植木鉢火鉢の炭団
作業に疲れると、つい火の赤いところを眺めてサボっております。いつまでも見ていられる暖かい赤。
福井に引っ越してきたら、エアコンが常に一生懸命がんばって送風してくれる寒さ具合。江古田と種類の違う寒さ。送風音と顔に当たる風が気になって、やっと火鉢とホットカーペットの併用で落ち着きました。
実店舗がまだあった冬は、植木鉢を火鉢に仕立て、炭火を焚いて暖を取っておりました。炭火は不思議で、直接当たっていなくとも、遠赤外線でほんのり体が温まるのです。古い物件のくすんだようなにおいも炭火を焚き始めたら一遍で無くなりました。燃焼の消臭効果は絶大です。
植木鉢火鉢の作り方は、今時の東京では珍しいお商売「木下薪炭店」のお父さんに教えてもらって仕立てました。
灰は炭が隠れるぐらい、下にはよく乾かした土を入れてあります。
炭を買おうかと思ったんですが、もしかすると炭団の方が扱いやすいかもしれないなと思い、試しに使ってみております。
炭より穏やかな熱。
そして時間が計りやすいです。
1個で大体5時間燃焼。
爆ぜて火が飛ぶことも無いし、炭団で正解。
近いうちに五徳と焼き網を買ってきて、あぶったり焼いたりもしてみたいなと目論見中。
近いうちに五徳と焼き網を買ってきて、あぶったり焼いたりもしてみたいなと目論見中。
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