ショップ ダンケ

ドイツ雑貨「ショップ ダンケ」のオフィシャル・ブログ

今年も終わり

2005-12-30 00:00:00 | 徒然草
拙著「ドイツdeワーキングホリデー」が、改訂版が出ることになって、12月は、その作業にあたっていて、カッチイは、クリスマスも正月もない。
途中、ハービスでのクリスマス・マーケットをはさんだので、今、切羽詰っている(泣)

改訂版だからと、訂正するだけと思っていたけれど、追記や差し替えが、思った以上に出てきた。ワーキングホリデー体験者を探し、コンタクトを取り、取材もしたので、改訂版では、それをぜひ反映させたいのだ。

今年は、催事に参加したことが、ショップを転換させた。その分、肝心のショッピングサイトのほうは、触れずじまいできた。ようやくリニューアルにとりかかれた。まだ、5分の1くらいしかアップできていないが、来年には完成させたい。

「ショップ・ダンケ」の商品は、私が、直接ドイツから買い付けている商品で、個人で何もかもやっているので、タイヘンなのだが、選んでいる商品はイケルと信じてる。

「カッチイのドイツ旅行案内」は、個人の旅行情報ページとして出発したが、私が、ガイドとして現場を離れて10年も過ぎてしまったことを思うと、リアルタイムに即した旅行情報を発信できない限界を痛感している。ドイツ在住者のほうが、ホットなドイツの「今」を伝える情報を提供できるから。

私にできることを考えると、ドイツ旅行の「ポータル・サイト」の1つになることだろう。ドイツ旅行に役立つサイトを探す情報収集力は、培ってきたと思う。

「D's GO! 旅する人のドイツ情報とリンク集 ディーズ・ゴー」http://www.sakai.zaq.ne.jp/letgo/ と方向性は似ている。若い彼らが運営するサイトは、Webデザインもかっこよくて、好奇心に満ちてドイツを体験し紹介しようとする姿勢に、心から共感している。

来年「カッチイの日記」は、ブログにするつもりだ。フォトギャラリーをやめてブログに組みこんでしまうつもりだ。今のは、1000字までしかアップできないから。

長い書き物になったときは「雑記帳」に入れてしまおう。「ドイツな本棚」というコンテンツを作り、ドイツ関係本をアマゾンのアフィリエイトを使って紹介もしたいし「ドイツ語旅行会話」のなかに自分のドイツ語のお勉強サイト「Deutschlernen」を作りたいな。

風呂敷を広げるのは、頭のなかだけ?にならないように!
鬼が笑うよね。

見に来てくださった方に感謝をこめて。よい年をお迎えください。


忘年会 1

2005-12-28 00:00:00 | 徒然草
昨日は、私のところへドイツ語のレッスンに来られているYさんが、今年最後ということで、来られた。レッスンじゃなく、おすしとビールを持ってきてくださって、忘年会になっちゃった(笑)

自宅にきてもらうという形だから、続いたこともあると思うのだが、「もう10年が過ぎましたね」と言われて、「へえ、そんなに。」と我ながらに驚いた。

Yさんは、私の父よりも年上の、79歳の紳士なのである。Yさんが、週に一度来られるのは、私の生活のなかに、もう組み込まれている。こちらが、たびたび体調不良や、勝手な都合で、お休みをお願いすることもあるが、彼のほうからは、ほとんどない。いつもお元気。悠々自適に、引退後、趣味のドイツ語を、続けていらっしゃるわけである。

「今年をふりかえって、どんな年でしたか?」と聞いて「いやあ、いろいろ迷いの年でした」と言われて、びっくり。いつも穏やかで、奥さんとも仲良し、お孫さんに囲まれて、家庭菜園をし、ゲートボールにも参加し、老後の生活をゆったりと楽しんでいらっしゃるようにお見受けする。うちのドイツのダーリンも、常々、あんな風に年老いていければいいなと言っている。

