VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Italian night, B&BからRISTRANTE Hiro

2008年05月23日 | Friend
今日は青山でItalian巡り・・・まず、「B&B Italia」の新作発表会へ。
先月のミラノ・サローネで発表され好評のOutdoor Collectionが展示された。ウインドウには「Canasta」のブロンズ色が。
 

ご案内頂いた、和田さん(左、三井物産マーケティング)とB&B Italiaプレス担当の南出さん。Patricia Urquiolaデザインの「Canasta」シリーズ。
 ラウンドソファは103.32万円~
ポリエチレン樹脂編みのデザインは強度との調整が難しかったようだが、パトリシアならではのコーディネーション力で実現したと言う。
右は、Richard Shultzデザイン「1966 Collection」。 ご一緒した田中亜紀さん(編集ライター)と。
 
アウトドア・ファニチャーの日本マーケットは、海外のように個人邸の需要が少ないのでなかなか難しいと思われるが
B&Bだからこそ、ハイエンド層から新市場の開拓にチャレンジできるのだろう。


B&B見学後その足で、田中さんの旦那様が待つ「RISTRANTE HiRo 青山本店」へ向かう。若き料理長の関口晴朗さんがお出迎え。
お招き頂いた田中夫妻は、食べ歩きがご趣味!ここはご近所でもあり、お気に入りのイタリアンの一つ。
  
グルメの田中先生、当然ワインにはウルサイ。今日は自宅のセラーから持参の高級銘柄をソムリエ達にテイスティング依頼・・・
  
このモンラッシェ・・・希少品のようで、私にはもったいない!でも美味しいものはススミマス。
赤はムートン・ロートシルトのヴィンテージ2003年、毎年変わるラベルアート。
この2003年はムートン150周年記念、肖像画の男性がナタニエル・ド・ロートシルト男爵。

前菜はウニのせ冷製カッペリーニ、アワビとお野菜に澄んだトマトのスープ(驚きのスープ、美味!)、エビを春巻きのような皮で包んでパリッ!
   
プリプリの鯛はW.アスパラと、泡泡のカプチーノ風はポルチーニ茸のリゾット(シャキシャキのP茸に驚!)、パスタの上には稚鮎!
   
厚みのビーフには‘つくし’アスパラが添えられて。
ドルチェはHiRo名物のロールケーキ(卵の風味とシッカリ生地がrich)・ティラミス・ニョッキのマンゴーソース。
  
実はこちらの創業シェフ〝HiRo〟こと山田宏巳さんともご一緒し、お料理の解説をして頂きながらのディナーに。今日は食べ役のシェフ!?

〝料理の鉄人〟HiRoさんの愉快なお話にElegantなワイン、そして感動のお料理と・・・DreamyなItalian Nightでした。
 



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