C-X (輸送機)の貨物積載重量は、30噸しかなく、44噸の10式戦車は運べない。
昨年12月の西南諸島防衛奪還訓練では、国際紛争を解決する手段として、日本国は自衛力を行使すると、明々白々に提示した。F-15やF-2の圧倒的な攻撃力の前に、今の支那解放軍では、日本の西南諸島に軍事侵攻を敢行しても、すべてが海の藻屑となる。しかし軍事は、もしかの1%も隙を見せれば、蟻の一穴が大きな堤を決壊させてしまう。
支那への西側諸国の経済進出により、彼の軍は予想を遥かに越える、装備の拡充を見せている。これをこのまま放置すれば、尖閣諸島が奪われ、沖縄や石垣島あたりまで危うくなってくる。
このような、まさに迫り来る国難を目の当たりにして、菅政権は機能不全である。あと2~3ヶ月もすれば、予算執行不能というテイタラクで、カン空缶は政権を放り出して逐電するやもしれぬ。このまま支那の軍事増強を放置すれば、あと10年もすると支那海軍に第一列島線のシナ海がわは制海権を奪われてしまう。打撃力の先鋭さはなくとも、彼らは数の力で押してくる。ましてや日本経済界の欲ボケをこのまま放置すれば、さまざまな軍事転用の戦端技術まで、支那に与えることとなる。
アメリカは日本の尖閣諸島における、実効支配は認識している。
しかし、日本国が尖閣諸島の領有権を有しているかどうかには、明言していない。
アメリカ資本は自動車や航空機残業などが、支那と深い関係を有している。そのうえアメリカ産業の最大の脅威は、日本の高い産業力である。この点では、米国と支那はたがいの利益を共有している。日本の技術力を奪って、日本国内のものは壊す。これに対して日本の産業界はあまりにも無防備である。
菅を頂いた民主党はすでに国民から見放されている。
自民党を核とした政権が早晩誕生する。それではたして、日本の産業崩壊が止められるかは、今の輸出及び海外進出重視の自民党政策では、きわめて疑問的ではある。
たとえばエンジンや電装品、あるいはそれらの重要部品は、国内産を保護すべきである。これを政策として公然と謳わなくとも、そのようにすれば補助金が何らの形で支給されるとか、便法はある。これくらいの実体経済防衛の認識がなければ、小泉政権のように本当に日本経済を壊すことになる。自民党が国民の支持を得るには、さきほどの党大会で採択された『日本国の領土保全』とおなじく、『日本産業の保全』をも決意しなければならない。アメリカは民主党の中に根強く蔓延っている国際金融勢力に配慮して、この国内産業の振興と保護が現実的な力を発揮出来ないでいる。支那への投資勢力の代理人はクリントンである。これは丁度、菅直人に対する仙谷由人・前官房長官のような存在である。
自民党の中の支那派を押さえつけ、尖閣に自衛隊配置政策をすすめれば、一度はなれた国民の関心を取り戻すことができる。そのうえ自民党支持を決定的に固めるには、企業とくに海外進出企業への課税を言わねばならぬ。それにはまず、海外消費を理由に、免ぜられている、消費税を課税すべきである。このくらいが言えぬようでは、自民党はますます政権からは遠くなる。
遅かれ早かれ、民主党は下野させられる。 自民党の政策大転換がなければ、日本の政治混迷はつづく。
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日本国民の不幸は、既存のマスコミそして、国際金融勢力に飼われた学者や評論家の、狭量な学識とも言えぬ偏見に染め上げられていることにある。
国際金融の主導するダボス会議から、カンカラ缶が蹴り返されてきた。
天下の売国・侮日新聞の社説では、思い切り高く蹴り上げられている。
脳味噌カンカラ~ 缶の缶カラ菅は、売国ナンバー・ワン
朝日新聞のお墨付きだ~ カンカラか~ん
『 首相が「開国」の先頭 』 【朝日】
『開国』とは、『売国』とおきかえて読むべし。
自国の技術や製品を安く売る。そのうえ資本や技術者までも外国に流出させる。そのうえこの様な企業には、税金を免除する。これを売国と謂わずして、なにを売国という。
