住宅関連業各社が集まり企業の枠を越えて研究活動を行ってきた住文化研究協議会、H19年度の総会は解散総会となった。
昭和60年に設立以来22年に渡り「住宅業界は建物だけでは無く、どう住まい暮らすかを考えるべき」と
代々の熱意ある会員達が集い、各社業務としては手を伸ばせないテーマにも協力して取り組み成果を上げて来た
ただH14年には経産省の補助金(多い時は1000万円も)が無くなり、また住宅業界もダウントレンドに入って
住文協会員数はピークの55社から現在22社+個人会員という状況だった。
今後会員数が減れば、現在のように専属の事務局を置いて財団並みの規約に基づく運営では難しくなるであろうと
運営委員会が判断し、一旦これまでの協議会は解散する事を選択した。
総会ではH9年から理事長を務められている中島議長から(元エスバイエル)
今回の経緯と、併せて設立当時の故芦原会長・松田妙子女史方々の思いを添えて報告された。
それを受けて、望月企画委員長(右、東急住生活研究所長)から
「住生活基本法が制定されるなど世間が先行していた住文協に追いついた所で、第一幕が終了。
我々は第二幕の新たなステージに進む必要がある」と新生住文協の立ち上げに有志が動き始めている事を報告。
懸念されて総会に駆けつけた設立当時からの会員を安心させた。
今期も最終黒字決算で終え、幾つかの契機も重なったこのタイミングに清算するという判断は、
結果として、流れに逆らわず良かったように思う。
総会後のパーティーには、22年来の関係者が集まり再会を喜び当時のお話で盛り上がった。
中島会長と長畑事務局長には記念品とお花を贈呈
住宅業界で活躍する女性が集う住文協! 設立来の生き残り(?!)会員、ミサワホーム総合研究所星野室長も頑張る(私の隣)!
早速来月は東京ガス村田部長の呼びかけによる新生住文協の設立準備会に私も参加協力し、
住文化研究の火を消さないよう出きることを考えてみたい。
昭和60年に設立以来22年に渡り「住宅業界は建物だけでは無く、どう住まい暮らすかを考えるべき」と
代々の熱意ある会員達が集い、各社業務としては手を伸ばせないテーマにも協力して取り組み成果を上げて来た
ただH14年には経産省の補助金(多い時は1000万円も)が無くなり、また住宅業界もダウントレンドに入って
住文協会員数はピークの55社から現在22社+個人会員という状況だった。
今後会員数が減れば、現在のように専属の事務局を置いて財団並みの規約に基づく運営では難しくなるであろうと
運営委員会が判断し、一旦これまでの協議会は解散する事を選択した。
総会ではH9年から理事長を務められている中島議長から(元エスバイエル)
今回の経緯と、併せて設立当時の故芦原会長・松田妙子女史方々の思いを添えて報告された。
それを受けて、望月企画委員長(右、東急住生活研究所長)から
「住生活基本法が制定されるなど世間が先行していた住文協に追いついた所で、第一幕が終了。
我々は第二幕の新たなステージに進む必要がある」と新生住文協の立ち上げに有志が動き始めている事を報告。
懸念されて総会に駆けつけた設立当時からの会員を安心させた。
今期も最終黒字決算で終え、幾つかの契機も重なったこのタイミングに清算するという判断は、
結果として、流れに逆らわず良かったように思う。
総会後のパーティーには、22年来の関係者が集まり再会を喜び当時のお話で盛り上がった。
中島会長と長畑事務局長には記念品とお花を贈呈
住宅業界で活躍する女性が集う住文協! 設立来の生き残り(?!)会員、ミサワホーム総合研究所星野室長も頑張る(私の隣)!
早速来月は東京ガス村田部長の呼びかけによる新生住文協の設立準備会に私も参加協力し、
住文化研究の火を消さないよう出きることを考えてみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます