俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■五体俳句622「ぬいぐるみに肉球のあり明易し」(及川真梨子)

2023-05-30 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句622・肉球(動物)1・及川真梨子01・2023-05-30(火)
○「ぬいぐるみに肉球のあり明易し」(及川真梨子01)
○季語(明易し・三夏)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:動物の五体俳句。なかなか肉球まで施したぬいぐるみはめずらしかろう。猫か犬か熊のぬいぐるみかは定かではない。夜明けの早い部屋で目に入ったもの。


及川真梨子(おいかわまりこ)
○好きな一句「大空を傷つけて去る鬼やんま」02
○季語(鬼やんま・三秋)(引用同上)

【Profile】:1990年生まれ。岩手県在住。「小熊座」(→高野ムツオ主宰)同人。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■五感俳句622「住職の本気で... | トップ | ■色彩俳句622「くさぐさの色... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

五体俳句」カテゴリの最新記事