♪ 卯月の非日常 ♪

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2019 石垣島・那覇 「梅雨の四泊五日旅行・其の十一 竹富島・前編」

2019年06月25日 06時09分11秒 | 国内旅行記 沖縄

 

翌朝・・・・・・

胃薬のおかげで膨満感は少しマシになったものの、本調子なわけもなく。
ホテルの朝食は軽くタコスを作って頂く事に。 

フレッシュなトマトとゴーヤ、そしてサルサソースは朝の目覚めにぴったりです。

ホテルを出て、隣の焼き鳥屋(八百屋)さんをちょっくら覗けば、一匹の猫ちゃんがお見送りしてくれました。
(クチコミで書かれていた猫だと思われる)
繁華街の猫って感じの、貫禄ある佇まいです。

そして離島ターミナルagain!
本日は竹富島を目指します。

※チケット往復:1330円(大人一人)

ああ、今日も予報通り見事に晴れてくれました。
ありがたやありがたや。
朝一番の船ということで、人も多くはありませんでしたし、のんびりと待つことが出来ました。
それでも出発時刻になれば賑わう船内。
地元民らしき人達が多かったように思います。

海上保安庁の巡視船「たらま」「とかしき」等を眺めながら、穏やかな海を「ぱいじま」で走り抜けます。

たった15分で竹富島に到着。
二度目だからか余計に早く感じた。

港につくと、巡回バス(竹富島交通)に乗り込み、いざ、コンドイビーチへ。
本当はタクシーで行きたかったのだが、朝早すぎて営業時間外とのこと。(友利タクシー
普通、観光客はレンタサイクルで向かう事が多い。

だが巡回バスもなかなか便利で、ビーチまで10分ほどで到着した。
※バスの定員は10名の為、オンシーズンは人数によって電話予約したほうが確実。

港にはやはり猫が多い。
主人のテンションが俄に上がる。

竹富島らしい街並みを快調にすり抜け、南国の花に癒やされていると・・・・

到着しました、コンドイビーチ!

見てください。見事な空でしょう?
夕べからの泊まり客が2,3人チラホラ、でもほぼ貸し切り状態です。

直ぐにでも海に飛び込みたかったけれど・・・まずはこちら。

浜辺の猫ちゃん達。

一年ぶりだね。元気してた?


絵になるなあ。
日陰を上手く利用して寛いでいます。

ここに居る猫たちは基本人懐っこいので、カメラを構えていたら近付いてきます。

もちろん日向ぼっこしている子も。

あ、綺麗な柄・・・・顔立ちも美しい。

彼・・・・なかなかいい場所見つけてます。

猫たちの中には病の所為か、痛々しい姿の子もいるのだけど、みんな健気。
地域猫として可愛がられています。

 

さあ、では海へと参りましょう。

この透明度・・・・・相変わらず素晴らしい。
前回と同じ丸太がある場所に荷物を置き、干潮時に現れる砂浜を目指します。
ちなみに主人も私もホテルから水着装着済みなので素早い。

まだ潮が引いていない為、ちょっと浅瀬って感じの砂州ですが、これはこれで変化を楽しめます。

ほんと・・・この世の天国だなぁ・・・(ん?前も言ったか?)

左右から寄せる波の中心。

落とし物をしてもすぐに見つかるほどの透明度。

こちら、時間が経った後の砂州。
30分ほどで現れました。
一旦、荷物置き場に戻っていた主人、慌てて再突撃。(笑)
ちなみに彼は水が苦手な人ですが、こういう時は誰よりも積極的です。
私は太陽を恐れず、ぷかぷか浮かんでいました。
これが最高に気持ち良いんです。

2時間近く遊んでいたかな?
徐々に観光客らしき人達が増え、そろそろ身体も冷えてきたので、
名残惜しさを感じながらもシャワールーム(無料)へと向かいます。

すると・・・・

 

おや?

休憩所の屋根に可愛い一匹の猫ちゃん。

上ったはいいが、どうやら下りてこれないようです。(よくある話だ)

おお・・・可愛い・・・・。

主人と私、そして中国から来た心優しい筋肉質のおじさんと共に、一生懸命助けようとします。
その辺にあった板を使い、最寄りの木と橋渡ししようとしたのですが・・・警戒しているのか、なかなか足を踏み出さない。

うーん。
どうしようもないなあ。

結局、屋根の上をウロウロする姿に後ろ髪を引かれながら、ビーチを後にしました。
無事、下りていればいいんだけど。

今度こそタクシーを呼び、向かったのは前回感激したお店「かにふ」さんです。

オープンまで時間があったので、店の軒下でゆっくりさせてもらいました。
その間、主人は町の景色をカメラに収めます。

今回も水牛車には乗りませんが(笑)、休憩中の牛たちを間近で見れた為、満足したようです。

側にいけば、その大きさが良く分かる。

名も知らぬ、綺麗な花。

 

 

其の十二に続く>

 


 



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