さて、次の日(2/6 4日目)の朝は早めの出発です。
念願の「ヴァチカン市国:Stato della Città del Vaticano」です。
ホテル近くからタクシーで約11ユーロかかりました。
朝8時オープンなのですが、30分前からじわじわと並び始めます。
あまりにも寒いのでゲート前のカフェであったまりながらその様子を見守ります。
8時にオープン!<めずらしく時間通り?
ツアー客に紛れてふらふらと入りました(笑)。
バウチャーをチェックして貰い、チケットと交換。
長い上り坂をぐるぐると・・・・この時点で疲れる人いるんじゃないのか?
最初に断っておきますが「ヴァチカン」の画像はちょっと多めになると思います。
興味の有る方だけじっくりとご覧下さいませ。
ピーニャの中庭(Cortile della Pigna)
朝一番に入場したので警備体制が整っていない。
おかげでこちらの中庭でしばし時間を潰すことに・・・。
松ぼっくりのようなものは「コンスタンティヌス帝」が建てた
旧サンピエトロ大聖堂のアトリウム
(ガラスやアクリルパネルなど光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のこと)にあったものを
こちらに移動してきた。
順路=システィーナ礼拝堂への→が正しいです。
改装中やらなんやらで入場禁止なところもありました。<残念
パティオのような場所の至る所に像があり見張られているような気分に。
と思ったら警備の人にホントに見張られています(笑)。
↑エジプトコーナーのようなところ
きらびやかな装飾品の数々・・。
とても大昔のものとは思えません。
↓楔形文字すごすぎ。
おしゃれなネームカードケースにしてほしいです。
↑「地図の間」 グレゴリウス13世が描かせた地形図からこのギャラリーが出来たそうな・・
奥行きが120mで間口6mもあるそうです。
ぽかーんと天井ばかり観ていました。
↑
この辺りの空間で正直、足が棒のようになり機嫌が悪くなる。
主人に「ラファエロくらい観ろ」と言われ渋々ついていく・・・
↑
ラファエロ作の「署名の間」
↑
アテナイ(アテネ)の学堂
プラトン、アリストテレスを中心に才能ある人が描かれています
いろいろ説明されましたが(主人から)、あまりにも疲れていたし、
興味も少なかったので・・スルー・・。
↑
ラファエロさんのカメラ目線
これがご本人だということだけ分かった・・汗。
ソビエスキーの間↓
↑
コンスタンティヌスの間
(’ミルヴィオ橋の戦い’があります)
この画像の絵は「コンスタンティヌス帝の洗礼」の一部です。
窓の扉は重厚で精密な装飾が施されています。
床も美しいです。
膝には負担がかかりますが・・汗
皆さん、クッション性のある靴を選びましょう。
ようやくシスティーナ礼拝堂付近までやってきました。
↑のステンドグラス(ピエタ)が目印です。
カメラをオフにしましょう。
礼拝堂内は撮影厳禁です。
こちらの礼拝堂は 日本テレビの寄付により修復されました。
撮影権は日本テレビのみにあります。(怒)
システィーナ礼拝堂への入り口と知らず、
私は堂々とカメラを構えたまま入場し、警備員に「NO」と怒られました。
多くの人が存在していたので休憩所か何かと勘違いしていました。
皆さんご注意を・・・汗。
正直、しつこいくらい文句言われます。
「アダムの創造」は天井があまりにも高すぎて、小さく見えました。
「最後の審判」など有名な作品がたくさんありました。
あまりにも疲れすぎていて、感動は少しもありませんでしたが、やはり素晴らしいものなのでしょう。
すごく喉が渇いていました・・・
図書館と絵画館は諦め、とにかく外へ・・・
冷たい空気が気持ちいいです。
次は「サン・ピエトロ大聖堂」です。
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