クラウスメルテンの煙り出し人形 ガラス職人

煙り出し人形を扱っているので、ぜひ、このクラウスメルテンの煙り出し人形は、入れたかった。ご紹介できるようになって、ハッピーです。

煙り出し人形は、1856年に、ゴットヘルフ・ハウシュタインが作ったものが、世に出た初めとされているが、途絶えてしまいました。それを、1985年、クラウス・メルテンが、復活させたのです。

ハウシュタイン家の原型を伝えている「元祖！煙り出し人形」すくっとした立ち姿ですね。足が細いのが特徴かな。

大人っぽい顔立ちですね。甘さがないというか。煙り出し人形は、子供向けというより、「大人のための癒し」というのが、最初からあったんだと納得します。

後ろ姿が、すごいんです。ザクセンは、ガラス作りの伝統もありました。ガラス職人は、作ったガラス製品を、背負って行商に出たのです。ガラス製品もひとつづつ手作り。

木のお人形も背負っているのがご愛嬌ですね。

木とガラスのハーモニーが素敵です！

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