「スポーツ」のブログ記事一覧-ショップダンケ

すごい！なでしこジャパン！なんてかっこいいの！やったあ！

夜中の観戦に、日中ふらふらに（笑）

バンクーバーオリンピック１７日間、テレビ観戦、楽しかった！この一瞬のために、いったいどれだけ選手たちはたいへんな努力を重ねてきたことか。選手の表情はみな真剣で美しい。なかでも、やっぱり、日本でダントツの関心を集めたのは、真央ちゃんとキムヨナ選手との対決でしたね。

浅田選手の「鐘」は、披露した当初から、あの重苦しい曲は、彼女に合ってないなあと素人ながらに思ってた。トリプルアクセルを含め、荘厳な曲を演じることが、彼女の挑戦ということだったのだけれど、完璧な演技をしたキムヨナは、圧巻でした。

真央ちゃんが、ミスをしなくても、キムヨナの金メダルは、揺るがなかっただろうと思う。

採点競技は、ジャッジの採点基準に、悩ましいものが残る。今回は、超人的な大技を決めることよりも、一つ一つの技を確実に決めて、かつ芸術的なものの高さに、出来栄え点という評価点が追加される仕組みだった。真央ちゃんには、逆風だったかも。

試合後、彼女が流した涙のシーンは、人間の感情というものの微妙さ、深さが現れていて、深く感動しました。

終わったね。優勝は、イタリア。

スポーツ音痴のカッチイであるが、杉山茂樹氏の「ワールドカップが夢だった」は、スポーツライターが追うＷ杯の情熱がひしひしと伝わってきた。彼いわく、「Ｗ杯は、負け方を競うコンテスト」「１チームを除く、他の百数十カ国は、皆敗者という現実に、尊さを抱いてしまうのだ。最も美しい敗者は、どこか。」

探偵に憧れる杉山氏は、今回、最も美しい敗者は、どこか？と問われたら、彼は、どこを、誰を書くだろう。

フランスに敗れたカナリア軍団か？そして決勝戦、頭突きを、イタリアのマルコ・マテラッツィ選手に食らわし、レッドカードで退場したジダンか？ピッチで、泣いた中田選手か？

孤高のプレーヤーほど、多くは、本人は、語らない。だからこそ、探偵の腕の見せどころ。独自の捜査で、犯人を捕まえる。

サッカーに魅せられたライターが描くドラマを読みたい。

ジーコ・ジャパンが、２４日午後、帰国した。Ｗ杯ドイツ大会、１次リーグ敗退という結果になってしまった。

主将の宮本さんをはじめ、メンバーの固い表情がつらいなあ。

中村俊介くんの「課題の残る大会でした」という言葉が、全てを語っているような気がする。

見上げるような体躯を持つ他国の選手と比べて、日本人の身体能力の差は、いかんともしがたいのではないかとも思うけれど、確かに競り合いになったとき、一瞬のうちにボールを奪われる場面を、何度も見せられた。

世界の壁は、高かったね。

中田選手の、オレ様流は、チームプレーであるサッカーには、なじみにくいのかもね。試合終了後の会見のインタビュアーの質問も、トンチンカンだったけれど「聞いてますか？」って、突っ込んだりするナカタくん、おばさんは、心配するのだよ。もうちっと、寛大になって。

イチローが、アメリカを舞台にしても、ヒーローになれたのは、野球というスポーツだったからかもしれない。

さあさあ、W杯始まっちゃいましたわ！

スポーツ音痴のカッチイも、にわかファンになって、はしゃがなくっちゃ！開幕特番も、盛り上がってきた。歴代の名選手が、ピッチに、登場すると、会場から、どよめきが。

サッカーファンの人なら、伝説のアイドルの現在の姿を見て、「あ、あの彼が！」とその面影に納得したり、意外に思ったりであろうが、何とダンディなの！とカッチイは、見とれてしまった！

やっぱり、帝王、ベッケンバウアーは、ジェントルマンの中のジェントルマンですねえ。

TBSの土井アナウンサーの実況中継は、面白いよね。サッカーという対処法のない熱にうかされた皆さんだったけ？笑っちゃったわ。

なんたってサッカーは、イケメンぞろい！イタリア勢の、ちょいワル風のオトコっぷりが、なんともいえません。トッティが、好みだわァ

開幕戦は、開催国のドイツと、コスタリカ。

キック・オフ！となりました！

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