はちみつ
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 15:59
【性味/帰経】
平、甘/肺、脾、大腸
【働き】
補中:胃腸を元気にする。
潤燥:保湿作用で乾燥を防ぐ。
止痛:痛み(主に胃腸)を止める
解毒:毒を消す
【注意】
胃腸機能低下時や軟便、下痢傾向は控えてください。… twitter.com/i/web/status/8…
リンゴ
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 15:55
【性味/帰経】
微涼性/平性
【働き】
1.熱のこもり、口の渇き、空咳、肺を養い機能を回復させる
2.熱を収めて、イライラを解消する
3.食欲を促して、二日酔いを解消する
4.下痢、便秘、消化不良を助ける
#食材養生 pic.twitter.com/qdRIoXJu3z
ジメジメで体がおもだるくなるという事も、中医学の考えではあります。ジメジメで食欲がなくなったり、吐き気がしたり、頭が重くなったり、軟便になったり、痰が多くなったりもすると考えます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 14:53
そんな時は冷たいもの控えて、過剰な水分控えて、除湿器使ってください。除湿器は結構大事。
外の湿気は「外湿」、体の中に溜まるのは「内湿」といって、冷たいものや脂っこいもなど胃腸に負担がかかることによって生まれるのですが、その「内湿」が溜まっていくと、むくみになったり、雨の日や低気圧の日にめまいや頭痛を感じたり、鼻が詰まりやすくなったり、いろいろな症状が出てきます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 14:53
副鼻腔炎や、後鼻漏なんていうのも、元をたどっていけば、この胃腸機能低下から生まれる「湿」が原因の事もあります。あとめまいもこれが原因のことも。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 14:56
対策では、まず症状の緩和の漢方と、元々の胃腸機能改善の漢方を併用すると割合うまく行きます。あと食養生(温食、小食、和食)は欠かせません。
暑さがこもって暑くなるのはのは、毛穴を閉じさせたり、汗をかかないためです。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 16:42
そのためには、冷水をつかうのを出来るだけ避けましょう。顔を洗ったり、水風呂に入ったり、冷たいものを飲んだりするのを避け、温かいものを口にして、適度に汗をかきましょう。
夏場の暑さが苦手っという方は、熱がこもっているのかもしれません。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 16:44
熱には、過剰の熱と、潤い不足でコントロールが出来ない熱とがあります。
前者は熱過剰なので食欲旺盛、味の濃いもの好き、揚げ物大好きなような方。
後者は潤い不足で痩せ型だけど冷たいものが好きな方など。
過剰は熱を加えないように熱を取る食材(トマト、胡瓜、ナス、ニガウリなど)を選び、味の濃いものを避ける。心を穏やかにすることも大切。漢方は清熱・鎮静作用のあるものを。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 16:45
足りないのは、潤い補給とちょこっと清熱が大事。漢方は滋潤してくれるもの。辛いものは控えて、潤い食材をたっぷり。
潤い不足状態でも冷えてしまうことがあります。それは潤い不足のため、血がどろどろしてしまっていて、血流が悪くなるからと考えられています。熱が分散できていない状態ですね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年8月13日 - 16:49
この場合は温める薬よりは血流改善の薬と潤いを補う薬を使います。