脾不統血の出血は、血管から血液が漏れ出るので、血熱とは対照的ににじみ出るイメージ。少量ずつだらだら続くことがほとんどです。皮下出血の他、鼻血や歯茎からの出血としても見られます。空腹時や疲れた時に悪化し、栄養補給や休養で改善されます。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 21:21
脾不統血のベースは脾のエネルギー不足&機能低下である脾気虚(ひききょ)。顔や肌の色が黄色くくすむ、食欲不振、食後の眠気・だるさ・お腹の脹り、下痢や軟便、排尿異常、むくみ、めまい、立ち眩み、疲れやすい、脱力感、息切れ、声が小さい、し… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 21:25
くも膜下出血。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 20:48
長湯でのぼせて鼻血ブー。
ぶつけた覚えがないのに皮下出血。
中医学的には全部メカニズムが異なります(`_´)b
くも膜下出血。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 20:53
の原因は瘀血(おけつ)。
瘀血とは、血管外に漏れ出てたり、正常な機能を失った血液の病理産物や、それに伴う血行不良。瘀血の原因は生命活動に必要なものの不足や代謝異常による病理産物、臓腑の機能失調、冷え、熱、外傷など様々ですが、瘀血は更に血行を阻害して出血の原因に。
長湯でのぼせて鼻血ブー。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 20:59
の原因は血熱(けつねつ)。
外界の暑さや熱、ストレスや辛いもの・味の濃いもの・温熱性のものの偏食などで体内に停滞した熱、あるいは体液不足により血液が熱を帯びたものを血熱といいます。熱を持った血液は血流が異常亢進し、これが血管を破って出血が起こります。
ぶつけた覚えがないのに皮下出血。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月6日 - 21:01
の原因は脾不統血(ひふとうけつ)。
血液は血管から離れると正常に機能できません。血液が血管から漏れないようにしているのが脾で、これを統血(とうけつ)作用といいます。食餌の不摂生、過労、心労、加齢な… twitter.com/i/web/status/9…
今日はすまいる館で足揉みのイベントをしております。
— たつや☆徳島、京セラ(仮)、野郎夜5参加 (@tatsuya83) 2018年4月7日 - 10:06
お一人様20分ですが無料です。
#木津川市 #南加茂台 #すまいる館
yoshidaneko instagram.com/p/BhQAfT5B2b5/
【晴れた日に日光浴しないなんてもったいない!】
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年1月14日 - 10:24
中国では『冬の日光浴には、人参湯を飲むのと同じような効果がある』と言われます。
特に、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、虚弱体質、物忘れがひどい、不眠の方、病後の回復期の方は積極的に日光… twitter.com/i/web/status/9…
大切な事は『背中に日光を受ける事』です。清代の医家・曹庭胸は老年養生の専門書で「背為陽、心肺主之」と言ってます。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年4月7日 - 12:07
背中には多くのツボがあり、冷やすと心肺機能が弱ります。
背中で日光を受けると肩や背中のツボに“陽気”を通し、全身に届… twitter.com/i/web/status/9…
中医学では、血液の絶対量の不足があるものを血虚証(けっきょしょう)、血行不良・臓腑器官に停滞した血液の病理産物・血管から漏れ出て血液としての機能を失ったものを瘀血(おけつ)といい、この状態を血瘀証(けつおしょう)といいます。どちら… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 17:56
血虚証の原因は、昨日ツイートした血液の生成に関わる脾・心・肝・腎などの臓腑の機能失調の他、生まれつきの虚弱、食餌の不摂生、過労、筋肉・目・脳の酷使、心労、慢性疾患、失血過多、瘀血、寄生虫などがあります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 17:59
#血虚の原因
え?!血虚証の原因に瘀血があると?そう。風水お金が貯まらない財布型血虚証ですd(^^;)
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:02
風水ではお財布に余計なカードや不要なレシートが詰まっていると、お金の入る余地がなくてお金が貯まらない、といわれますが、これは血液も同じです。
正常な血液と瘀血は分離して存在する訳ではなく、血管内を一緒くたに流れています。多少の増減はあるものの、血液の絶対量は決まっているので、瘀血の占める割合が高いと、新たな血液を作り出すスペースがありません。結果、正常に機能する血液は人体に必要な量足りず血液不足となるのです。残念!
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:05
血瘀証は、冷え、熱、エネルギー不足、エネルギーや機能の停滞、血虚証、外傷、水分代謝異常による病理産物などが主な原因となります。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:07
寒いと川の水が凍るように血流は緩慢になります。熱は血中の体液を煮詰めて血液をドロドロにします。エネルギーの不足や停滞があると血液を推し流すことができません。打撲など外傷では血管外に血液が漏れ出ます。瘀血以外の病理産物は血行を阻害して瘀血を作ります。って。あれ?!血虚証ですと?
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:09
河川の水量が少なく、流れが緩慢になると、砂利などの堆積物が溜まりやすくなります。同様に、血液の絶対量の不足は血行不良の原因となり、瘀血を形成してシマウマ(>_<)
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:12
つまり。血瘀証も血虚証も血虚血瘀証(けっきょけつおしょう)という、使える血液が不足した状態に発展しやすいということ。
この他。過労、心労、加齢、慢性疾患などでエネルギー不足が起こっても血虚血瘀証になります。エネルギー不足では血液を作ったり、推し流したりできなくなるのが原因。また。脾のエネルギー不足では血管から血液を漏れ出ないようする機能も低下する… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月5日 - 18:15