♪ 卯月の非日常 ♪

旅ブログです。主に海外と沖縄をご紹介。

2023年3月、宮古島初旅行(8)

2023年03月26日 18時42分00秒 | 国内旅行記 沖縄


最高のデザートに大満足した私達🌝。
マンゴーの魅力はなかなかに強力でした。
さて、そろそろホテルに戻らなくてはなりません。
ですがもう一つ、どーしても気になっていたお店に立ち寄りました。
それがこちら!

琉球COLLECTION 叶

琉球COLLECTION 叶

琉球コレクションさんです。
生まれて初めて琉球グラスが欲しくなり、この店を探し当てたんですが、これがまた大当たり。
有名な作家さんの素晴らしい作品が色んなジャンルで揃っていて、あれこれ目移りしてしまいました。
迷った挙げ句こちらのグラスを購入。
稲嶺盛一郎作。
廃瓶などを再生して作られています。色合いも素敵ですし、何より手に持った感じがしっくりきました。
光にかざした時の美しさは沖縄の海を思い出させてくれます。


ようやくホテルに戻り、またもや洗濯機(無料)をお借りしてスッキリ後片付け。
明日はいよいよ宮古島を離れますからね……すごく寂しい🥺

最後の夜は思いっきり
宮古を感じたい!

そうして選んだのがこのお店です。


泡盛と沖縄料理 郷家

三線ライブのある宮古島の居酒屋 郷家

泡盛と沖縄料理の郷家。宮古食材中心の創作料理や三線ライブステージなど、宮古島ならではの暖かいひと時を提供します。

宮古島,沖縄料理,三線ライブ

島唄三線ライブの時間に合わせ、ネットで予約しました。
(むしろその為にこの店を選ぶべき👏)
ずいぶん前に予約したからか、ステージがよく見える前の席に案内してもらえました。始まるまではスマホで料理やドリンクを注文し、沖縄めしで活力をつけます。

宮古島最後の夜に乾杯!
◉パイン&シークワーサーソーダ割り
◉シークワーサーソーダ割り
ラフテー
めちゃ柔らかい……💗
欠かせない海ぶどう♥
主人の大好物。
車海老の塩焼き🦐
頭からバリバリと……香ばしい。
🐔鶏の唐揚げ
思ったよりボリューミー。
島豆腐の厚揚げ
(宮古牛味噌&なまり味噌付)
これ美味かったなぁ。
宮古牛味噌にハマった。
キハダマグロの南蛮漬け
程よい酸味が食欲を掻き立てる!
宮古やきそば
味うっす!!!それでもいい。
麩チャンプルー
地元の鰹節たっぷり!これは旨い。



料理をあらかた平らげた頃、いつしかお店は満員状態に。
いよいよ、三線ライブが始まるようです。
👏拍手喝采で出迎えられたお二人は、ベテランの貫禄で話を切り出します。
笑いを誘うトークもさすが。
そして始まる三線の音色と伸びのある歌声。

有名な曲はもちろんのこと、宮古に浸透している島唄を紹介してくれたり、
手拍子や踊りを教えてくれたり。
観客総出で楽しめるステージを繰り広げてくれます。

そして何よりも美しい三線の音色。
沖縄民謡は心に沁みる旋律ですよね。
それに合わせた歌声もまた魅力的で、聞き飽きることはありませんでした。
立って踊って声出して。
こんなの超久しぶりで、めちゃくちゃ楽しいじゃないですか。

およそ50分。
一通りライブが終わっても、当然アンコールの声は止みません。
最後まで盛り上がった島唄ライブは、とても素敵な思い出となりました。

ちなみにライブチャージは一人500円
テーブルチャージは一人330円
(サラダバー付)
お会計は二人で10,785円でした。
お土産には当然宮古牛の肉味噌を!



はぁぁぁぁ………😫💧

とうとう
宮古島の夜が終わっちゃったよ。

ガックリ肩を落としながらこの後、夜遅くまで営業しているドンキへ行って土産を漁ったりしました。

やっぱ3泊(実質丸2日)は少ないよな。
小松〜那覇便のフライトスケジュールなんとかならんかね……。
(毎回ぼやいている)

明日はとうとう宮古島を去ります。
午後のフライトなのであともう少しだけ楽しめる……と頭を切り替え、ホテルへと戻りました。


(9)へ続く……

2023年3月、宮古島初旅行(7)

2023年03月25日 15時00分00秒 | 国内旅行記 沖縄

名残惜しさを感じながらも宮古島本島に戻ってきた私達は、当日予約した「とある場所」へと向かいます。
道中の景色はまさしく南国。
空は青く、風は心地よい温度です。

ただの並木道すらテンション上がる。

到着した場所は「博愛漁港」にある
シースカイ博愛、所謂ボートツアー代理店です。
ホテルのオプショナルツアーなんかに組み込まれることも多いんですが、個人でももちろん参加できます。
到着した途端、爆睡する卯月。
明らかに食べ過ぎです。
主人にはチケットを購入してもらい、時間までのんびり待つことにしました。
※グラスボート/一人2000円
20分ほど眠ったら頭もスッキリ。
外の景色は極上です。
飼われているヤギさんの散歩姿もノホホンとしていて良いですね。

もう少し時間があったので、近くのリゾートホテル辺りをぶらつくことにしました。
シギラベイサイドスイートアラマンダなどが建つ、所謂高級ホテル通りです。雰囲気もグッと変わりますね。


私が興味を持ったのはこちらの
沖縄みやげ クロスポイントマーケット。
沖縄のお洒落なお土産やお酒がたくさん販売されてます。
🥤琉球グラスやシーサーなんかも豊富に揃ってた。
あれもこれも欲しくなる魔力。
なかなか逆らえませんね。
実は🐦ヤンバルクイナが好きな主人。
可愛いTシャツ(¥3300)を見つけたので購入しました。
旅先は財布の紐が緩むよね……😥
いい時間潰しになりました!

さ、いよいよ乗船です。


この海……夢か!?
……と思ってしまうほど美しい青。
太陽光が当たると、より一層その美しさを感じられます。
ずっとこのままでいたい……😍

しかし乗船後三分くらいで船底へと案内されました。
私は船酔いしやすいため、階段を降りるだけでもわりとキツかった。
一人……フラフラしながら何とか。
ちなみに船底には↑このような座席が並んでいます。

最初は右側推奨だったけど、私は左に張り付いていました。
船の揺れに慣れるまで必死。
マイ三半規管どーなっとるんや。
(衰えてるだけ)


スタッフの方は珊瑚について詳しく説明してくれます。
とてもわかり易い。
船は珊瑚ギリギリまで近付いて、私達にありのままを見せてくれます。
ん?たまにぶつかってたかも。
ふわわわ!
美しすぎる海底。
たくさんの魚が悠々と泳いでます。

水が綺麗すぎる。
小さい魚がたくさん。

こればかりは実際観てみないと分からないと思うので、サクッと説明。
貴重な珊瑚には色んな魚が生活しています。生まれたときから生涯同じ珊瑚の中で暮らすそうな。⇐世間狭い
大きな魚影?はロウニンアジで、船が餌付けしてるからどこにでも付いてくる。そしてデカい。⇐栄養豊富
当たり前のように青い魚やカクレクマノミも観れるので、最初から最後までとーっても楽しめます。

一旦デッキに上がった後、吐き気に苛まれてい私はようやくホッとしたんですが、次にウミガメを観れるスポットでまた船底へ案内されたので、そっと遠慮しました。
(ウミガメ<<<船酔い)
※後ほど、主人が撮影した「動画」を観て満足した

¥2000の価値は充分あると思います。
提案してくれた主人に感謝。
この船で私一人だけ船酔いしてたけど、何ともない皆はすごいね。⇐むしろおまえがおかしい

もやもやが治まらない状態で車に乗り込み、何とかこの不快感を解消したい!と考えた私は、次に……
この店を訪れました。
去年の初夏、お世話になった
ユートピアファーム宮古島さんです!

↑2022/6/29 撮影
絶品でした🥰🥰🥰

ユートピアファーム宮古島|宮古島産完熟マンゴー

私たちは農業の限りない可能性へ挑戦し続けています

ユートピアファーム宮古島|宮古島産完熟マンゴー


可愛い水鉢がお出迎え。
店内はとってもゆったりした空間で、
テラスに出ると年中楽しめるトロピカルな花々が咲き誇っていました。
気持ちがすっかり安らぎます。
マンゴーの季節ではないものの、このお店の冷凍マンゴーは美味しいと評判
なので思い切ってマンゴーパフェ(1980円)を注文。
くはっっ!!
旨い!!!

瑞々しさも、味も、そしてパフェとしての完成度も100点満点
ピスタチオのアイスがいいアクセントになっていて、主人も大満足でした。
期待を超えてくるあたり、さすがですね。🤔
もう一つは季節限定のパッションフルーツジュース。これも旨かった!!
酸味がほどよく、喉を潤す。
すっかり船酔いは消えてなくなりました。👈気分の問題?

今年も宮古島のマンゴー🥭をお取り寄せ出来たらいいな。
シーズンを心待ちにしてます!


(7)へ続く……

2023年3月、宮古島初旅行(6)

2023年03月24日 14時34分00秒 | 国内旅行記 沖縄

突き抜けるほどの青空。
そのせいもあってか(?)、私の食欲も爆発していたこの日。
次の目的は、伊良部島を訪れる人ならだいたい買うんじゃないかな?
【なかゆくい商店】のさたぱんぴんです。
※さたぱんぴん=サーターアンダギー

なかゆくい商店(宮古島/天ぷら) - Retty

こちらは『なかゆくい商店(宮古島/天ぷら)』のお店ページです。実名でのオススメが20件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

オンシーズンなら長蛇の列と書いてあったので、出来るだけ早く訪れました。向かいには郵便局があり、そこで宮古島オリジナル切手シートを買ったり……時間はなんとか潰せましたね。
駐車場も完備。助かります。
開店前、私の後ろには数組のお客さんが並びました。さすが人気店。
みんなそわそわしています。
この日は金曜日だったので、九時半オープンまでじっくり待ちました。
そして時間通り開店。
朝早いからか、それとも時期によるものなのか、種類は紅いも一択でした。
とりあえず5個!と注文。👈??
そのうちの一つはブルーシールアイスを付けてもらいました。
見事な紅いも色!
これぞ島野菜の鮮やかさなんでしょうか。

たしかに美味しい。
ここじゃなきゃダメってほどではないけれど、美味しかったです。
事前に食べた【きび茶屋】さんのバナナさたぱんぴんも美味しかったから、少し印象が弱かったのかも。
こうしてお気に入りの店が増えていくんだな。


さ、次に行きましょ。
伊良部島でどうしても来てみたかったのがこちら、伊島観光サービスさん。

【宮古島】伊島観光サービス | 沖縄トリップ | 沖縄最大級のアクティビティ予約サイト

沖縄そばをメインに扱うお店で、毎日14時までオープンしているのですが麺がなくなり次第売り切れとなるので早めに来店することをおすすめします。こちらで提供している宮古...

