アメブロを更新しました。 『夜中に胃がつった。足を揉んで改善しました。』 #足を揉む #胃の痛み
— たつや☆徳島、京セラ(仮)、野郎夜5参加 (@tatsuya83) 2018年4月13日 - 07:32
ameblo.jp/ashimomi-kaze/…
サングラスです。ストールです。煙草です。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 20:40
本日、ご来店のお客様が持ってきて下さったものです。でも。うちのものではなく、強風が運んで当店入り口に溜まったものたちです。
こんな強風の日は落とし物だけでなく、体に水も溜まりやすくなります。
こんなに晴れて湿度もないのになぜ?
風は体表や人体上部を襲って、頭痛、めまい、かゆみ、遊走性の痛み、筋肉のしびれ・痙攣・震え・強ばり、脱力感などを引き起こします。これらの症状は、自然の風同様、変化に富み、揺れるような感覚や運動障害などが特徴だったり、体表が開かれるた… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 20:48
この他。風邪(ふうじゃ)が肺を襲うことで水分代謝が低下して、むくみ・鼻水・尿量減少などの症状が現れることがあります。風邪は体表を襲いますが、体表を司るのは肺です。体表に邪気があるということは、肺に邪気があるのと同じことで、肺の機能に影響が現れるということです。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 20:52
中医学では、水分代謝は主に肺・脾・腎・三焦(さんしょう)・膀胱が行うと考えます。三焦と膀胱は腑なので、実際に水分代謝を行っているのは肺と脾と腎。水分代謝だけで考えると、肺は空気穴、脾はポンプ、腎は水道の蛇口に例えることができます。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 20:54
お醤油差しの空気穴を塞ぐと注ぎ口からお醤油が出なくなるように、空気穴担当の肺に邪気が影響すると全身の水分代謝が低下します。肺に風邪が影響すると、肺が上部や体表にシャワーのように体液を散布したり、体液や体液の老廃物を下部にある腎に下… twitter.com/i/web/status/9…
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 20:59
風や気圧変化が原因の風邪(ふうじゃ)が肺に影響することで起こる水分代謝失調を「陽水(ようすい)」といいます。風邪の他、湿気が脾に影響しても起こります。顔など上部からむくみが始まって全身に広がります。胃より上から始まるので「イノウエヨウスイ(胃の上陽水)」と覚えてネ!えへ(≧∇≦)
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 21:11
風邪が原因の場合は、サラぽた鼻水のかぜでお馴染みの小青竜湯(しょうせいりゅうとう)がオススメ。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 21:15
湿邪が原因の場合は、勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)がグー。
#陽水 #風邪客肺 #水湿浸淫 pic.twitter.com/WjakFDKBWJ
今年は全国的に鼻炎の患者さんが多いそうですが、実際は花粉症ではなく、陽水や体表のバリア不足の方が多いのでは?と感じています。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 21:19
鼻からシッコ?!!と表現したお客様がいらっしゃいましたが、原因となる風邪を取り除いて肺の機能が正常になれば、お小水が出て鼻水は治まります(*^_-)b
陰陽が基礎の中医学。陽水があれば、もちろん陰水(いんすい)もあります。陰水は足など人体下部からむくみが始まって全身に広がるもので、原因は腎の熱エネルギー不足である腎陽虚(じんようきょ)。陽水よりむくみも激しく、押すと凹んでもどりにくいのが特徴で心身ともにテンション低め。
— 大川真有美@泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2018年4月13日 - 21:22