は、大惨事になった。
朝、元気に出て行った人が、変わり果てた姿になるなんて!被害にあわれた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
スピードの出しすぎが主な原因ながら、運転手のミスや、その他、複合的な原因が、不幸にからみあった結果であるようだ。
「置石」の可能性があったとも伝えられた。しかし「ちちんぷいぷい」という毎日放送系列の情報番組でも言っていたが、かなり早い時点で、JR側から、「置石」の可能性を発表したのは、疑問が残る。あのニュースを聞いた多くの人が原因は、「置石」であるかのように受け取っただろう。JRの責任ではない原因があったかのように受け取ることをねらったような情報操作と見えなくもない。(考えすぎか?)
どうやら、人災という要因は濃い。運転手は、経験11k月と浅く、訓告を受けた経歴を持つ。前の駅で、オーバーランをしていたが、8mと報告していたのは、実はウソで、実際は、40mであったことが、車掌から、明らかにされた。
JRは、糾弾されるだろう。
1分30秒の遅れを取り戻さなくてはいけないと運転手は、あせったのだろう。スピードが上がったのは、それが大きな要因だろう。日本は、鉄道の利用客の時間に対する要求度は、高すぎる。それが、当たり前と言ってしまえばとそうなのだろうが、他の先進国では(ドイツも)しょっちゅう列車は遅れるが、多少の遅れても、安全のためと言われてしまえば、みんな黙る。
日本に帰って驚いたのは、人々が、列車に乗るとき、次の列車の連絡を考えて、どの号車に乗るかまで考えて、行動していることだった。「せわしないことこのうえない。」とため息をついたが、日本の通勤列車は、独特だからなあ。あのスピード感とあわただしさには、未だに慣れない。
こういうときこそNHKが特番をやるべきなのに、料理番組をやっていたりして、のんきだよね。
「報道ステーション」の古館さんは、現場で「テントが、かかっているのは、どういう意味があるんでしょうか?」だって!この人のトンチンカンぶりは、相変わらず!君はニュースキャスターには、向いてない。プロレス実況中継をしてなさい。
以下は、ドイツのヤフーで、この事故に関する記事を集めたものである。さすがに、ドイツでもこのニュースは大きく報道されたようね。
http://de.search.yahoo.com/search/news?ei=ISO-8859-1&fr=newsbox&p=Japan