ぱっとしない

　　

　　ここしばらく、どうにもいろいろなことが

　　ぱっとしない。

　　

　　

　　

　　いろいろなことがちぐはぐで、

　　毛先がそろわない筆みたいになっている。

　　土日でなんとか切り替えなくては。

　　

 

　　

　　

　　

朝と夕

　　

　　昨日朝の姫神山。

　　なんだか、幻のよう。

　　

　　

　　

　　

　　夕方の岩手山。

　　この場所からだと、ちょうど山頂に陽が落ちるように見える。

　　

岩手山と夕日

　　

　　

　　だんだん日の出が早くなってきた。

　　

　　

　　

　　でも、日が沈むのは変わらない気がする。

　　日の入りも遅くなっているはずなのに不思議だ。

　　

　　

　　

　　先週から昼間の仕事が始まった。

　　この仕事も、漆の仕事も、釣竿の仕事も、家事も楽しい。

　　ただ、どうしてもそれぞれの時間が

　　それぞれの時間に干渉するので、

　　切り替えが結構大変で、一日がとても短い。

　　

　　

　　

　　

　　

 

　　

朽木

　　

　　うちのガレージの中に放置してある朽木。

　　随分長く置いてある。結構邪魔である。

　　

　　

　　

　　まあ、使い道はないのだけど、

　　雰囲気が良くて捨てられない。

　　

　　

　　

　　

　　スライスして漆で固めたら、何かできるかも。

　　

甘い色合い

　　

　　毎年一月に入ると、空気が変わる感じがする。

　　

　　

　　なんというか、甘い印象。

　　これから一年で最も寒い時期がくるのだけれど、

　　空気に春を感じる。犬の毛も抜け始めた。

　　一月を「新春」とした気持ちが分かるなあ。

　　

　　

　　　

　　スプーン木地の木固めが硬化した。

　　カッチリ固まって、道管に沿って黒く染まると、

　　「漆がよくしみ込んだ！」感じがする。

　　明日の午後にかけて、さらにペーパーでならしていく。

　　明後日にはもう一度木固め。

　　

　　

　　夕方の岩手山。やはり、甘い色合い。