ゴールデンウィークは、東京国際フォーラムで催される音楽祭、ラ・フォルネ・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日 音楽祭2009に物販で参加させていただくことが、恒例となってきた。今年で、4年目である。
フランスのナントで生まれたので、舌をかみそうな音楽祭の名前なんで、私は、カンタンに「LFJ」と言っているが、今年のテーマは、バッハである。「Bach is back」
折からの不況なのか、音楽祭自体は、去年よりちょっと縮小され、物販も、5日から、3日に減った。それでも、4/28より5/5までの間に、丸の内周辺エリアを含めると、71万人を超す人手だったそうである。去年の100万人には及ばないが、419公演行なわれ、チケットは、136.788枚売れたそうである。素晴らしい出来ではないか。
去年は、コンサートの合間など、お客様の入りがすく時間帯があったのだが、初日、2日目は、切れ目がなかった。おかげさまで、オフィス・ダンケの売り上げも、今年が今までで一番良かった。ライプチッヒで見つけたマイセンのバッハ記念メダルは、イチオシでしょうか!
商品点数は多いけれど、それぞれのアイテム数は、制限したので、完売したものも出て、売れ筋がよくつかめました。まあ、3日間とはいえど、長時間、立ちっぱなしで、足が棒のよう。
公式グッズも、もちろん好調のようで、音楽グッズが、これだけ勢ぞろいした音楽イベントも珍しいのではないかしら。
この日本一の音楽祭に出品していることを誇りに、関西で催される音楽イベントでの実売先、委託先を、開拓していきたい。骨の髄まで関西人ですもの。
ドイツ、エルツ地方のクリスマス雑貨、ウィーンの音楽雑貨を扱うという2つの方向性は、見えたかなという気がしている。