沖縄トリップ


口コミを見て、気になって気になって……どんな腹状態であろうが、食べる!と決めてました。⇐アホ🤤
今回、主人はパス。次が控えてるからね。

主人と別行動になった私はオープンと同時に宮古そば(750円)を注文。
飾り気のない店内だけど、海風が網戸越しに入ってきて気持ちいい。
こういうところでのんびり🍺オリオン飲みたいな。

しばらく待って登場したのは、見た目シンプルな普通の宮古そばでした。


かまぼこもお肉もたっぷり。
期待に胸躍らせながら早速頂きます。

😋お、おいしい!!
三枚肉の味も澄んだ鰹のスープも、てらいのない宮古麺も、これが食べたかった!!って感じでしっくりくる。
ついつい麺を啜る勢いが速くなるほど、好きな味でした。
添えられた辛味(島とうがらしのペースト)も最高の薬味。
結局、この一杯が宮古島で一番美味しい「そば」として私の記憶に植え付けられました。
※主人にも食べてもらいたかった😫

その頃の主人はというと、海の美しさにただただ圧倒されていました。

店の前に広がる渡口の浜は、圧倒的なクリアブルーで、夏ならわんさか人が訪れ、泳いでることでしょう。
透明度といい、波の穏やかさといい。
泳ぎたくなりますね。

とてもいい時間を過ごせました。



いよいよ伊良部島本命のお店へと向かいます。

🐢伊良部そば かめ🐢

建ち並ぶ民家の中にあって、ちょっと分かりにくいかもだけど、駐車場も完備されているのでご安心を。
私達は気が早いのか、40分ほど前から待っていました。
そして当然一番乗り🚩
ちなみに暖簾が掛かっているところは出入り口ではありません。左手にある扉から入店出来ます。

伊良部そば かめ(宮古島/沖縄料理) - Retty

[沖縄料理好き人気店]こちらは『伊良部そば かめ(宮古島/沖縄料理)』のお店ページです。実名でのオススメが35件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を...

Retty(レッティ)

店内はこんな感じ。
奥には座敷もあってわりと広々。
⚠注意書きは読みましょう
ここが出入り口。
ベンチもあってゆったり待てます。
待機中、どこからかやってきた美しい鳥に癒やされ、沖縄の風を感じる。
いいな……こんな雰囲気のお店。

お待ちかね、時間通りにオープン

まずは食券を買います。
(沖縄のおそば屋さんは現金オンリーの所多いので要注意)
ここで迷い始めると、後ろのお客さんが苛つく可能性もあるので気をつけてください。⇐自分のこと🧐
店内にもデカデカとメニューが掲げられているし、並びながら決めることが出来ますよ。
主人は店名のついた
かめそば(730円)。
三枚肉、ゆし豆腐、骨付きソーキなど具だくさんの一杯。優しい味わいの沖縄そばでした。

私は伊良部そば(650円)。
スープは少しぬるめで猫舌には良き。
鰹出汁が良く効いていて風味豊か。
なまり節がたっぷり浮かんでいて、食べごたえあり。
ただ麺がふにゃっとしていて、あれれ?っと思った。
お店の特徴なのかな?
まぐろ握り(150円)
普通に美味い。

並んでまで食べたいかといえば、難しいところ。
でも普通に美味しいお店でした。


その後、こちらの浜口水産で天ぷらを一つだけ購入。

浜口水産|宮古島市伊良部島・かつお・まぐろ powered by BASE

浜口水産オンラインショップ。沖縄県宮古島市伊良部島の水産加工会社です。佐良浜港で水揚げされた鰹にこだわり、島伝統の即席味噌汁「鰹ちゅう汁」、「とびだい」入りの花...

浜口水産|宮古島市伊良部島・かつお・まぐろ powered by BASE

↑受付では不在がち
電話してくださいと書かれています。

マグロの天ぷらを頂きましたが、ちょうどいい塩気と沖縄らしい厚めの衣が大好きです。
お腹が空いてたら10個はいけたな。
ホームページでは天ぷら粉やカツオ製品を販売されています。


ということで、やっとこさ最初の伊良部大橋まで戻ってきました。
どこも寄らない場合、車で1時間もかからないと思います。
景色抜群な海の駅いらぶ大橋でトイレ休憩したんですが、まさかの野良猫ちゃん発見。
とっても人懐っこい子でした。
ちょっと痩せてたのが気になるけど。

今回は空港のある「下地島」をスルーしましたが、伊良部島をたっぷり巡れたので満足です。

程よい大きさだし、
海は美しいし、
離島感は味わえるし、
本当にいいドライブになりました。


(6)へ続く



2023年3月、宮古島初旅行(5)

2023年03月22日 21時46分01秒 | 国内旅行記 沖縄


この年になると🍶居酒屋をハシゴする体力も胃袋も持ち合わせていません。
大人しくホテルに戻り、お土産を眺めたり、洗濯物を片付けたりして夜を過ごしました。


しかし……
何か大事なことを忘れている。
ん〜何だったかな……?
宮古島でしたいと思っていたこと。


🤔
🤔
🤔

🙄‼

あっそうだ!
★星空★を観ることだ!
宮古島は星空が最高に美しいと聞いていたので、夜中街の灯りが消えた頃、トライしてみようと思ってたんだ。

それを主人に伝えると、
「じゃあひと眠りして、夜中どこかで観ようか。」と賛同してくれました。

そうと決まれば、早寝。
そして夜中2時過ぎ、起床。
※アラームなしでも起きれる不思議
昼間と比べ、気温は少し下がったけど、半袖で充分なため助かります。

わくわくしながら車を走らせること約20分。
再び、来間島までやってきました👏
ここは光も少ないし、何より雲が少なくて観測しやすいんですよね。
本当は山の上がいいんでしょうけど、さすがに怖くて止めました。

畑の中車を停め、よくよく目👀を凝らし夜空を見てみると……
うん、たしかに星が多い。

スマホではなかなか難しいですね。
一眼もってこればよかった。
目に見える星はもちろん、
もっともっと多いんです。
🌟🌟🌟🌟🌟
この分だと地球の周りを回っている人工衛星が観れるかなぁと思っていたら、やはり観ることが出来ました。
それもわりとくっきり。
さすがに天の川までは欲張りすぎかもしれませんが、とにかく美しい星空でした。
宮古島の人気アクティビティ、天体観測もオススメです!


