カーリングは、
漫然とテレビ観戦が、なんとなく面白い。
テレビ観戦は、カネがかからない。
しかし、是では
五輪なんぞは、一部のカネもち階級の娯楽にすぎぬ。
深く考えれば、腹の立つ。
山に登る。
山頂に登っても、また降りてくる。
モノとしては何も得られず、経済的には無駄なこと。
しかし、観光やスポーツは、
重要な経済活動の一つだ。
わが里のスキー場は、4つあったのが、今では2つに半減した。正規雇用の社員をリストラし、臨時雇用に切り替えた。また海外に製造工場を移した。これで、若者などの収入が激減した。これで、スキー客などの観光スポーツ人口が、信じられないほどに減ってしまった。これで、わが里のスキー場は、半分が閉鎖してしまった。
それも、これも。カルロス・ゴーンのような悪人が、カネを不当に得るためだった。
2パーセントの物価上昇が、金融政策の目標だと、政府や日銀は表明してきた。しかし、物価は少し下降気味で、みんなの給料が上がる。これが理想の経済だ。
何故に先進国病がおこるのか。遊んでいる金融資産が増えれば、金融の様々なゲームで、投機家が、利を得られるようになる。とりわけ大手銀行関連とか、その他私的共済事業のカネが、一般民衆。つまり小金もちを、その気にさせて、浮利を掠め取る。仮想通貨 などは、政治と巨大金融などが、若いベンチャーなどを使って、カネを騙し取る手段でしかない。こうした、中身のない虚ろな金融が流行れば、経済の実のある分野に、資金が廻らなくなる。こうして、欧米の金融は、金融工学的な衒学を弄してきた。これでは、経済が劣化する。
最近のカメラは、フィルムを使わない。自分の持っているカメラは、1000枚も撮影しておいて、それをパソコンのHD(ハードディスク)に移し替えることが出来る。昔のフィルム時代は、フィルム代と現像で、一回の山行きなどで、3~4千円はコストがかかった。今では、まったくカネがかからない。
こうした便利な世の中になったのも、とりかかる初めには、海の物とも山の物ともわからない。そうした研究開発に力を注いできたから。
ざっくりと言ってしまえば、こうした一見ムダ。に見えることに、毎年 50兆円を支出する。財源は金融遊休資産を活用する。政府が特別な国債を発行して、金利は適切な利率を保証する。研究などの成果は、大まかに見れば、必ず社会の発展に貢献する。この段階で、研究開発成果のコストは、これを利用する企業なり事業で負担する。
研究者などの人に、かならず 事業費の半分程度は、使うようにする。また研究の素材にも多くを支出する。そして、金融のコストは、1パーセント程度で、十分賄える。
ひとつの県など。その有能な国会議員が、まとめ役で。年に、1兆円の事業を、管理監督する。ナンテ、事を。はたして、この遂行能力のある。国会議員が、どれほど居るのか。
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