和小物、和のもの、日本の心を贈るなら

和物、和柄が好きな方。ギフト、プレゼントにおすすめの伝統工芸と和雑貨の店、通販もやってます。江古田に実店舗あり。

木のぬくもり 拭き漆のマグカップ 横浜ウッド

2024年10月18日 | くつろぐための小道具
横浜ウッドの木のマグカップ。摺り漆6回。木目を楽しむ器。把手が無いから少し大柄な湯呑みたいにも見えますよね。

世界を見渡すと、把手が無い器で飲み物を飲む国は意外と少ないと聞いたことがあります。

日本人は食事も器を手に持って食べる習慣だし、私達には当たり前なことなのですが、西洋人にすると食器に口をつけて直に飲む姿はちょっと品が無いように思え、違和感あった模様。

熱さがダイレクトに伝わる陶器は、江戸後期にやっと庶民の間には普及。それまでは庶民の器は木の器。木は天然の断熱材、熱い汁ものが入っていても、お椀はほんのり温かいレベル。

日本人は指先が感じる温かさも、美味しいに紐づける感性を持つようになりました。

漆は、不思議な素材で、見た目がツルピカに光っていても、滑りにくいです。陶器やプラスチックだと滑るような場面でも、グリップ感しっかりで落とすことはございません。

小さなお子様や、握力が落ちて来たお年寄り、加減を間違えて落としてびっくりすることが減ります(断言

そして、これから寒くなる季節。すぐに飲み物が冷えるのも不便。木のカップなら、断熱効果で温かさ長持ちです。

年上の方への贈り物を用意しなくちゃとなったら、思い出してくださいね

通販→https://goo.gl/iM1LnJ

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名前の由来は

2024年10月18日 | 日記
営業中。お礼ハガキいただきました(とてもうれしい

こういうやり取りに支えられて、ひとり個人商店は孤独に打ち勝つというか、やってて良かったと思って、明日も頑張ろうというモチベーションになるのです(感謝

当店の店名の「美しむ」は、美しい+楽しむ=美しむという造語。当時はいいなと思ってつけた訳ですが、「普通に、和雑貨の環で良かったじゃんね」と何度も悔やんだものです。

でも、名乗っているうちに、だんだんと慣れるし、そう成ってくる。100遍唱えて実体となっていった感じです。

そうそう、当店の環は「たまき」ではなく「かん」なのですが「たまきさん」と呼ばれることの方が多いです。最初は違和感ありましたが、いずれにせよ、当店と結び付けて記憶してくれているのなら、それも本当の名前だなと思っております。お好きな方で呼んでください

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