さて、ホテルに帰り二度寝タイム。
とはいえ、一度覚めた頭はなかなか寝ようとしません。
結局ベッドでゴロゴロしながら朝を迎えました。
そういえばこのホテルの周辺、野鳥が多くて、朝夜構わず綺麗な鳴き声が響き渡るんですよね。
毎朝、ちょっと(>ω<)嬉しい。



あ〜あ、もう三日目かぁ……。
ほんのり寂しい気分でホテルの朝弁当を抱え、出向いた先は………

伊良部島
宮古島、来間島、池間島につづき、四島目デス!
3540㍍のながーい伊良部大橋。
2015年に開通したときは、話題になりましたね。
両側の青い海に感激しながら伊良部島を目指します。
この海の底はとても豊かな珊瑚礁が広がっていて、本当に美しいんです。
橋の途中では停車出来ないので、レンタサイクルや徒歩をオススメします。

島を渡って直ぐのところに牧山展望台があるんですが、それはスルーして、とっとと朝ごはんを頂きましょう。

辿り着いたのは、カツオ漁が盛んな佐良浜港
カラフル?な家が多く立ち並ぶ風景は、かつてここが漁港として栄えていたことを示しています。
今は伊良部大橋が出来たので、船の行き来も減り、少し寂しげ。
とても風情ある漁港でした。
主人のお目当てはおーばんまい食堂に居着いている猫だったけど、朝早すぎたのか不在。
残念です。

さて、お弁当はこちら。
定番のにんじんシリシリと魚のフライが美味しかった。
バランスとボリュームが丁度良くて、毎日おいしく頂いてます。

お腹も満たされたことだし、いよいよ伊良部島観光といきましょう。
島を一周ぐるっと走る予定です。


信号のない一直線の道路の途中、

ポツンと、捨てられたような白い犬が佇んでいました。
やたらとこっちに視線を投げかけてくる。毛並みも悪くないし、どうしたんだろ。
本当に捨て犬だったら腹が立つけど、よくわかりません。

絶景スポット【三角点】(危険なため立ち入り禁止)を素通りし、到着したのは
【フナウサギバナタ】
以前は「サシバ」という大きな鳥の建造物が展望デッキに設置されていたのですが、5年以上前、老朽化により撤去してしまったようです。
期待していた主人、落胆😣

かつてのフナウサギバナタ↑
✨かっこよすぎ✨


とはいえ、広がる景色はまごうことなき絶景で、雄大な大海原を存分に堪能できます。



階段には手すりもないし、デッキでは風に吹き飛ばされないよう注意して下さい。


更に車を走らせます。

白鳥崎西海岸公園。
オンシーズンになったら草刈りするらしい……なかなかの獣道感。

トイレが設置されている白鳥岬公園。
シュノーケルにもってこいらしいけど、かなりゴツゴツした岩があるので気をつけて。
佐和田の浜
もうここまでくると、海の青さにびっくりすることはなくなりました。
ただボーッと非現実的な景色を見つめるだけ。
海開きしていたら、一も二もなく飛び込んだろうに。
夏の宮古島は想像以上に最高だとおもう。
こんな感じで回ってきました。


次に向かったのは地元にある小さなスーパーです。
※佐和田の浜から車で7分

店舗案内|沖縄県宮古島のシモジスーパー

沖縄県宮古島のシモジスーパーでは地元の素材で作る、「夢の懸け橋 手作りアイス」を販売しています。当店の住所や連絡先などの店舗概要についてはこちらをご覧ください。

シモジスーパー



淡い期待でやってきたんですが、人気の黒糖アイスは機械が故障しているらしく販売していませんでした。
地元の黒糖を使ってるだけで、期待値があがりますよね。


それ以外、特に珍しいものはないんですが、ここではまるそうのうずまきサンド&ピーナッツサンドを購入。
お刺し身も美味しそうでした。

(6)へ続く……


2023年3月、宮古島初旅行(4)

2023年03月21日 19時14分00秒 | 国内旅行記 沖縄

すくばりテラスで寛いだ後、すぐにホテルへ帰るべきかと考えたのですが、限られた時間の中、お土産も買わなくてはならず、主人の野良猫探しも頑張らなくてはならないため、車を一旦平良港方面へと走らせました。

宮古のお土産といえばこれ!
定番のモンテドールさんに立ち寄り、
あれやこれや物色。

いつも流行っているイメージのお店ですが、この時間帯はガラガラでした。
おかげでゆっくり買い物が出来ました。

大人気・パイナガマビーチを通り過ぎ、「沖縄雑貨わとわと」さんでやちむんの皿をささっと購入。


その後、ヒルトンホテルの建設現場近くにある「トゥリバーマリーナ」で海の青さを再確認すると、
なんか……もう、結局どこに行っても美しいんだな……
と半ば放心状態になりました。👈謎

マジでびっくりするほどの青なんです。透明度も高く、釣りスポットとしても人気があるそう。
マリーナなのでヨット⛵なども停泊していました。



気を取り直し、次に向かったのは「来間島(くるまじま)。⏰時間的に厳しいかと思っていたんですが、なんとか渡ることが出来ました。
琉球雑貨青空さんでまたもや焼き物を物色……。
わっ、猫……💗もちろん即買い💗
店の外ではヤギがのほほんと草を食んでいる景色………これまた長閑ですね。

来間島は割と小さいので、すぐに一周出来そうです。
美味しいおそば屋さんも多いし、リゾート感もあります。
次は是非、ゆっくり巡ってみたいな。



さて、さすがにこれ以上ブラブラする時間はなくなってきました。
一旦ホテルに帰り、溜まっていた洗濯物を片付けるとちょうど予約の時間。
まだ明るいけれど、繁華街は人出が増え、居酒屋の明かりも灯り始めました。

ホテルから7分ほど歩いたところにある人気居酒屋が今宵のお店です。

でいり
居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋) - Retty

居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋) - Retty

こちらは『居酒家 でいりぐち(宮古島/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが23件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

必ず予約して下さい。
たとえば2月に翌月の予約(3月)が出来るシステム。
予約なしでは滅多に入店出来ないと思います。
まず、愛想の良いお姉さんに出迎えてもらい、靴を脱ぎます。
元気よくカウンターに案内され、その日のオススメメニューなんかを口頭で教えてもらいます。
とにかく接客が絶妙。
近すぎず遠すぎず、あるいは客の雰囲気をみて言葉を選ぶそのスキルの高さに驚きました。
当然、わたしたちの機嫌もよくなります。