かんぽの宿騒動で、さいごまで西川ドロボウ・詐欺師の日本郵政・元社長を擁護しつづけたのが朝日新聞であった。左翼な紙面の体裁は厚化粧で、じっさいは国際金融資本の左ウイング担当のデマ宣伝がこの社の役割ではある。
日本軍人の100人斬りとか、南京虐殺それに従軍慰安婦のデッチ上げ。数え上げたらきりがない。この新聞に、売国の先頭だとおだて上げられて、さぞカンカラ缶は上機嫌なのだろう。昨日も書いたが、これで菅直人は三途の川を越えたことになる。カンカラ缶と向こう岸の冥土に堕ちてくるのは、3月までの予算審議で空中分解なのか。それとも統一地方選挙の大惨敗の後なのか。
このような、インチキ・デマ新聞を見ていては、世界の趨勢はまったく見えない。
警察による治安維持が崩壊したエジプトのカイロでは、邦人が何百人も足止めされている。日本人救出の専用機は、カンカラ缶がユダ金への媚び売りに忙しかったので、使えない。在外邦人を危険に晒すカンカラ缶である。
たとえば世界のメディアを見れば、ロシアはブラジルに急接近している。(※1)
日本のメディアだけ見ていると、世界の大勢が見えなくなる。
G8がいつの間にか、G20になったように、世界の政治・経済は、BRICsを抜きにしては語れなくなっている。
ロシアは最新型の戦闘機を、ブラジルに売り込もうとしている。
ブラジルが経済発展をすれば、カリブ海のアメリカの権益が危うくなる。ベネズエラは如何に、チャベス大統領が反米であっても、絶対的な敵対抗勢力とはなり得ない。主要な産業は原油採掘であり、石油の輸出先は、50%がアメリカである。それと比してブラジルは国土も広大で、米国と肩を並べる面積をもつ。人口は2億人に迫っている。この国に世界中から資本と技術が、怒濤の如くに流れ込んでいる。日本国が自立するにはこの様な国こそ、味方につけるべし。急ぐことはないが、近い将来開発が実現して披露されるであろう、無人戦闘機などは一定の品位制限をもうけて技術提供もありうる。このような深慮遠謀がなければ日本がアメリカの軍事力依存から脱することは不可能である。
麻生太郎・元首相はブラジルの新大統領ルーラ氏の就任式に特使として参列した。
これが日本国の、価値のある公務というものである。
アメリカもフランス、ドイツも支那に自動車技術を横流し。しかしダボハゼのように、ユダヤ金融の喰えない餌に食いついたのは、カンカラ缶だけのようだ。 日本国のIMFにおける金融支配力強化を云った麻生・元総理と、無限定な貿易自由化を言う菅直人とは、発想が違う。かたや国際金融への制限強化であり、菅の場合は無制限な隷属である。
国際金融に付き従う、めしいた菅は使えない。一刻も早く放逐すべきである。
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北方領土問題と西南海域の島嶼防衛に、日本国は紛争予想地域をいくつもかかえている。そしてその距離はあまりにも離れている。このあいだの問題を解決するには、戦車のような重量物も空輸できる輸送機の完成が急務である。タイムリミットはあと、10年もない。国防意識がグズな政治家ではこの難局は乗り切れない。
アメリカの軍事的優位はいつまで続くか楽観はできない。
2010 11 02 F35開発さらに1~3年遅れも 日本の機種選定に難題 【時事】
日本独自で、戦闘機、攻撃機そして輸送機や空中給油機も造らねばならない事態となっている。いまの自民党と民主党の見たくもない、いさかいは、あるいは、煙幕つまりフレアーとして、利用するしかないのだろう。SENGOKU38氏つまり一色氏のように、独自の判断で国防あるいは領海警備の任に臨むしかないのか。装備についても同様であろう。
本日の話題の記事
2011 01 31 ダボス出席―首相が「開国」の先頭に 【朝日】
2011 01 28 Russia to offer fifth-generation prototype fighter to Brazil? 【RIANOVOSTI】
( ロシアが第5世代戦闘機をブラジルに提供提案か ) (※1)
2010 12 03 日米軍事演習で中国報道「仮想敵はわが国、“釣魚島海域”も対象」 【サーチナ】
