主人がどうしても観たいと言っていた「ローマ文明博物館」。
ローマパスを使って、地下鉄を乗り継ぎ、「エウル」へ行って来ました。
(バルベリーニ駅~テルミニ駅乗り換え~エウル・フェルミ駅下車)
地下鉄はさぞ恐ろしいのかなと思いきや、さほど怖くもなく
ただ、ただ混雑がめんどうくさかった・・・・。
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地下鉄A線を使ってテルミニ駅へ
そしてテルミニ駅でB線に乗り換えます
駅構内は確かに薄暗いけど、ニューヨークの怖さのほうが私的には嫌だな。
やはり混雑しますね。
地下鉄構内は空気が澱んでいる感じ。
・・・・あまりの混雑した車内にうんざり。
揺れるし、機械音うるさすぎ・・・汗。
もう乗らないだろうなと思った(笑)。
看板にちゃんと表示されているのでその通りに歩くこと20分。
おいおい・・というくらいお互いの顔が近い駐車の仕方にびっくり・・・(笑)。
イタリアでは当たり前の光景みたいですね。
さらに歩くこと5分・・・ようやく目的地に到着しました。
ローマパスを提示し、入場。
「Museo della Civilita Romana」
圧倒的に高さのある円柱・・・博物館の迫力としては過去最高です。
この博物館は簡単に言えば、レプリカ博物館。
★博物館の説明★
ローマ文明博物館は
ローマの起源から6世紀までの発展の歴史を解説展示している
資料的および教育的価値の意味合いの強い博物館です。
展示品の大半はすでに消滅・あるいは破壊されてしまった考古学史跡の複製や模型、
あるいは、分散してしまったものを本来の姿に再構成した品々で出来上がっています。
所在地 Piazza Giovanni Agnelli, 10 (EUR地区)
開館時間 火曜 - 土曜 9:00-14:00
日曜 - 祝祭日 9:00-13:30
休館日 毎週月曜, 1月1日、 12月25日、
入館料 大人9ユーロ
Tel: +39 060608 Fax: +39 06 5926135
レプリカ・・といってもすごい出来映えに唖然とさせられます。
とにかくすごい迫力。
もちろん写真撮り放題ですよ。
研究者の資料としても重宝されるらしく、
それはそれは事細かに再現されています。
あまりたくさん画像をのせてもしかたないので、
適当に済ませますが、この何百倍もの展示物が拝める貴重な博物館です。
↑
古代ローマ時代の模型
ここまでするか??ってほど大きくて細かいものです。
対岸にいる主人の大きさを確認すればわかります。
約1時間半ほどかけてめぐりました。
正直広くて広くてちょっと飽きるのですが、
こういう博物館もちょっと面白いかもしれません。
ローマ史好きの方にはぜひオススメします。
次は「トラステヴェレでランチ」です。
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