勢いよく乾杯!
お店はあっという間に満席になりました。






料理もまた全部美味しい。
特にイカスミのやきそばが良かった。
これは人気が出て当然かも。
お手拭き、小皿などのサーブも的確で、居心地のよい時間を過ごせました。
近くに住んでたらリピートしたくなるだろうな。
もっと食べたかったけど、昼間の暴食で敢え無くギブアップ。

後ろ髪引かれる思いで店を後にしました………😣💧
とにかく、とってもオススメ出来る居酒屋さんです。
二人で¥8660でした。


(5)へ続く

2023年3月、宮古島初旅行(3)

2023年03月21日 09時04分00秒 | 国内旅行記 沖縄

紅いももちで食欲を刺激された私は、次に「ガーリックチキン🐔チキチキカフェ」を標的としました。

ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理) - Retty

こちらは『ガーリックチキンチキチキ(宮古島/鶏料理)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)


先程の海美来でも販売していたのですが、何故か店でちゃんと食べる!と意気込んで向かったわけです。
お店の人が色んなポイント(道の駅など)に商品を置くため、開店時間に間に合わず、少し待つ羽目になりましたがそれも良し。
なにせ………

こんなにも美しいビーチが目の前に広がっているのだから、不満などありません!
いつになく寛容になれる宮古島の海。
✨素晴らしい✨
その後、お店の方がやってきて、結局テイクアウト用のガーリックチキンを店の外で食べることにしました。
▶半身¥1000
▶一羽¥2000
ウッドデッキにはテーブルもあり、海風を感じながら食事が出来ます。
この手のチキンに求めることは、沖縄本島の「ブエノチキン」の味。
それも普天間!
あそこは本当に美味しいからね。
だからどうしても評価が厳しくなってしまう。
このお店のガーリックチキンはまた別物でした😑
しかしぷりっぷりの鶏にたくさんのにんにくが詰め込まれていて、食べごたえはあります。
お店の方も親切だし、何せこの景色ですからね。

食も進むってもんです。
ごちそうさまでした。
さ、次行きましょ!👈🤨❓



宮古島に到着する前。
二日目のお昼ごはんをどこにするか……悩みに悩んでいました。
魅力的なお店が多く、美味しいと評判のお洒落なレストランは数多あるわけですから……贅沢な悩みです。

ただ、どうしても「宮古めし」にこだわりたかった私は、迷った挙げ句、この食堂に決めました。
本当は第一候補があったんですけどね。
休業でした……残念。

すむばり食堂(宮古島/定食) - Retty

[和食好き人気店☆]こちらは『すむばり食堂(宮古島/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが63件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

Retty(レッティ)

地元のタコを使ったおそばや丼が有名らしいんです。
夏場はとにかく並ぶとのこと。
今回は前もってお店の人に席を確保出来るか聞いてみました。
すると「今の時期ならOKだよ」と快諾して頂き、ゆったりと開店時間を待つことが出来たのです。
青空に映える黄色い屋根。
駐車場は店の奥にあります。
(混んで来たら少し入れにくい)
11時開店。
ほとんどが座敷席で一つだけテーブル席がありました。

この日は暑くて、ジュースが飲みたくな〜る。沖縄のシークワーサーやグァバジュースは美味しいですからね。
時代の変化に逆らえず、じわっと値上がりしているみたいですね。

店名の「すむばり」とは地元集落の“すみっこの方”という意味。
このお店は、島のタコを使ったお料理が美味しいと評判で、週末は行列ができるほど。
この日は平日ということもあり、そこまで混んではいませんでした。
それでも次々と車がやってきて、常に満席状態だったけど。

さてさて。
こちらがお店名物「タコ炒めそば」。
見た目は……うん普通ですね。

さあ、自慢のタコを使ったおそばのお味は?

美味しい💗
というか、タコ入りすぎ!
麺はがっつり太麺でコシがあるタイプ。
鰹出汁がしっかり効いていて、どこか懐かしい気がします。
柔らかなタコはスープをさらう度に登場。麺量もたっぷりで作り手のサービス精神がすごかった。
そして私は「磯丼」を注文。
きっちり定食スタイルですね。
まさかサラダや小鉢、味噌汁まで付いてくるとは(想定外)。
なにげにマンゴージュースまで……
これはかなり嬉しい。
で、丼の具材ですがタコの炒めものがたっぷり乗っていて、見ての通り、海ぶどうがふんだんに散らされています。
たこ炒めそばと被ってしまったのはご愛嬌。
こちらは海ぶどうの食感がたまらない!熱いタコ炒めの上でほんのり温もった海ぶどう。初めて食べました。

たこ好きな人は是非。


はち切れんばかりのお腹で、それでもまだ次を目指します。
とはいえ😵‍💫旅腹もそろそろ限界かな?

すむばり食堂から3分ほどの場所にあるこちら。
宮古きび茶屋さんを訪れました。

宮古きび茶屋|宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと

宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと 宮古島・宮古諸島全域の総合観光案内

Googleの口コミを見て、これは行っておかねば……と思った次第です。
店の周りは当然のようにさとうきび畑。
その中にポツンと建っていました。
主人にTAKEOUTを頼んだ私は車内で涼んでいたんですが、店から手招きする主人が「来い来い。じぶんでやるんやって。」と申したので、渋々車から出ます。
店内に入り、愛想の良い店主に手渡されたのはとても長いサトウキビ。

「この機械に入れて下さい。」
そう言われたとて、私の非力さ(???)では太刀打ちできず、すぐ主人にバトンタッチしました。
それでもかなり苦戦。
ものすごく硬いんですよね。
なんとか絞り切れたさとうきび100%液体を見て、「すくな!!」と思ってしまったのは仕方のないことです。
カスカスになるまで絞りきった残骸。
こちらが生搾り体験の後、賞味期限5分のさとうきびジュースです。

