ここ何年かの私の使うフライラインの傾向。
渓流で#14以下のドライフライを使うのであれば、2番ラインを主に使う。
ロッドは柔らかすぎない、常にティップを意識できるような、
張りのあるものを選ぶ。
画像のロッドは発売予定の7フィート9インチ#2漆塗。
2番ラインはドラッグがかかりにくく、流しやすいのだが、
あまり長いティペット・大きなフライ・重いフライは使いにくいのと、
リーダーのコイル癖をキャスト時に拾うので、リーダー交換・消耗が
多くなるのが難と感じる。
行ったことがない川や、ニンフを使う時には4番ラインを使う。
ロッドは8フィート4インチの4/5番指定のもの。
ニンフの重さ・インジケーターの空気抵抗によっては5番ラインを通す。
画像のロッドはこちらも発売予定の8フィート4インチ#4/5漆塗。