepe rosso
手づかみ必至な海老焼き登場。
ガーリックの風味がしっかり付いていて、どんどん手が伸びてしまう。
つか美味い!

Aragonese 14€
Tonno, limone, menta, basilico,
capperi, aglio, pomodorino, grana
ツナ、チェリートマト、ケッパーの効いたリングイーネ。
シチリアのパスタは見た目よりも軽く、ペロッと食べれてしまう。
本当に美味しい一皿でした。
お会計=45.5€

リーズナブルでとても活気のあるお店でした。
アパートへ戻る前、また少し散歩しました。
噴水のある広場も賑わっています。
最初にグラニテを食べたカフェの盛況ぶり……すごいな。

丸一日よく歩き、よく食べました。
たくさんの猫にも出会えたし大満足です。
シラクーザ、二泊でも良かったか。


続く

シチリア・イタリア二週間の旅(その26)

2023年12月09日 04時58分00秒 | @シラクーザ

大満足のドゥオーモを出たそこは、正しく天国でした。

大理石が敷き詰められた広場の片隅に、めちゃくちゃ可愛い猫たちがたむろしてるっ!!!
え、夢?夢じゃないよね!?
(暴走気味の心)
イケメンが猫と戯れる風景はご馳走以外の何ものでもありません。
あっちもこっちも猫だらけ。
シラクーザは天国と認定されました。

みんな毛艶いいなぁ。
大事にされてるんだろうなー。

いつまでも猫の側に居たいけど、取り敢えずはこの島の海を見てみたい!
ということで、島の左端へやってきましたー。


美しい夕焼け…
これはまるで絵だな……
(チープな感想)
その後、アパートへ戻る前に「生ハム」を少々テイクアウト。

ここの店主……あからさまに愛想が悪くて、「アジア人蔑視かしら?」と思っていたら、「某国人のみ」嫌っているらしく、別の店員が「彼らは日本人だよ(イタリア語)」と伝えたら、態度が少し緩和された。
イタリアではこういうことよくあります。
19.0€
少しスジがあったけどまあまあ美味しかった。


アパートに戻ると、またしても猫たちがお出迎え。
(椅子と猫……絵になるー!)


それではルームツアーを始めましょうか。
古い建物を改装し、アパートメントとして貸し出しているため、多少ぎこちなさもある宿でした。

一泊 62€(約9600円)
シラクーザ、それもオルティージャ島でこの値段は破格の部類だと思います。
ここは最高のリゾート地ですからね。
その上、中心部に近い。
オフシーズンとはいえ、そこそこするのが当たり前で、夏場は天井知らずの値段じゃないかな。
キッチンにはありとあらゆるものが備え付けられていました。
コーヒーメーカー、どでかい冷蔵庫、皿、グラス、調理器具等など。
更に、冷蔵庫の中には大量のウェルカムフルーツ、水、コーヒー豆があって、とても親切なオーナーさんであることを感じます。
※お腹空かなくてほとんど食べられなかったけどね。

特に水はありがたかった。
散策する度、頂きました。
ただ一点。
キッチン全体が少し湿気臭い。
エアコンも付いているので送風にしましたが、最後まで微妙な匂いが漂っていました。(;´∀`)
洗面所とシャワールーム
トイレットペーパーも予備がたくさん。←親切な証

唯一テレビがあるリビングルーム。
ここには小さなダンゴムシ?が生息しているんですが、それについても前もってオーナーから連絡をもらっていたので、スルーすることが出来ました。
※嫌な人は嫌だと思うけど
でっかいソファと、いまいち使い方のわからないテレビ。
まあ観ないからいいけどさ。
階段(細い)を上るとそこはロフトスペース。
今後、私はロフト付きのアパートは借りないことにする。めんどくさい!トイレとか!
広々としたベッドルームです。
シーツも綺麗だし、落ち着いたインテリアでまとまっている。

おしゃれなシェルフ?もありました。
コンセントもあるのはあるんですが、ナイトスタンドを引っこ抜かないと使えないのは不便かも。
小さなテーブルたちは便利でしたね。

ここを選んだ理由は価格もありますが、やはり圧倒的立地。
おかげでどこへ行くのも便利でした。


続く……

シチリア・イタリア二週間の旅(その25)