「ドイツにもまた行ってみたい、競馬にも勝ちたい(笑)ドイツ語検定2級も通りたい」など、煩悩を語られる(笑)
「すばらしい好奇心じゃないですか」と、私。

二人で、今年の世相の総まくりをしておしゃべりした。何しろYさんの世代は、戦争があった。モノがなかった。現在、どうにかテロからすりぬけて豊かさを享受する反面、自殺者がどこよりも多いニッポン。30代のIT長者が現れて、企業買収をする一方、年収300万以下所帯数は多くなって、格差は広がるばかり。その2極化を、「勝ち組」「負け組」で、あっさりかたづけてしまう。人々の暮らしは、そんなに色分けできるものではなくて、玉虫色なんだけどね。

さて、私など、Yさんの娘といっていい年齢ではあるが、まだまだ人生、ジタバタしている。好奇心というより、もっと欲と挫折感に、さいなまされている気がするよ(笑)

煩悩に悩まされる日は、一生続くのであろうか?瀬戸内寂聴先生に聞いてみようか?


吉岡秀隆 ・内田有紀 離婚 2

2005-12-22 00:00:00 | この人に萌え萌え!
今日は、家にいられたので、ワイドショー、ネット、雑誌、ひととおりチェックして、どうにも長いため息。
日刊スポーツの「05 別れ 吉岡秀隆・内田有紀離婚」が総括してる記事かな。
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051222-0010.html

ワイドショーで、二人の仲人役の「北の国から」の原作者、倉本先生のコメントが、どこでも使われた。当人たちは、会見をしないと決めているそうだし、おそらく倉本先生が、マスコミに話すことは、自分たちの代弁者として、了解しているのだろう。だから、ここでも彼の談として引用する。

有紀さんは、11月末、書置きを残して家を出たという。それを、青天の霹靂と吉岡さんは、思ったそう。うーん、それだけ、話し合えていなかったのね。

直前まで、周囲の人も、おそらく吉岡さん本人も、うまくいっている結婚生活だと思っていたようだから、それから、わずか1ヶ月で離婚という結論を出したというのは、あまりに急転直下な展開だ。何とか、結婚3年目の通過点にならなかったのかしら。それがかえすがえすも残念。オンナの人のほうが、決めたら、行動が早いのかもね。

とことん話し合って2人で出した結論というより、有紀さんの決断を、吉岡さんが仕方なく受け入れた印象があるなあ。
吉岡さんの公式のコメントを読むと、胸がつぶれます。
http://www.yoshiokahidetaka.com/

有紀さんの、ダンナが、いつもいてくれないから寂しくてというのはなあ、
ちょっと、贅沢な悩みだよねえ。
浮気するでもない、仕事に邁進するダンナさま。
どんどん活躍するのは、奥さんの内助の功もあるわけだからと、みんな思ってたわけだし。

芸能界を退いて、自分が取り残される気持ちになったのかしら?
亭主、元気で留守がいいくらいの大らかさを、ベテラン主婦は、うそぶく余裕があるものだけど。

もう少し、外へ目を向けてほしかったな。芸能界を離れたら、自分の世界がなかったというのは、有紀ちゃん、それこそ寂しいよ。

彼女は、自分の気持ちを、ずっと貯めていく性格だと言われているだけれど、もしかしたら、ご両親が離婚された経緯を見ていて、「ケンカは、いや」って、ケンカを怖がってたのだろうか?


吉岡秀隆・内田有紀 離婚 1

2005-12-21 00:00:00 | この人に萌え萌え!
のニュースが、友人から携帯に連絡が入り、びっくり。ネットの掲示板にも書き込みがあり、2時のワイドショーでも、速報で紹介されたので、これは、本当だと思わざるを得ない。

はああああああ
最もうまくいっているカップルのように思われていたわけだし、衝撃は(カッチイだけじゃないはず)計りしれない。

Yahooのニュースが、今のところ一番詳しいかな。
有紀ちゃんが、孤独に耐えられなかったんだそう。多分奥さんから言い出したんでしょうね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000012-ykf-ent

