○五感俳句634・感情47敬慕1・大串章06・2023-08-24(木)
○「子が慕ふ下宿学生地蔵盆」(『朝の舟』1978)(→大串章06)
○季語(地蔵盆・初秋)(「→575筆まか勢」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:子どもは人見知りを少し超えればもうお気に入りの知り合いを作るのが大の得意だ。純粋な無防備である。「下宿(げしゅく)」という懐かしい言葉。そして「地蔵盆」。作者が学んだ京都あたりの情景なのであろうか。
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