2023年12月08日 10時49分00秒 | @シラクーザ

案の定、目星を付けていた複数のレストランは😫休業中でした。
最終的にアパートのすぐ側にあるトラットリアに落ち着いたわけですが、ここが🎯アタリでしたね。

Trattoria Spizzuliamu
Via Consiglio Reginale, 33, 96100 Siracusa
安定の水
今回ワインは無し🍐
テラス席から通りを眺めていると、あ〜イタリア🇮🇹だなぁとしみじみ感じますね。
そしてオレンジ色のテーブルクロスが良き🥴
色かぶりのウーノ♪
水分ゼーローなパンと美味しいオリーブオイル。
今回もベジファーストでサラダを。
Capricciosa 12€
モッツァレラチーズがありがたい。
レタスもシャッキシャキ。
たっぷりのオリーブオイルで頂きました。
Insalata di polpo 12€
タコのサラダ
シチリアでタコはマストアイテムなのかってくらい、めっちゃ美味い。
人参とセロリ、パセリを合わせただけ。あとはシチリアレモンをがっつりかければ完璧。
手が止まらなくなる一品。
Gnocchi al pistacchio 13€
1つ目のプリミは”ニョッキ“で。
見た目通り、濃厚なピスタチオと生クリームでコーティング。
不味いわけがないでしょ。
絶品です。
Tagliolini alla Siracusana 13€
更に超えてきたのはこちらのパスタ。
具材はアンチョビ、ドライトマト、茄子、レーズンと至ってシンプル。
パスタの完璧な茹で加減に加え、酸味あるソースの旨さが脳を刺激するんですよね。
アンチョビの塩気がたまらん。
ドライトマトのアビリティを存分に発揮した一品でした。
お会計=57.50€

胃袋をがっつり満たした後は、やはり散歩に出かけましょう。
ドゥオーモ広場に立ったとき、一瞬にして鳥肌が立ちましたね。
一面に大理石が敷かれた広場はまさしく圧倒される景色。
呆気にとられるほど、そのドゥオーモは素晴らしかった。
バロックの真髄を感じますね。

細部にわたって見応えがあり、
本当に人の手で作ったのかと疑うほど精巧でした。

(304年に殉教)

迷うことなく入場チケットを購入。
一人2€。
こちらが正式な門ですが、入るときは左側の小さな門をくぐります。

やばい……テンション上がる↗↗↗
私、彫像好きなもんで。
中に入ると、冷たく静かな聖堂内は美しいタイルが貼り巡らされています。
他の教会とはまた違う空気感。
訪れてみないと実感出来ないかもしれませんが、とにかく古の空気を肌で感じるんですよね。
それはひとえに、こちらの2500年以上大事に保存されてきた柱によるものでしょう。
✯アテネ神殿の柱✯
立派すぎてもはや笑えてきます。
当時、カルタゴに勝利したゲロンによって、アテネ神殿は建立されました。
その後、東ローマ帝国が神殿からキリスト教会へと作り変えます。
※この辺りがもやっとする
無骨で頑丈な柱を見る限り、昔はもっとシンプルな建物だったんでしょう。
時代は移り変わり、改修に改修を重ね出来上がったのが、こちらのバロック様式の大聖堂なのです。
ちなみに床の模様は15世紀のアラブスタイル。
いろんな時代のデザインが混在した建物ですが、基軸となるのが2500年前の柱や壁なのです。
主人にとっては感無量な場所なんでしょうね。(世界史大好きっ子)
撮影不可の場所もあったのですべてを紹介できないのですが、どこもかも見事でした。

少ない展示物だけど歴史を感じます。

特にジュエリーが見事だった。


つづく……

シチリア・イタリア二週間の旅(その24)

2023年12月07日 14時36分00秒 | @シラクーザ


宿のオーナーさんからの連絡によると
“午後一時にはハウスキーパーさんが部屋にやってくるので、先に荷物を預けてもいいですよ!”とのことでした。

……がしかし、待てど暮らせどハウスキーパーさんが来ない。
本当にこの場所で合ってるのか?と不安になり、近隣の部屋で掃除真っ最中のハウスキーパーさんに尋ねたりもしました。
※優しいお兄さん……靴も履かずにやってきて、確かめてくれた。
まじイタリア人優しい。

こちらが今回のアパートの名前デス
Ortigia corte d’avolio
69 Casa Corte degli Avolio, 7
扉は二重……だが、外の鉄格子には鍵がかかっていない。
こぢんまりとしたパティオがある、見た感じ、ちょっと古めのアパートメントです。
時間通りにコトが進まないのは、イタリアあるあるなので気になりませんけどね。
結局、先に暗証番号を教えてもらい、鍵を開け、スーツケーツ🧳を中に置かせてもらうことになりました。
※ルームツアーは後ほど

その上、このアパートには嬉しい誤算がありました!
周辺に住む多くの猫たちです。
ひぃ!カワイイ❤❤
道沿いにあるレストランのテラス席でも寛ぐ姿が。
アパートメントの屋上が猫の通り道らしい。

日光が気持ちよさげ。
食事中の猫を見つめる猫。
なんと、仔猫までいるぅ😘
茂みにもたくさんいますね。
みんな健康的な体つきで安心。
近所の人たちが世話してるようです。

彼らは思い思いの場所で寛いでいました。

ここはパラダイスか?

