6月以来、ずっと、「ショップ ダンケ」のリニューアルに取り組んでいる。商品が、細かくてアイテム数は、やたらあるので、シンドイこと!
とにかく、ウェブショップには、画像が命!と、組んでいるウェブデザイナーにも、励まされ、商品画像を取り直している。
技術的には、へたくそでも、取り扱う商品には、愛があるから(笑)、自分で撮るのが一番よね。
エルツの木工芸品には、独特のモチーフがあり、それは、サイトで、説明していかないといけないなあと、つくづく。ブログでも、これから、ボチボチ紹介していきます。
その第一弾で、聖歌隊です。ちっちゃなミニチュアの少年聖歌隊が3人、これまた可愛いわっぱ箱に入っています。
チェコとの国境に近いエルツ山地の地域では、クリスマス4週間前、アドベントの時期になると、少年聖歌隊が、お家を回って、クリスマスキャロルを歌うという風習がありました。
少年聖歌隊は、白いえりの簡素な黒いマントを着て、丸い帽子をかぶっているのがお決まり。3人(5人のセットもあります)だったら、真ん中の子が、必ず、お星様を掲げてます。
梅田スカイビルのクリスマスマーケットで、販売したら、地味なモチーフかなと思っていたのに、とっても好評でした。
ドイツに居たとき、ドレスデンの町で、聖歌隊が、広場で、本当に合唱をしているのを見かけて、えらく感動しましたね。本当に、きれいなハーモニーが、小雪が舞う街角に、響いていくのです。
小さなわっぱ箱のミニチュアには、ドイツのクリスマスが詰まっています。この商品は、コチラです。まもなく、画像は差し替えます(ぺこり)