2010 11 27 中国が空母5隻建造へ 空母は2015年に稼働=中国メディア 【サーチナ】
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アクセスの記録 2011.01.30(日) 1942 PV 572 IP 913 位 / 1529505ブログ
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過去記事などの ご紹介
言い聞かせれば わかるのが子供で、莫迦につける薬は無い
日本の政治家も、銀行のことや、税金の経済哲学をもたないと、相手にされなくなるよ。いつまでも甘やかしてくれる、選挙民は少なくなるいっぽうで、不況の時は本が売れるし、今ではネットでかなりの情報が手に入る。不勉強な政治家よりも世間の風の処し方もわきまえている。
日本では、此の期に及んでも『企業減税』などという寝言で酔いつぶれがいる。
アメリカ政治は風が変わった。
薄青色の国が、G20 の各国
変わらざるをえない。そりゃ、そうだ。
ロシアやチャイナの他にも、インドやブラジルも力をつけてきた。どちらも嘗ては、欧州勢の植民地だった。心の底では、虐げられた歴史を忘れてはいない。アメリカの一般国民だって、次の選挙には意思表示ができる。それに対するポーズぐらいは見せないと、の皮肉なみかたもある。
日本だけが、過去を水に流したかのように、ケロっとした顔つきだったが、最近は顔つきが変わった。徳之島住民の半分以上の頭数を揃えて、反米軍基地集会の絵面を見せつけてもくれる。政権交代の恐ろしさは、このようなもので「政府自民党」はもう無い。谷垣自民党は、海図も破れて漂流するばかり。
このG20のできた契機は、世界金融危機で、その犯人は「国際金融」とは騙り名のユダヤ金融とその追随者の日銀など。課税をすることで、暴走に歯止めをかけるのはあたりまえのこと。
それが、めくらの谷垣自民党は「企業減税」と、経済棄損の悪策をあげて、かつての旦那の企業主に媚びを売る。権力を失った者の「小唄」など聴く者は無い。
1973年の「なみだ恋」は大ヒットで、120万枚売れたという。夜の新宿で酒場通りを彷徨う、せつない想いが当時の世相であった。日航機ハイジャックや、浅間山荘事件を契機にして、学生運動は急激に衰退していった。沖縄返還闘争では、日本人の底にある意地を見せた。成田では百姓もその ど根性で、土建屋政治の横暴と戦っていた。農家は土地に根を生やしている。学生は根無し草。そろそろ何処ぞに落ち着こうかの時季であった。
団塊の世代は、今、つめたい夜風の中で、明日を探している。
桝添氏や 鳩山邦夫氏は 同年代。
自公政権の成した過ちは、企業減税と消費税導入。農村票を失い、中小企業者の支持も熱が冷め、たよったのは創価=公明党の底辺の組織票と、大企業の政治資金であった。その先にあったのが、湯田菌の毒キノコ。幻覚作用で、ラスベガスの電照灯のネオンの中で、ドルが裸で踊っていた。ミラーボールが怪しく廻るし、目もまわす。そもそもが雨の肩にすがって歩く、夜の蝶が本性で 「自由と民主」 は安酒屋のカンバンに過ぎない。三国人にそそのかされれば、心根も腐る。メチルが混じっていようが、酒は酒で売りまくった。しょせん、貧乏庶民に酒の味などわかるまい。なめた心根ですさんだ商売も、病人がでて、死人までとあっては、如何にお人好しの日本人でも、批判する者も出てくる。
今となっては、如何に放蕩の末とはいえ、落ちぶれた飴さんを見るのが辛い。
逢えばいつでも「カネないかい」では愛想も尽きるが、一緒に暮らしたなかだもの、邪険にはできぬ。つめたい夜風が二人を濡らして、あすは見えない。
飴のくれた酒は メチル 入り ?
どんな酒でも酔えないことはない。
しかし、ネっ 悪い酒は、カラダによくない。
目がつぶれるヨ。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。
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