VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

流山市のまちづくり顧問に

2007年10月22日 | 社会・文化
リクルートの住宅情報が千葉県流山市長に取材をさせて頂いたご縁から、千葉県にすら何も縁の無かった私が
[流山市まちづくり顧問]をお受けすることになり、今日、第一回流山市戦略会議に出席した。

会議の座長は井崎市長(写真、真中)。米国の大学院卒、コンサル経験などを経てH15年より市長を務められ、
今年2期目を迎え、理想のまつづくりに向けて益々エネルギッシュに推進しておられるご様子。
石原副市長(右から2人目)はじめ各課の関係者が多数参加されていて、その熱心さが伝わる!
企画財政部マーケティング課には民間から採用された西田課長(右端)

第一回目の議題は井崎市長からのプレゼンテーション「流山市の現状と課題」。
現在までの成果と課題に加えて、この会議に期待することを明確に提示された。
顧問は7名、私以外は皆さん各界の御重鎮。右は鈴木教育長
今日の参加者は森ビル顧問の三好氏(元経団連事務局長、左)、東京理科大の塚本理事長、日本イベント産業振興協会顧問の北本氏など・・・

流山市はつくばエクスプレスの中間地点に3駅があり、中でも「流山おおたかの森」は
沿線で‘住みたい駅’のトップに、「北千住」やライバル「柏の葉キャンパス」を抑え選ばれたほど
“都心から一番近い森の街”がキャッチフレーズのまちづくり開発と、その広報が着実に成果を出しているようである。

【子育て中の共働き夫婦】に嬉しい施設や制度が目白押しの流山市、それを日本全国にアピールするのも課題に上がっている。
そのアイデアを出すのが私の役割という事になる。