旭化成(株)の住宅セグメントの事業会社、旭化成ホームズが決算報告会を開催。
波多野社長と森経営管理部長が発表。 (司会進行は岩本室長)
旭化成全社では、売上▲8.5%(1兆5531億円)・営業利益▲73%(350億円)・純利益47億円と
かなり厳しい結果になったものの、ケミカル系他社が赤字を出す中も健闘したことになる。
全社が輸出減・円高で収益が悪化する環境を、国内産業である住宅セグメントが踏ん張った形になった。(昨年と逆)
その旭化成ホームズは連結で、売上4099億円(+6.1%)・営業利益219億円(+2.2%)とプラスで終えた。
売上の戸数は14017戸(+3.1%)で健闘したが、受注戸数は12458戸(▲6.2%)と下期の悪い様子が伺える。
都市部を中心に建替え戦略を強化し、[街かどヘーベルハウス]を中心に地域密着営業を展開中。
「営業のチーム力を大切に、人を育てる風土を取り戻している」とソリューション営業に力を入れる波多野社長。
この決算では、大型分譲マンションの引渡しがあったり、リフォーム・金融事業の好調さがプラス要因であった。
次期予測は、連結売上3980億円・営業利益180億円の減収減益となっている。
建築だけでなく、モーゲージローンやメンテナンス・リフォームから中古販売にも
独自の道筋をつけ『ロングライフ住宅』の世界を構築する。
1月からは「発電ヘーベルハウス」のキャンペーンも積極的。ヘーベル・ファンがどう反応するか楽しみだ。
波多野社長と森経営管理部長が発表。 (司会進行は岩本室長)
旭化成全社では、売上▲8.5%(1兆5531億円)・営業利益▲73%(350億円)・純利益47億円と
かなり厳しい結果になったものの、ケミカル系他社が赤字を出す中も健闘したことになる。
全社が輸出減・円高で収益が悪化する環境を、国内産業である住宅セグメントが踏ん張った形になった。(昨年と逆)
その旭化成ホームズは連結で、売上4099億円(+6.1%)・営業利益219億円(+2.2%)とプラスで終えた。
売上の戸数は14017戸(+3.1%)で健闘したが、受注戸数は12458戸(▲6.2%)と下期の悪い様子が伺える。
都市部を中心に建替え戦略を強化し、[街かどヘーベルハウス]を中心に地域密着営業を展開中。
「営業のチーム力を大切に、人を育てる風土を取り戻している」とソリューション営業に力を入れる波多野社長。
この決算では、大型分譲マンションの引渡しがあったり、リフォーム・金融事業の好調さがプラス要因であった。
次期予測は、連結売上3980億円・営業利益180億円の減収減益となっている。
建築だけでなく、モーゲージローンやメンテナンス・リフォームから中古販売にも
独自の道筋をつけ『ロングライフ住宅』の世界を構築する。
1月からは「発電ヘーベルハウス」のキャンペーンも積極的。ヘーベル・ファンがどう反応するか楽しみだ。
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