VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

祝!! 退院

2007年04月28日 | My Home
ご心配をおかけしましたが、お陰さまで術後も順調で先生にお願いしサッサト引き揚げさせてもらいました
たった5泊の入院でしたが、エリザベス(犬)とクレオパトラ(猫)が恋しくて恋しくて

ベスはBig Welcoming でしたが、クレオはこんなもんです・・・

「激しい運動は1ヶ月くらい、コーヒーも控えて下さい。」と先生に言われたが、来週はテニスに行けそうな勢いだ

お嬢様達のお節句

2007年03月03日 | My Home
今日はお雛祭り、ウチには2匹のお嬢様。6歳の猫クレオパトラと推定2歳の犬エリザベス。お嬢様達サイズのミニチュアお雛様飾りでお祝い。
   
御簾で和風インテリアのトイレにも、ペーパークラフトのお雛飾り。桃に菜の花を添えて。

2匹一緒になって5ヶ月、仲良しではないが争いもしない姉妹。
今年も元気で過ごしてくれますように・・・・・

仕事始め・・・?

2007年01月04日 | My Home
フリーになって始めての仕事始め。
と言っても、年明け締め切りの原稿を慌てて2日から書き始めている・・・
 
住宅産業新聞社が発行する年鑑「住宅産業百科」(写真左は2006年版)の原稿。

調査データなど参考資料が一杯になるので、短期間で書く場合は
ダイニングテーブルへモバイルPCを持ち込み仕事をする!
6人掛けのテーブルなので、こんな風に散らかしても
反対側のテーブルスペースで2人が食事をする邪魔にはならない。

一方、ホームオフィスに仕立てたロフトの和室はTimとCleoが占領中。

寛ぎのお正月

2007年01月03日 | My Home
29日に活けた花、つぼみの水仙。2日には花開き、芳しい春の香りが部屋いっぱい。
 

あお向けリラックス全開のBeth!
                                         Cleoは、日向のバルコニーが大好き。
ちなみにバルコニーの床は木製にせず、TOTOのジョイント式タイルBASEA(バーセア30㎝角)にした。
普通にタイルを貼ろうと思っていたが、設計士の先生から「下は居室、何かの時にタイルを剥がすのは大仕事なのでNG」
と教えられこの形にしたのだが、タイルと比べかなり高いのでビックリ・・・

でも、木製デッキにせず大正解。
Bethも気に入ってテリトリー争い(?)にオシッコマーキングした事があるが、木製なら染み付いているところ。

サーッと水洗いしBethをお仕置きしたら、もうしなくなった。


2007年 元旦

2007年01月01日 | My Home
新年、明けましておめでとうございます。 
Blogも昨年の1月から1周年、今年もVivien共々宜しくお願い申し上げます!

昨日から、このおせちを作るのに没頭しておりました・・・
 雑煮は、白味噌関西仕立てです(おもちは角だけど)
3段重には、お煮しめ・きんとん・松型の玉子焼き・柚子釜なますなどに加え
おせちが苦手な外人用に、豚紅茶になども。 高価(ウチにしては)な海老やまぐろも外人には味分からず・・・

Bethに、しめ飾りを付けてみました!?

Cleopatraは写真嫌い・・・難しい。 冬場は、ふさふさ気持ちイイ黒のファーコート。
 

お天気で温かく、ゆっくりした空気が流れる湘南のお正月。何よりです

冬至、ゆず湯

2006年12月23日 | My Home
冬至という事で、フランス語のお仲間Monsieur景山が柚子を下さった。
 お風呂に浮かべてリラックス&無病息災を祈る・・・
Vivien邸のバスタブは、変形のダイアモンド型でジャグージー付き(輸入もので浅い)。

冬場は電気を点けず、キャンドルライトか月明かりだけで、1時間近く浸かってストレッチしたり、うたた寝したり。 
ちなみに、その際だんだんとお湯はぬるくなるので、ガスの追い炊き機能は重宝である。

もう、これから日が長くなって行くのだと思うと
まだ本格的な寒さもやって来ないが、春も遠くない気がして嬉しくなった。

Noel a ma maison

2006年12月22日 | My Home
フランス語クラスの仲間と、自宅でクリスマスPartyをする事にした。
先週、下の招待状を作成しお渡しておいた(メニューのフランス語は間違いだらけ・・・)。 
1.5時間のレッスンも通常どうり行い(写真右)


