和小物、和のもの、日本の心を贈るなら

和物、和柄が好きな方。ギフト、プレゼントにおすすめの伝統工芸と和雑貨の店、通販もやってます。江古田に実店舗あり。

【桐のまな板】何がそんなにいいのか?

2016年08月03日 | 食事を作る小道具
本日のお客様。
以前の店舗の時に、桐のまな板を買って下さった方が、リピート買い+ご実家への贈り物に、ご来店下さいました。
お料理をされる方にとっての道具は、好きずきですから、まな板ひとつとってもこだわりがございます。店主は、日々扱うなら、軽さが第一と思っておりまして、桐のまな板をおすすめしております。

桐は、日本産の樹木では一番軽い木。
環のまな板は、新潟の桐の木を使っている、国産のまな板です。

水を運ぶ導管が太く、年輪にそって導管が散らばっているので、穴がいっぱい空いている、というイメージ。それで、体積の割に軽く感じるのです。

水濡れしても乾きやすいので、カビにくいとも言えます。
軽いということは、硬度はありませんから、もちろん、包丁の刃で傷が付きます。

出刃包丁でブリのアラをズドン、ドバンと切りたいとなると、出来たらプラスチックのまな板で切った方がいいかな~、、、と、いつも説明の時に、弱気になります(笑

ただ、台所仕事で水を吸うと、弾性が出てくるようで、深くない傷は、目立たなくなります。繊維が盛り返すようです。これも、木の面白いところかなと思います。

プラスチックのまな板は、意外と刃物には硬くて、切れが悪くなるのも早いと言われます。木のまな板は、刃物の切れ味にも関わる道具なんです。

本日リピート買いされたお客様は、上記のようなことを、使って体感されて、やっぱり桐のまな板が一番自分に合っているなと思って下さった模様。

こういう、自分にとっての一番を見つけて下さって、リピート買いして下さる方と再会するのが、正直一番嬉しい時間かもしれません。この店をやった甲斐を感じるというか…

たかがまな板、されど、まな板。

ああ、これも、使ってみないと分からない、体感型・体験型の商品。騙されたと思って、一度使って見て下さいな。

※まな板を買い換えたくなった人はクリック!
 
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2年3年掛けて、リピート買いのサイクルがくるような、そんな商品ばっかり扱っているから、うちって儲からないんだな~と思ったのは内緒のひみつ(黒笑

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和の心を贈る、伝統工芸と和雑貨の店
03-6914-8050

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