私なら、吉岡くんが、ダンナさまなら、もう尽くしまくるけど(笑)
スポットライトを浴びた人には、待っているだけの生活は耐えられなかったのかしら。

確かに、Drコトーをやっている頃や映画の撮影に入っている時は、長期にうちを空けることがあったと思うけど、吉岡さんは、ここ数ヶ月は、ナレーションくらいで、仕事らしい仕事はしていない。今までの仕事のペースを考えると、どうしたんだろう、何をしているんだろうとずっと疑問に思ってた。

この半年ほど、二人でいる時間を作って、関係を修復しようとしてたんでしょうね。実のところは、役者を演じられる状況ではなかったのかもしれない。二人でいて、なお孤独が埋められないのであれば、よけいに辛いことだから、こういう結論を出すしかなかったのだろう。

見るからに吉岡さんも、ナイーブな人なんで、うちのなかで、役作りをするときは、ぴりぴりするところもあったのかもしれない。ピアニストを演じた如月敬輔の時は、「月光」の練習があまりにすごくて、有紀ちゃんが、ノイローゼになるんじゃないかって心配したという話も聞いたことがある。

「Always三丁目の夕日」のプロモーションのあいだ、主演男優として笑顔を見せてくれていたのに、内心は、つらい時期だったのだろうか。不仲説が、もれてきたわけではないので、電撃離婚だよね。

離婚の真相なんて、当事者しかわからない。アーティストは、その作品だけをみて判断すべきで、その私生活を詮索するべきでないとは、わかっている。ましてや、本人と役柄を混同させるようなことは、絶対に。

でも、ファン心理としては、気にならないと言えばうそになるんだよなあ。
下品なマスコミのレポーターみたいになっちゃいけないと思いつつ、明日の芸能チェックはしようと思っている。


クリマル終了

2005-12-19 00:00:00 | ショップ ダンケ

クリスマスマーケット、略してクリマルを、ハービス大阪3Fのトラベルサロン前で、4日間、催していたのを、無事終了した。

会議用の机6台、ささやかなスペースだが、搬入、販売をひとりでやっているから、自分で見るには、これが限度かな。ハービス大阪は、ドイツ語講師を務めているよしみなんで、去年に引き続きやらせてもらったのだ。クリスマス用品は、友人にドイツのクリマルに行ってもらい買い付けてきてもらったもの。あと、いろいろギフト用品を並べまくった。とにかく机一杯、多種多様の商品をにぎやかに並べるのが、お客様の足を止めるコツ。

販売は、楽しいが、私は、計算や商品を包んだりするのに、手間取ってしまのが、恥ずかしい。私の扱っているギフト用品は、アイデア商品的なものも多く、オンラインではわかってもらいにくいのを、こういうイベントは、手にとってもらえ、お客様の反応を知るいい機会だ。

大阪のおばちゃんは、あっけにとられるくらいバンバン、値切ってくるんだよね。若者は、今、これだけしか持ってないからという泣き落とし戦略でくる(泣)負けそう、いや、完全に負けていた(泣)

幸い、去年より売り上げは伸びたが、ホクホクなんてしてません(笑)腰痛が出そうになるのをかばいながらで、催事は細かい作業が多く、クタクタ。

今年は、5ヶ月あった「ドレスデン美術館展」「ドイツランド」のほか、百貨店の催事に2回、そしてこのクリマルで終了。何度も催事に出すと、搬送の間に、箱がゆがんだり、下手すりゃ、商品は傷むし、数が合わなくなったり、いろいろします。商品が帰ってきたら、地獄の商品整理が待ってますわ。

さて、実は、気が付いた方もいるかもしれませんが、「ショップ・ダンケ」が、全面的にリニューアル。
信頼できるWebデザイナーの全面的支援を受け、かわいくニュー・ショップダンケとして生まれ変わりです。

まだ、正直、途中で、全てのカテゴリーを紹介していないし、商品説明とか足らないのだけど、どんどんアップしましょうという方針のもと、進行しています。

試行錯誤のもと、集めたドイツ雑貨。うちだけしか今のところ扱っていないステンレスのギフト用品のロマノフスキー社のものや、今だったら、蜜蝋のキャンドル、煙出し人形がお勧めです!
「ショップ・ダンケ」
http://www.office-danke.com/shop/

見にきてね!