キッチンダイニングからの窓から、百日紅の木が見える。網戸越しに木の陰も入って、面白く感じてパシャ。冬には1枚の葉もなくなってしまう。それなのに、毎年、葉が茂り花をつける。当たり前に思っていたけど、うれしいなあ。
暑いから、散歩すると、セイゼイ。、毛が抜けるのも、暑さ対策なんだ。おかあさんは、ブラッシングして、ボクの抜け毛の多さに、往生してる。
なんで、奈良に行ったかというと、写真教室で、入江泰吉記念奈良市写真美術館へ出かけたからだ。
しっとりしたまほろばの夏を撮った展示を見て、大学時代の恩師が、奈良の大和路を歩いてから、戦地に赴く若者がいたという話を、しきりに思い出した。
「ささやけの小道」を歩いて、奈良県文化ホールまで戻り、奈良県美術人協会写真部会展も見た。
よく先生が言われる「作品」には、作風があるのね。それは、その人の世界観が投影されているということだ。うー、まだ作品は、撮れたことないな。
奈良公園に来たので、鹿さんを、追いかける。意外に、両耳ピンとそろえてくれるところを、パシャするのは、難しい!
鹿は、奈良公園の最強観光資源かも?立派な角だね~
君のおしりが、撮りたかった。鹿の子模様も、うるわしい。
しかし、まあ暑い日だった!