この一件でシラクーザの価値がうなぎのぼりに上がっていったのは言うまでもありません。



さて身軽になったので、散策に繰り出しましょう。

オルティージャ島のほとんどの道が歩行者天国です。細い道だから車が通るのは難しいんですが。
〜カヴール通り〜
どこもかしこも絵になるのが凄い。

Chiesa del Collegio dei Gesuiti
こんな細い通りにも立派な教会が。
可愛らしいピンクの花がリゾート地を彩ります。
カフェ、土産屋、陶器屋、パティスリー、レストラン……
ありとあらゆる店が揃っていて、街歩きが本当に楽しい。
ご覧の通り青空です。
マグネットのボリュームがスゲェ。
歩いていると汗ばんできたので、美味しそうなジェラート屋さんに立ち寄りました。
Il Cucchiaino

迷うことなく🍋Limoneをチョイス(2.5€)
小さいサイズを選んだはずだけど、なかなかのボリューム。爽やかでほんのり甘くて美味しかった。

更に先へ進んでゆくとパンカーリ広場に出ます。
そこには見事な遺跡が……。
✦Temple of Apollo✦
(アポロ神殿)
紀元前6世紀頃に建てられた神殿の跡地。シチリア最古の神殿で、ドーリア人が建築したものです。
2500年前の柱かぁ……ロマンだねぇ。
✵Ponte Umberto I✵
ウンベルト橋で美しい海を眺めます。
ボートに乗って周遊するコースもあり、それも楽しそうですね。
その後、気になっていたレストランを覗いたのですが、残念ながら休業中とのことで………
たまたま見つけたグラニテリアでまたもやグラニテを食べることにしました。

お店にいたお姉さん(客)が強くオススメしてくれたマンゴー味。
目を疑うほどのボリュームに腰が引けましたが……主人と分け合いながら頂きました。
とても美味しかった。
果実そのものの味です。
3.5€

さぁ、そろそろ本格的に昼飯を食べなくては。
臨時休業多めのこの季節。
果たして無事、美味しいレストランにたどり着くことが出来るのか?

↑これ乗ってみたい


続く……


シチリア・イタリア二週間の旅(その23)

2023年12月07日 03時37分00秒 | @シラクーザ

無事到着したSiracusaはさすがリゾート地、立派な駅舎でした。

駅の中も多くの人が行き交い、どことなく垢抜けた雰囲気。
まずはタクシーに乗り込みましょう。
この駅では待機タクシーがわんさか居てくれたので、困ることはありませんでした。
ありがたや〜🫶
私達が目指すオルティージャ島まで20€と言われ、ちと高くないか?と思ったけど、でっかい荷物もあるし、めっちゃ観光地だし、むしろこれは適正価格なのかもと考え直しました。
とても愛想の良いドライバーさんでした。
降り立った場所は、
Piazza Archimede(アルキメデ広場)
とても美しい広場です。
天才数学者アルキメデスに捧げられた広場らしく、彼はシラクーザ出身だったんですねぇ。知らんかった。
走れメロス(太宰治)の舞台でもある。


余談ですが
Ortigia(オルティージャ)
=うずら(ギリシャ語)
という意味。
ギリシャ神話の女神(レートー)
はうずらに変身したゼウスと交わり、結果、この島でアポロンとアルテミスを産んだそうな。
※アポロンはデーロス島だっけか?

🤔ん?
ゼウス、なんでうずらに変身したん?

まあ、神々のすることですからね。
深く追求しても無駄です。

まずは腰を落ち着けてカフェでもしましょうか。

Piazza Archimede Caffe
Alta Pasticceria Siciliana
この日は暑かったので、アイスコーヒーとグラニテを注文。
おっしゃれ~なグラスに入ってくると、気分上がりますねぇ。
シチリアにきて初めてのグラニテです。味はもちろんピスタチオ。
後にも先にも、ここのグラニテ最高すぎました。
なめらかな舌触りと程よい甘みのピスタチオ。
何回でも食べたくなるグラニテです。

お会計=6.5€

Fountain of Diana(1907〜)
美しい女神が立つ噴水を眺めながら、シラクーザにやって来たことを噛み締めます。

今回シラクーザには一泊だけ滞在する予定です。
しかしこの街、かなりのお気に入りになってしまうんですよねぇ。
理由はまた後ほど。

にしても、グラニテ美味すぎた。


続く……