外のテラス席で美味しい🍌バナナさたぱんぴんと共に頂きました。
最初の一口は「独特の青臭さ」を感じたんですが、その自然な甘みに私達の舌は直ぐに慣れました。
そしてさたぱんぴんとの相性に驚き、天然のさとうきびジュースの力を改めて感じたわけです。
ストローもさとうきびの材料を使っているとのこと。
こだわりのお店で美味しい体験が出来、大満足です。
宮古島を訪れた際は、必ず立ち寄ってみてください。


もう……さすがに限界かと思いきや、天然さとうきびジュースのおかげで、胃袋が活性化しました。👈オカシイ
もう一軒、頑張ってみようか?
と、謎のやる気で向かったのは、
フルーツ農園直営のカフェで、当然時期(6月〜)になれば美味しいマンゴーが食べられると有名なんです。

12時からオープン。
我々は一番乗りで到着。
南国の花に囲まれたテラス席でフルーツスイーツを楽しむことが出来ます。





青空の下、極彩色の花々は心躍らせてくれますね。

私達が車を停めた後、続々とお客さんがやってきました。
宮古島でも相当な人気店だとわかります。
注文した後、番号札を持って席で待つこと10分程度。
やってきました!
マンゴージュース¥600

そしてドラゴンフルーツフロート¥750

南国を味わうにはこういうメニューが一番ですよね。
とはいえ、今はマンゴーのシーズンではないので、本格的な生マンゴーを頂けるわけではありません。
冷凍マンゴーをスムージーにした飲み物です。
まあ……正直、生マンゴーには勝てないんですが、美味しかったです。
ドラゴンフルーツフロートもたっぷり冷凍果実が入っていて、お得でした。
ケーキやプリンなんかもあるので、出来るならばマンゴーの季節に訪れてみてください。

ふーーーー🐷
よく食べ、よく飲んだ。

晴れ渡る空に感謝しつつ……
ホテルへと戻ることにしました。

(4)へ続く……



2023年3月、宮古島初旅行(2)

2023年03月20日 15時58分00秒 | 国内旅行記 沖縄


あっという間に二日目です。
早目に寝て、早めに起きる。
🌄旅の鉄則ですね。
まだ暗い内に車を走らせ、目指すは宮古島の東の先端。
ホテルからは30分ほどかかりました。
地味に遠いな。

島の至るところにサトウキビ畑があり、早くから仕事をする人もいるので、車はわりと走ってたかも。
信号少なめだし事故には注意。
一旦停止⚠はしっかり守りましょう。

この日の朝は雲が多めで、思い描いていた朝日を拝めないと覚悟していたんです。
せっかくだし、宮古島の先端には行っておこう
……と主人の提案を聞き入れたわけですが。
いやはや宮古島を舐めてました。

まさかの曇り空なのになんて美しい海!
え、こんなんアリ?
ってくらい、透き通った水色でした。
嗚呼!写真では伝わらない悔しさよ。
しかし後から思い出せば、こんな景色は序の口なんですよね。
宮古ブルーの真髄はまだ先の話です。

一先ず先端に到達したことで満足感を得た私達は、朝ごはん(弁当)を貰いに、ホテルへと戻りました。
途中、比嘉ロードパークというところで、朝日をしっかり拝むことが出来、ホッとひと息。
どうやらこの先晴れそうな予感!
こちらがホテルのお弁当。
コーヒー、さんぴん茶、オレンジジュースなどもTAKEOUT出来ます。
シンプルだけど美味しいんですよね。
良いサービスでした。

とはいえ、少し物足りないのも正直なところ。
昨夜見つけた居酒屋さんの朝飯を買うことにしました。
島おでんたからから直ぐのところにあります

衝撃の美味しさ!奄美大島のお酒や料理が食べられる「創作居酒屋 みしょーれ」

Google口コミ数、4.5!宮古島で奄美と沖縄料理の美味しいとこどり絶品グルメを楽しもう♪

宮古島の情報メディア




さすが!
手の込んだおにぎりは美味しい。
値段も手頃だし、これはありがたいですね。朝六時半から営業されているのも嬉しや。
注文してから握るので少し時間はかかります。

これらの美味しい朝ごはんを持って向かった先は池間島。
限られた日数ですからね。
宮古島以外の島も散策するには、あらかじめ計画を立てるのが良いと思います。
私のホテルから池間島までは20分ほどかかりました。

どうせなら最高の海を眺めながら食べたい!

選んだのは【フナクスビーチ】です。
⚠注意書きもよく読みましょう
近くにパーキングがあるので、そこに車を停め、歩きやすい靴を履き、茂みに隠れた細い道をぬければ………

何ともフォトジェニックな光景が広がっていました。

これこれこれ!
Google Mapで見た画像そのもの。
なんて美しい海なんだろう。
胸がときめくとはこういうことでしょうか?
夏のシーズンが来ればそこそこの賑わいがあるのかもしれませんが、今はこんなにも閑散としています。
おかげでゆっくり優雅に、朝ごはんを食べることが出来ました。
※特にからしマヨのスパムおにぎりが美味しかった

胃袋も満たされたので、もう一つのビーチへ行きましょう。
ここは【イキヅービーチ】。
フナクスビーチより少し広いですね。
同じように細いヤブ道を抜けると、いい感じに海が現れてくれます。
ここはわりと人が来やすいので、シュノーケルスポットとしても人気です。
💗ハート岩💗なんかもあり、カップルには外せない場所かも。

砂浜の砂自体はサラサラですが、貝や石、珊瑚が多いので、ウォーターシューズは必須かもしれません。

どこの海も息を呑む美しさで、だんだん頭が麻痺してきました。
宮古島の海は絶対見たほうがいいよ!
昔、知人にそう言われたことを思い出し、ようやく納得できました。
私も声を大にして伝えたいです。

一度は宮古島訪れて下さい!


つい忘れそうになるところでしたが、ここで池間島にかかる橋の紹介をしましょう。
全長1425mの池間大橋は1992年に開通。
詳しくはこちらへ。←丸投げ

橋のふもとあたりすらこの美しさ。
光の加減でブルーも違ってくるんですが、とにかく砂浜が白い!

