ガランチョ

2009年12月26日 | Memo
12月25日(金)

メリー・クリスマス



この、グロテスクな魚『ガランチョ』またの名前『スミヤキ』
正式名称は『クロシビカマス』というらしい。
釣り好きの上司に頂いた。

全長約、60センチ。
とりあえず3枚におろす。
半身を刺身用にと思ったが骨が多くて
はなかなか綺麗に切れない。
薄くそぎ切りにして見た目悪いけど
何とか完成。

頭は半分に割って骨と一緒にネギたっぷりと
しょうがを入れてアラ煮に・・・

内臓だって無駄にしません。
湯がいて冷水でしめて・・・。
胃袋にカマスらしきお魚が入っていました。
鋭い歯があるのに丸呑み。
カマスのくせにカマスを食べるのね。

さて、お食事タイム。

お刺身は程よく脂があって味は淡白
プリッとして美味しい。
夫は子供のころよく食べたらしいが
刺身は初めてだという。

アラ煮は・・・
まずい訳がない。この魚は煮て食べるのが
美味しい食べ方かもしれない。
骨と目玉を残して完食。

内臓・・・珍味。
肝臓はまったりとして胃袋はシコシコ
独り占めで食べてしまいました。うふっ
魚の内臓を食べるなんて
新鮮だからこそできるのね。

残りの半身、それと
黒ムツとかわいいキンメもいただき
さぁ、どう調理しましょうか?
お魚三昧です。