4月29日から東京国際フォーラムで始まる「熱狂の日 音楽祭 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のモーツアルト市場に、「ショップ・ダンケ」の商品も置かせていただくことになったので、27日に上京した。2日かかって、会場で、商品の搬入、飾りつけを行った。
うちみたいなSOHOのオンラインショップに声をかけていただいて、光栄である。カッチイも気合を入れておりまする。撤収日の7日まで、会場に張り付くのである。
去年、ベートーベンで、32万人の集めたTイベントの成功に気をよくして、オリジナルグッズも、TシャツやCDをはじめ、ワインやこまごまとしたグッズが大いに揃った。とにかくモーツアルトづくしで、大変に充実。お客様を待つばかり(笑)
モーツアルト市場は、5000人収容するというホールの真下にあり、特に、GWのとなる3日から6日までは、コンサートが目白押しになり、コンサートが終われば、お客様は、わんさと押しかけるとの予定である。(かなり確実な予定だと信じたい)
「ショップ・ダンケ」の商品は、蜜蝋キャンドル、ステンレス製のギフト用品、ドイツ国鉄グッズ、ゴブラン織りテーブルセンター、アクセサリーと、他の業者とダブらないものになっていてほっとする。
テーブルに、商品を平積みしてディスプレイしていたら、主催者のおしゃれなショップ担当の方が、カッチイのディスプレイに、見るに見かねてという調子で、声をかけられた。
「このままだと何だか、ぐちゃぐちゃ。あのねえ、同じテイストのものは、同じところに固めて。高さを出して並べたほうがいい。」カッチイは、こんなイベントのディスプレイには、ズブの素人なんで下手くそなのれす。恥ずかしい。
ボールペンをかごに並べてたら、「本当は、何か筒に入れて立てたほうがいいんだよね。商品は、バーコードシールを貼ったビ二ールに包んであるけど、ビニール袋に入ってると安っぽく見える。いくつかは、出したほうがいい。このままだと、せっかくの商品を、売り逃がしちゃうよ。」うーん、専門家の言葉は、勉強になります。
POP(販売促進のパネルなど)まで作ってきてくださった。すいません、何も用意してこなかったんで。プライスカードは、作ってもらってたので、並べることに。
彼は、アクリルボックスを持ってきて、ガラス板を載せて、高さを出し、手際よく並べ直してくれた。あらあら、彼の手にかかると、見違えるほど、かっこよくなったわ。マジックのよう。感謝ですう。
はああ、ちかれた。泊っているビジネスホテルは、経費節減のため、お部屋にお風呂もないところだが、地下に大浴場があり、大きな湯船で、今日の疲れを取る。
さあ、明日からね。がんばりませう。