遠くに見えるは大神島。
神様の居る島で、有名なパワースポットです。猫もいるらしい。

この橋が無かったら、船でえっちらおっちら渡るしかなかったんだな。
それはそれでロマンがあるけど。

さて浜辺から見上げると青空に映えるピンク色の建物があります。
ここは人気のおみやげ屋さんで、宮古そばなんかも提供してる定番の休憩スポット。
【海美来かいみーる

海美来 (宮古島市/海鮮)

★★★☆☆3.44 ■予算(昼):~¥999

食べログ


人気商品、紅いももちが揚がるのを待っている間、ブルーシールアイスを頂くことにしました。
当然旨い。

この店の看板犬はとても懐っこくておとなしい!
店の中から屋上に上がると池間大橋が一望できます。
そして海の広さを実感。
なるほど、絶景スポットなんですね。
見渡す限り青い海。
空は広く、なびく風は心地よい。
ああ、どこまでパラダイスなんでしょう😆
ずっと此処に居たい。(本音)
ようやく紅いももちが出来上がったので、風を感じながら頂きます。
胡麻がたっぷりまぶしてあって、中は目の覚めるような紫。
揚げたてなのでホクホクと美味しかった。
アイスと食べれば更に満足できます。

そうこうしている内に、お昼の時間が近付いてきましたね。

買い食いして、更に食べて……

この旅の後、体重計に乗るのが楽しみです。←大いなるマゾ発言

(3)へ続く▶▶▶


2023年3月、宮古島初旅行(1)

2023年03月19日 06時48分00秒 | 国内旅行記 沖縄


ということで……

始まりました旅行記。
かなり長編になると思います。
宮古島に興味がある方は是非😙

🛩🛩🛩

三月某日。
いつもの小松空港に辿り着いた我々は、カードラウンジで1時間ほど寛ぐことに。
今回はJAL利用なので、ANAラウンジは使えません。
ビールよ……さらば🍺

旅を後押ししてくれる好天気には心底感謝。このまま宮古島も晴れるといいなー!

白山も当然のように美しく、飛行機の背景として完璧でした。
ということで、さっさと乗り込みます。3列×3列の中型機。
今回も非常口席をゲットしました。
沖縄路線の読み物を見ながら、気分を高めていくっっ!
テンション(´∀`∩)↑age↑

なにせ四年ぶりの沖縄ですからね。
それも念願の宮古島。
Google Mapを舐め尽くすように見ていた日々とも、ようやくお別れです。
途中気流のため少し揺れましたが、無事那覇空港に着陸。
2時間半ほどのフライトでした。
宮古島への乗り継ぎまで1時間あるし、少し小腹を満たしましょう。

まずは馴染みの売店で購入。
ポーク玉子おにぎりは沖縄のソールフードですね。
続いてあぐー豚のメンチかつサンド。
ん?小腹?

かなりしっとりとしているけど、ソースが好みで、わりと美味しかった。
アグーかどうかまでは分からない。

さて、久々の那覇空港ですが、今回はやたら修学旅行生が多くて活気がありました。
旅行支援の効果で観光客も着実に増えているようです。海外からのお客もめちゃ多い!
色々なものが日常へと戻りつつありますね。
飛行機は小松〜那覇便と同じ配列シート。もちろん非常口席です。
たまたまかもしれませんが、割と空いていました。
いざ宮古へ!
てか、あっという間に到着です。
50分ほどのフライトだから当然か。
雲の多い日でしたが、空から眺める海の透明度は素晴らしかった。
💃胸踊ります。
美しい魚たちが入った水槽がお出迎え。これぞ南国です。
手荷物を受け取ると、レンタカー会社へ連絡します。
那覇空港で寛いでいた時、きちんと電話を下さいました。
すると「プラカードを持った人」が送迎車に案内してくれます。
今回はタイムズカーレンタルさんでお世話になりました。
那覇本島や石垣島もそうですが、レンタカー不足が深刻みたいです。
私はかなり早くに予約しました。
そのほうがお得に借りれますしね。
※今回は三泊四日16000円ほど
スムーズに手続きをして、いざ出発!
車を走らせて直ぐ、宮古島の守り人、第一「まもるくん」発見です。
3日間、あちこちドライブしましたが、まもるくんはどこにでも立っていました。
人気なのでグッズなんかも豊富です。
※私はそこまでファンにはなれなかった😄
車で約15分。
繁華街にほど近いこちらのホテルで3泊お世話になります。
駐車場は無料。
※第四駐車場まであるので困らない
チェックインは基本タブレットで済ませるらしいのですが、今回は旅行支援を利用しているので、スタッフの方を呼び出しました。
お部屋の鍵はパスワード制。
忘れないよう、手渡された紙をスマホで撮っておけば問題なしですね。
ロビー

お部屋はこんな感じ。
広いです。
マンションをリノベーションしたみたいで、ベランダもついてます。
電子レンジと簡単なキッチンもありましたが、今回は使わなかった。
冷蔵庫はわりと容量があって便利でした。
洗面台とトイレも清潔で助かります!
難をいえば、部屋の物音が響くこと。
話し声はさほどでもないですが、生活音は割と聞こえます。
あとはベッドが安普請かな。
やたら軋む音がする(笑)
お風呂の浴槽も狭めです。
結局シャワー利用が基本になった。
水圧は問題なし。

このホテル最大のメリットは洗濯機、乾燥機が無料で使えることですね。
【三階、五階に各二台設置】
私はたまたま三階だったので、すごくすごーく重宝しました。
乾燥機はリンナイのガス式。
乾きが早い。洗濯から乾燥まで1時間ちょっとあれば充分です。
これは素晴らしいサービスだ。
※朝八時から夜八時まで利用可能😄
さて、宮古島初めての夜。
お目当てのお店へでかけましょう。
ホテルから約10分ほど歩いたところにある、島おでんたからさんです。

島おでんたから(宮古島/居酒屋) - Retty

[居酒屋好き人気店☆]こちらは『島おでんたから(宮古島/居酒屋)』のお店ページです。実名でのオススメが51件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そ...

