PHANTOM #805とPHANTOM SS-#4は1980年代のダイワのフライリール
名前(数字)が違うのでまったく別機種のようですが、
1979(?)年から1982(?)年に販売されていたのがPHANTOM #805で、
1983年にモデルチェンジし、PHANTOM SS-#4 になったようです。
上画像、まったく同じサイズ・筐体。前面はほとんど同じ。左805はラインが黒系、右#4は赤系に変わっています。
上画像背面、ロゴのデザイン、打刻印の位置、エムブレムの色などが変わります。
一番の変化はドラッグノブで#4はとてもつまみやすくなっています。
内部機構、クリックの三角形パーツが805(左)では樹脂のような(?詳細わかりません)材質。#4では金属に変わります。
805の樹脂はすり減りやすいようで、グリスには飛び散った破片が付着
互換性あるので、805使い続けるのであれば、耐久性のある#シリーズのパーツを一つ「借りてくる」とよいかもしれません。
箱とケース。箱は805の青いほうが「昔のダイワ」という感じがします