Aonsiwate Blog

フライロッド・漆器製作と岩手のくらし覚書

最近のフライライン番手傾向

2014-06-19 21:44:44 | フライフィッシング

  

  

  ここ何年かの私の使うフライラインの傾向。

  

  渓流で#14以下のドライフライを使うのであれば、2番ラインを主に使う。

  ロッドは柔らかすぎない、常にティップを意識できるような、

  張りのあるものを選ぶ。

  画像のロッドは発売予定の7フィート9インチ#2漆塗。

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  2番ラインはドラッグがかかりにくく、流しやすいのだが、

  あまり長いティペット・大きなフライ・重いフライは使いにくいのと、

  リーダーのコイル癖をキャスト時に拾うので、リーダー交換・消耗が

  多くなるのが難と感じる。

  

  

  

  行ったことがない川や、ニンフを使う時には4番ラインを使う。

  ロッドは8フィート4インチの4/5番指定のもの。

  ニンフの重さ・インジケーターの空気抵抗によっては5番ラインを通す。

  画像のロッドはこちらも発売予定の8フィート4インチ#4/5漆塗。

  

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