Retty(レッティ)

なにせ宮古島初心者ですからね。
確実に有名店を狙います。
このお店は第一陣(18時からのお客)のみ予約受付をしてくれます。
それ以降は席が空くまで大人しく並ぶスタイル。
私達はオフシーズン平日の夜、ということで二組目でしたが、オンシーズンは必ず予約したほうがいいですよ。
宮古島の夜に乾杯。
連れてきてくれてありがとう!
オリオンビールが五臓六腑にしみます。
沖縄で飲むオリオンの旨さは尋常じゃない。
ちなみに気温は24度。
日中は26度くらいまで上がります。
半袖短パンでも過ごせるので、三月は結構良いかもしれませんね。
ただ海開きが25日前後なので、海に飛び込みたいなら時期を考えたほうがいいです。
ジーマーミ豆腐
沖縄でこれは外せない一品。
たまに富山でも買います。
メニューはこんな感じ。
看板メニューはもちろんおでん盛り合わせ。
かつおだしが効いていて、とにかくよく染み込んでる。
沖縄のおでんは石垣島でも食べたけど、こっちのほうが好きですね。
テビチの柔らかさは反則だわ。
定番のゴーヤチャンプル
苦味がたまらない年頃。
宮古島……厳密には伊良部島かな。
カツオ製品が作られているので、かけられている鰹節も美味しいです。
イカの墨汁(ご飯付)
初めて食べました。
うまい………💗
イカもたっぷり。
歯は当然お歯黒状態。
でもこれは好きですね。
宮古そばの焼きそば(にんにく風味)
ジャンキーな味なんだけど、男の人はこれ大好きだと思う。
宮古そばのツルッとした太麺がまた美味しいんですよね。
※たまに喉詰まるけど

初日の夜ということもあり、今回はここまで。
(お会計¥4350)

繁華街の猫
人懐っこい💗
宮古島の繁華街……ドブ臭いのがちと辛かったな。



始動!四泊五日、宮古島&那覇旅行(序)

2023年03月16日 03時32分00秒 | 国内旅行記 沖縄

さて、久々の非日常更新です。
↑久々すぎる……

遡ること2020年のゴールデンウィーク。
大型連休に心浮き立たせ、少し長めの旅計画を立てていた私でしたが、憎き新型コロナウイルスで敢え無くキャンセル。※あの頃は本当にひどかった
その後も、第○派、変異株云々で、蔓延防止法が適用され、なかなか行けず………。

そして2022年晩秋。
ワクチン普及により少し落ち着きを見せたあの頃。全国旅行支援の恩恵に与ろうと、リベンジをはかったものの、
義父の容態悪化により再びキャンセル。

はぁ……縁がないのかもね。
😥

そう思わざるを得なかった私達でしたが、三度目の正直を信じ、今回特典航空券のフライト日程を変更。

無事、
なんとか、
やっとの思いで、←大袈裟
目的の地へたどり着くことが
出来ました!!!👏

旅の舞台はそう……

宮古島 デス

本島、石垣島……とくれば
ここは外せませんね。
時期的に海へ浸かるには難しいかもですが、美しい宮古ブルーをこの目👀で堪能したいと思います!
もちろん離島グルメも満載。
それではしばしお付き合いくださいませ。


2019 石垣島・那覇 「梅雨の四泊五日旅行 おまけ&総括」

2019年07月09日 14時17分05秒 | 国内旅行記 沖縄

 

 

さて、無事旅行記を書き上げる事が出来、ホッとしております。

今回はお土産編と旅の感想を少しだけ。 

 ご覧の通り、ほどほど・・・に買い付けてきました(笑)。
いやあ・・・スーツケース重かったわ。

この辺りは主人の趣味!ヤマネコグッズ万歳。

鮮度抜群のゴーヤは必須。
ちなみに黒糖チョコレート(ロイズ製)はすごく美味しかった。
奥にある酒類(WATTAはかにたまさんのもの)はもっと買えば良かったな。 

で、ちょっと張り切って購入したアグーのももベーコン!
恐るべし・・・って感じの旨さでした。
三日で使い切ったけど。 

三枚肉の煮付け。(まだ食べていない)
夜飯に購入したかまぼことポークおにぎりも旨い
素朴な味です。

当然、ここは八重山そばを買うべきでしょう。
全て冷凍し、ちょっとずつ解凍しながら食べております。

ポークランチョンミートも必須ですな。(与那国島のツナ缶も混じっているが)
あ、もずく素麺は絶対美味しいと思う。 

で、こちらが二日後に食べた、マンゴー(2200円)
この味でこの値段なら本当にお買い得!お値打ち。
・・・・何故もっと買わなかった、自分!!!

「焼肉やまもと」さんの辛味噌おにぎり。
無論、絶品です。

 


 

まだ五回目の沖縄ですが、これほど満足出来る土地はなかなかありません。
友人が毎年、暇を見つけては訪れる意味がわかりました。

離島は時間もお金もかかりますが、それだけの価値があると思います。
もちろん那覇本島は賑やかで、美味しいものもたくさん。
どちらも捨てがたい旅先です。

石垣島の人気はやはり離島へのアクセスが便利なこと。
西表周辺の島ではアクティビティも充実していますし、秘境ムードがわくわくさせてくれます。

海の透明度や、食べ物の素朴な味わい。
どれも非日常へと誘うアイテムかと。

皆さんも是非、一度は石垣島を訪れて下さい。

今回は敢えて・・・梅雨時期を選びましたが、出来ればスカッと晴れる夏に。
冬は冬で天気が崩れやすい為、要注意です。

のんびり、ゆったり島時間。
いつか長期滞在してみたいな。

 

これにて「梅雨の石垣島・那覇旅行記」はおしまい。

長々とお付き合いありがとうございました。