こちらは、新潟のラ・フォルジュルネ音楽祭のサイト。ラフォる♪と来たもんだ!
聴くもよし、観るもよし、食べるもよし、3拍子そろったLFJ新潟と銘打ったところは、秀逸でした。ワタクシは、応援に駆けつけましたとも!その様子を、次のブログで。
こちらは、新潟のラ・フォルジュルネ音楽祭のサイト。ラフォる♪と来たもんだ!
聴くもよし、観るもよし、食べるもよし、3拍子そろったLFJ新潟と銘打ったところは、秀逸でした。ワタクシは、応援に駆けつけましたとも!その様子を、次のブログで。
新商品のト音記号鉛筆をアップできました。シックなゴールド、シルバー、ブラック、ホワイト、ビビッドカラーのレッドとブルーの5色。1本づつ、透明のクリアパックに包み、同色のサテンのリボンで、結んでいます。ええ、これは、夜なべ作業で(笑)
太めの18mmのリボンを、丸結び。どれくらいの長さにするのが、一番キュートになるか研究いたしました。
芯は、ト音記号のあたりまで入っています。HBの濃さ。
楽器を習っている方は、楽譜に書き込むときに、こんなおしゃれな鉛筆で、書き込むと、スイスイ頭に、メロディが入るかも?
こんなキュートな鉛筆が、筆記用具の中にあると、持っているだけで楽しいですよね。
このト音記号鉛筆は、ゴールデンウィークで開かれるラ・フォル・ジュルネ音楽祭で販売します。東京の国際フォーラム、びわ湖ホール、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ の「ショパン市場」に、お立ち寄りください。
ラ・フォルネ・ジュルネ音楽祭は、年毎に広がりを見せています。「ショパン」がメインテーマということですが、開催地により、公演内容、イベントの志向も違いがあり、それが、サイトやパンフレットにも反映されています。
イベントの公式ポスターも、少しづつ、開催地によって違います。ショパンが、マグカップを持って、ピアノのそばで腰掛けているのは、同じだけど、景色は、それぞれ開催地の町並み。東京のラフォルジュルネ音楽祭は、壁にかかっている絵は、恋人のジョルジョ・サンドです。
音楽祭の準備で、リボン結びや、クリアパックに商品を包んだりしながら、ながら族で、ドラマ「Mother」を見てました。主演が、松雪泰子だし、連ドラは、初回から見ないとわかんなくなるしねという程度の関心度だったのに、最後に見終わって号泣している自分がいました。
ドラマは、世相をキャッチするのが早い!児童虐待を、こう取り上げてくるかとうなりました。
子供は、虐待されていても、親に媚びるしかないんだね。夕食時に、500円玉を持たされて外に出される7歳の怜南ちゃんには、クリームソーダは、飲み物でなくて、食べ物だった。
大好きな絵本も、おもちゃも、ハムスターのスズも捨てられた。「天国で幸せに暮らしてるのよ」と投げやりに言う母親の言葉に、「そうだね、スズは、天国に行きたいんだね」と、精一杯の笑顔を作って答えるのが、痛々しい。
そして、ついには、自分さえ、黒いビニール袋に入れて捨てられる。鈴原奈緒が、見つけて、彼女を介抱する。
「何か飲む? 何か食べる? どうしよう。ねえ、どこか行きたいとこある?遊園地とか動物園とか」
「さっぽろ 行きたいです」
「札幌? いいわよ」
「赤ちゃん ポストに行きたいです ポストに写真がないの」怜南ちゃんは、赤ちゃんポストのことが書かれた記事を握り締めていた。
衝撃!ガーンと来ました!奈緒でなくても、彼女をギュッと抱きしめたくなるでしょう。
しかし、奈緒が取った行動は、驚いた。決して子供好きとはいえない淡々とした奈緒は、怜南を、誘拐しようと思うと、彼女自身に提案するのだ。
怜南ちゃんは、泣きながら、「お母さん、怜南のお母さん」と奈緒に抱きつく。この子が、自分の感情を露わにしたのは、初めてだったんだね。無防備に、抱きついて、そして抱きしめられる。
テレビドラマというより、映画のように重厚です。
奈緒自身が、拾われた子であることを、カミングアウトし、怜南との逃避行に出る。育ての母や、生みの母らしい登場人物もチラリと出てくる。これから、どうドラマが展開するのか楽しみです。
怜南ちゃんの好きなものノート、心に残りました。
「まわるいす、のぼってくさかみち、おふろばできこえるこえ、ママとめがあううこと、スズがひまわりのたねをたべるとこ ゆきをふんづけるおと、よるのそらのくも、クリームソーダ わたりどり」
好きなものを、ずっと考えることだけが、つらい現実を受け止める防御策だったのだ。子供は、大人が考えるより、子供じゃないね。
聖武天皇は、あちこち都を変えるのは、???でしたが、政争を避けるために、平城京を出て、また、それが故に、平城京に戻るということに、吉岡真備は、説明しておりましたね。
高橋克典さんは、初めての時代劇出演だそうで、馬も操らないといけないし、大変だったと思うけど、吉岡くんと、渡り合って堂々の藤原仲麻呂でした。現代劇の俳優さんというイメージが強かったけど、うん、見直した!
左遷されても、何度でも戻ってくる!と宣言する吉岡真備、迫力がありました。史実として、真備という方、凄いですね。遣唐使として、17年間の帰国後、中央政界で、重用されるも、政争に巻き込まれ、肥前守や筑前守として左遷、そのうえ57歳になって、また遣唐使にやられる。
59歳の帰国後も、左遷に耐え、光明皇后崩御を待って、藤原仲麻呂を討つのを指導、右大臣に上りつめる。81歳の天寿をまっとうするなんて、すごくタフな天才だわ。
壮年になっていく真備の表情良かったです。若く見られがちな吉岡くんだけど、うーん大人っぽくなってと感慨がありました。
今週は、「三丁目の夕日」「半落ち」と、テレビ放映が続き、吉岡くんウィークだったけど、過去のドラマばかり。仕事を選んでいるのは、わかるけど、もっとガンガン出てほしいものです。