喉が渇いて水を飲んでも「喉が水を吸ってくれない感じ」がするほどまだ渇く。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:02
これは陰虚といって、体内の潤い成分が不足している状態。夕方頃から微熱っぽくなったり、便秘したり、ひどい場合は寝汗が出たりします。
陰虚の場合の微熱っぽさは、体温計で計っても問題はありません。体感として熱っぽい状態です。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:03
あと、動悸や不眠になる人もいます。便がコロコロになる人もいますね。
こんな場合は、補陰といっても潤いを補給するんですが、ただ水を飲むだけじゃだめなんです。
水分は確かに重要ですが、水が直接潤いに変化するわけではないです。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:06
中医学では、消化を担う脾胃にちゃんと吸収されてそれからエネルギーである気の力を借りて潤いに変化すると考えます。
なので脾胃が良い状態でなくては行けないし、気も十… twitter.com/i/web/status/9…
陰(潤い)を補う食材は、豚肉、百合根、クレソン、おくら、トマト、冬瓜、ほうれん草、オレンジ、貝類、緑豆、蓮根、スイカ、キウィ、すもも、はちみつ、豆乳、豆腐、山芋類、大豆、たまごなど。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:07
陰虚という状態は更に、五臓六腑のどこの場所で足りなくなっているかによっても症状が変化します。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:08
陰を補うには、漢方はとても有効ですが、どこで不足しているかを見極めて選ぶ必要があるので、微熱や寝汗、空咳、のぼせなどを感じて喉が渇く方は一度御相談くださいね。
ちなみに喉が渇くからといって水を飲みまくってると、陰を作り出す脾胃が弱って、余計に潤い不足状態が悪化します。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月20日 - 14:09
潤い不足の陰虚(いんきょ)では、飲んでも渇きが癒やされず熱こもります。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月21日 - 09:59
こういう場合は徹底的に油っこくて味の濃いもの、辛いもの、生もの、冷たいものを避けて、さっぱり味で加熱された野菜たっぷりの食事にします。
これで良くならない… twitter.com/i/web/status/9…
似たようというか、まさに陰虚の症状ですね。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月21日 - 09:26
体内の潤い成分が減る、陰虚症状の一つに「冷飲を好む」というのがあります。体内に潤いが少なく、熱がこもっているので冷たいのみものを欲します。
御相談ください。 twitter.com/beauty_or_dead…
陰虚火旺という状態の可能性があり、体内で熱を冷ます力が乏しく熱がこもっています。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月21日 - 09:21
対策は滋陰清熱です。水分だけでは難しいので、漢方薬が必要かと思います。 twitter.com/creamfocus/sta…
水を飲んでも喉に染み込まないような、「陰虚状態」は「極力水分を摂るようにする」と悪化することが有るので厄介です。
— ミドリ薬品の櫻井店長 (@PandaKanpo) 2018年4月21日 - 09:20
対策は補陰といって水分補給では無いんです。よろしければ御相談くださいませ。 twitter.com/3510xmikoto/st…