やっと乾杯「à votre santé!」 前菜には、この夏フランスで味わい感動した
チーズのハーブマリネを、昨晩から作っておいた。簡単で、皆さんにも好評(写真左)。

逗子の畑で採れたカブのポタージュスープ(中)とメインはローストターキー(右)。


左から、Madame深沢(華道の先生) Monsieur清水(同位元素博士) ナセル先生とCleo。

 
Monsieur景山(画家&絵の先生)Bethも大人しく皆さんと過ごせた。

クリスマス・クッキーを焼き、アイシングで色付けを楽しんだ。
(ナセル先生の母国アルジェリア国旗マークも!)
 
お帰りになる頃には、少し寒くなりクリスマスらしい夜になっていた・・・

Halloween

2006年10月31日 | My Home
今日10月31日はHalloween(ハロウィーン)。
今年は、仮装パーティーには行かないので(週末、頼まれもしないのに仮装して知人宅へ行きましたが・・・
家でカボチャのケーキを焼いてみた。   
 (写真右:少しカボチャで飾った、玄関アプローチ)
これは、フランスでNicoleが焼いてくれたPumpkinCakeがとても美味しかったので
メールでレシピを送ってもらって作ってみた。

ケーキといっても、ブレッドのような食事用のケーキ。カボチャに、ハム・チーズ・オリーブなどが入っている。
フランスではシャンパンで頂いたが、今日は紅茶と。

Nicoleのように巧くはできなかったが、日本のカボチャでもナカナカ美味しく出来上がった!

和洋折衷インテリア

2006年10月14日 | My Home
自邸は外観はビクトリアン様式を基本にしているのに
外人の来客を意識して、唐突に日本趣味のインテリアがある。

今回のフランスで買った鏡も、伊勢神宮御用達に発注した御簾がかかっているトイレの手洗いに。
フランスArtと日本伝統工芸のエクレクティック(折衷主義)を目指した感じ。
  
あと、2階上のロフトは畳敷きのホームオフィス(?)。
そこにも、“これぞ、Japanese!”な一品。
壁の額には、故・中内功氏(元ダイエー&リクルート会長)から頂いた色紙が入っている。
十数年前のリクルート時代に、2度ほどインタビュアーとしてお会いして贈呈頂いたもの。

立派な額に入っていて、現代的な家では置き場所に困るのだが
丁度、エクレクティックな空間に収まってくれた。

フランスからの小包

2006年10月12日 | My Home
今日、自宅に戻るとフランスからの小包が届いていた!
先月、フランスParisで「Maison & Objet」見本市に行った際
Gastle夫妻の友人であるアーティスト、Oneiros氏から買った鏡が届いたのだ。
 
9/26に発送してくれたらしいので、2週間で着いた事になる。連休もあった割りに早かった。

実はコレ、ドラム缶のフタをくり抜き&折り曲げて、真ん中に女性のシルエットを残しミラーにしたデザイン。

トイレに黒の鏡が欲しかったが、なかなか気に入ったデザインが見つからず
建築後2年経ってもトイレの壁には鏡が無かったのだが、パリで偶然出会ったArtな鏡に一目惚れ。


海を渡って到着した鏡は無事割れることも無く、より輝きを増しているように思えた。
さて、取り付けるのには重いので相当なフックを買わねば・・・・

Docomo電波と宅地開発

2006年10月02日 | My Home
自宅では携帯(DocomoのFOMA)の電波が届かず、仕事関係でご迷惑をかけることがあったが
実は一昨日(9/30)、急に【圏外】が【バリ3】になってビックリ!? 
DocomoのHPを調べたら『9月:品質向上エリア』一覧に当地の住所があった。(本当に、9末キッチリだ・・・)

 

嬉しい事だったが、一方では東京電力の電柱を立てる為に
自宅前の山裾の木々が伐採された。 (写真はリビング前のテラスからの眺め)
高さ5~10m×長さ50mほどの一帯が、思いっきり伐採されハゲ山に(写真中の山裾で見えにくいが)。

工事車両の警備をしているオジサンに聞いたところ
「奥の家が建ってるでしょ、あの為に電柱がいるらしいよ」という事。
自宅のダイニングからも見える、西の山裾で数件の家が建築中。(写真右の電柱の先)
今日、その奥にある建築現場まで足を伸ばしてみた。

自宅から見ていた時は、1軒か2軒かと思っていたら“5軒”だった!?
これも条例逃れの建築か!?と、まちづくり審議会委員としても疑問を抱がずにいられなかった・・・
所謂、小棟分譲現場である。(事業主は中小不動産会社)

この家の為に、こんなに山を刈らないといけなかったのか!?と思うと、悲しくなった。
(ここを購入する方々には罪は無いのだが・・・)

私が使えるようになって喜んだDocomoの電波も、どこかの森林を破壊して可能になったのでは・・・・と不安になった。
色んな矛盾を抱えるのは必然としても、開発と自然保護に関心を持つことが最低の義務であるとも思う。


イサムノグチTable

2006年10月01日 | My Home
リビングのテーブルを探して2年・・・やっと、イサム・ノグチコーヒーテーブルに決めた。
  
実は、購入してから暫く放置されていて、今日やっとの事でセットできた。

というのも、こんなに重いと思わなかったので、2階へ搬入せず1階までで受け取ってしまった為。
(男手2人で、やっと持ち上がるガラス天板。これこそIsamu Noguchiの質感ではあるが・・・)

そこで本日、ウインド・サーフィンに出るという末吉(写真右)&井口両氏に
立ち寄ってもらい、2階へ担ぎ上げてもらった。
生憎の雨&風無しで、ウインド・サーフィンは中止にしたらしく・・・という事は
このテーブルの為だけに??? ゴメ~ン!

お詫びのLunchで許してもらった。

愛猫クレオパトラも新しいテーブルに興味津々。
Timは「重すぎて、掃除機をかけられない!」とご機嫌ナナメ・・・私が2階を掃除するハメになった。




風の揺らぎ

2006年08月20日 | My Home
今日はゆっくり家に、おこもり。
外は今日も猛烈な日差しに、突然の雨と熱帯地域のような気候だ。

そんな時、家の中で過ごしていると風の有難さを感じる。

リビングのドアを開け放って、天井のプロペラ・ファンを回しエアコンは使っていない。
窓が四方八方にあるので、全部空けていると外の木陰にいる感じで過ごせる。

特に、風が吹くとカーテンがなびいて涼しさを演出してくれる。
リビング【写真左2枚】とダイニング【写真右】のカーテンは‘外からの視線を遮る’という役目より、
インテリアとしてのアクセントと‘風の揺らぎを感じる’という役目がメイン。

半透明の柔らかな素材が緩くって、寛ぎの空間には最適。
モダンでクールなものより、私はそんな素材の方が休まって好きだ。

紫蘇ジュースで夏バテ防止

2006年08月08日 | My Home
       【庭の紫蘇を   → 水で煮て蜂蜜をとかし  → お酢とレモン汁を入れると、こんなに鮮明な赤に変化! 
                                                 →冷やして飲めばサッパリ

猛暑や台風と、天気の変化に体調も崩れがち。
そんな時に、疲労回復と美容に「紫蘇ジュース」。
免疫Up効果もあるので、アレルギー性鼻炎の私にはピッタリ。

裏庭に勝手に茂ってくれている赤紫蘇を積んで作るのだが
   (虫が好きなので、虫との競争だ)
実はこれが、科学の実験のように面白い!

赤紫蘇の色素が水に溶けると、葉っぱが緑の‘青しそ’になる!?
そして、ジュースにお酢&レモン汁を入れると
濃い赤が、キレイな鮮明な赤色に変わる!!

クエン酸との科学反応のようだが、シーズン的に『夏の自由研究』な楽しみ。

お味は、ハーブティのローズヒップと似ている。
カロチン・カルシウム・ビタミンCやポリフェノールも含まれるようで
これをクィッと飲んで、スッキリ爽やかに夏を乗りきるゾ

月光で Outside Dinner

2006年08月04日 | My Home
今日は30℃を超える気温で日差しも強く、
テニスでは、サングラス無しではサーブできなかったが
風が気持ち良く吹いていたので、4時間半、意外と頑張れた。

夜も外の方が涼しくて気持ち良さそうなので
2階のテラスで夕食を食べることにした。

テラスには家の外観も照らせるように、スポットライト風の照明があるが【写真左】
今日のお月様、上弦の月を少し過ぎた所。【写真右の左上に白い月】
月光も灯りの一つとして充分機能していた。
こよみのHPによると、次の満月は8/9の夜。その日は照明が要らないかも・・・