一昨年の記事で古い話なのだが、産経新聞が捏造報道をした。
産経紙にはたびたび引用させて貰って、世話になっている。だが、それは是々非々でマズイものはマズイ、駄目だと書く。
温泉で美人と出会う 【わが郷】を読めばちょっと詳しいが、ざっと説明すると、「日米合意を覆して、辺野古案が実現化に向かって進んでいない。それで」ルース米大使 激怒という、産経の記事となった。だがこれは、ほかの各紙は一社も報道していなかった。つまりアメリカとりわけ米軍の威光にそった記事を、よく書いている産経がルース駐日大使の、大きな怒りにことよせて、辺野古合意の大切さを強調したかったのだろう。でもネ、嘘書いちゃ駄目だよね。
最近の気になった記事では、東海テレビ「合理化急ぎ問題誘発」 不適切テロップで報告書 【日経】の記事がある。
例の 「 怪しいお米 セシュウムさん 」 とかの農家と言おうか、スポンサー関係を莫迦にしたテロップの、視聴者をも莫迦にした一件の顛末である。
東海テレビのふざけたテロップ 「怪しいお米セシウムさん」 【放送事故】
これは事故などではなく、フジテレビなどに巣くっている、朝鮮キムチ族の汚い本音が、ポロリと出ただけなのだろう。
[効率化のため番組制作費や従業員の削減を進めた結果、「番組の品質管理がおろそかになる危険をはらんでいた」と構造的な問題点を指摘し、経営計画の見直しを求めた。]
業務を下請けに出すのは、番組の制作費を削減刷るためだ、人件費も少なくすませるためだとか、もっともらしく書いてはいるが是は嘘だ。たとえば世間の監視が厳しい株式会社などんらは、大きなぼろい利益を抜き取ることは難しい。そこで小さな得体の知れない業者に一部の仕事を投げる。その委託費用は自社でやるより、はるかにコストがかかる。しかし財務諸表なんぞ適当で、そもそも公表する義務もない事業所に投げてしまえば、費用の適正不適正を判断する材料が無くなってしまう。このような、「儲けの飛ばし」はよくあることだ。NHKなんぞを見ていると、あまりにもえげつないので気分が悪くなる。今回の倒壊テレビの顛末でも、事件に関わっていた者が、懲戒解雇とか書かれているが、真実は見えていない。東海テレビの社員が、「それはマズイ」とか言ったのに、その不適切な「セシュウム米云々」と書かれたフリップを引っ込めなかった下請けの男というのが、状況から見れば、ズンと格上に見える。
日本人を舐めたらいかんよ ポチっ とお願いします。
当ブログの管理者は、永年医療業界で働いてきた。
病院の中ではおもに財務などを見ていた。そのほかに検査関係の事業所を、自分が中心になって立ち上げて株式会社の経営も行った。なので病院は幾つも見ている。患者さんの立場で見るのと、病院経営の算盤のすき間から「医療」を眺めるのとでは、まったく違った景色になる。喉が腫れて咳が出る。鼻水も止まらない。これは冬場とかの寒くて乾燥した空気の季節に起こる、ひとつの人間の適用症状である。昔は風邪で医者に診てもらうことなど、ほとんど無かった。それが手軽に診てもらえるので、みんなこぞって医者に行くようになった。一時は老人は全て無料の時もあり、『あのお婆さん今日は来ていないね。よっぽど調子が悪いんだね。』とか病院の待合とか、リハビリなどの隣どおしの会話が、まことしやかに語られもした。
よくマスコミが言うことに、『 医者が不足している』 との、インチキがある。
たぶん現実を知らないで、どこかの医療とか福利厚生の役人などの、受け売りを流しているだけなのだろう。はっきり言って、『医者はあまっている』そして、それ以上に言えることは、『病院が剰っている』この事である。
風邪で病院に行くゆかない。これぐらいなら、それほど問題にすることもない。
医療を知らない人に知って欲しいのが、病院に行くと却って悪くなる病気が多い。
この事である。
とくに癌は要注意だ。三大治療等というのは、良いことなどあまりない。今回は癌がテーマではないので於くが、興味のある方は<ガンの三大治療法>を見て欲しい。
問題にしたいのは、必要でもない予防注射の弊害である。
昨日、野田佳彦首相が選出されて、まだ始動していない。それで今日は医療関係の記事を書いている。桝添という男はトンデモなヤツで、医療事故に対しての『免責』を与えた上で、新型インフルエンザの、ワクチンとか云う代物を大量に輸入しようとしていた。これは心ある医療関係者などの、精力的な阻止行動により大きな事故は報告されていない。そして危険なワクチンは大量に残った。自民党が下野して、桝添は力をなくした。結構なことである。自民党の支持者でも、命に関わることなので、桝添などと言う危ない人間を置いておいた自民党は、これで嫌いになりかねない。
民主党の無様な政権運用にも関わらず、自民党の支持が伸びない原因のひとつが此だ。
自民党には首相経験者が何人も現役議員でいる。永田町の情勢にも詳しいだろう。老獪な秘書とかに、このような医療行政のチェックをさせるとか、地道な活動で危険な利権体質を変えねばならない。
自民党は医療もちゃんとチェックすべし ポチっ とお願いします。
人間、歳を取れば当然のこと、死期が近くなる。
それで耄碌すると云おうか、他人の死にも頓着が薄くなるのか。
それとも年齢に関係なく、人を騙して従わせるような、危ない指導者とくにカルトとか言われる集団のトップには、人の死を、人間の生命を、弄ぶ傾向があるのか。
公明党は政権からはなれたが、地方の場面で精力的に、危ないワクチンを売りつけて地方財政を盗んでいる。宗教の教条で目眩ましをされては、人は正常な科学的判断を失う場合が多くなるのだろう。ありていに言えば、医療の何たるか科学の本質を知らない、小母ちゃん達が布教のノリで、ワクチン接種の運動をしている。
子宮頸ガンワクチンのいかがわしさは、
特別レポート HPV(子宮頸癌)ワクチンの大インチキを暴く
(この情報↑は「必見」です。ガンの予防や治療を決意する前に読んでみて下さい)
上の記事を見て欲しい。
今でも自民党の中に、女性議員がこれらの、インチキで危ない運動に関わっている。何度も書くが、是が自民党不人気の大きな要因なのだ。そして野田佳彦政権の閣僚が決まれば、たぶん危ないワクチンとか健診の動きが加速されるのだろう。経済のことは判らない国会議員がほとんどだと、わが郷では観てとってきた。同じように、医療のことも知らない御仁がほとんど全部の議員なのだ。ならば温和しくじっとしておればよい。医療のことは命に関わる。死なないまでも、一生にわたって障害を引きずる場合も、けっして少なくはない。しかしなあ、政治家はカネとか、大学の教授とかの権威に弱い。
当ブログ管理者の左近尉は、いい加減でデタラメな大学教授なんぞは、掃いて捨てるほど見てきた。病院の経営を見ても、患者本位の部分はほとんどない。あるのはカネ儲けである。医療にカネをかけようと思えば、天井知らずだ。検査機械や試薬の値段は、普通の町工場の機械に比べれば、重量比ではたぶん十倍以上する。例えば医療の現場では、ハサミなどの機具を「機械」と呼ぶ。そして此のハサミの値段が、なんと十万円以上するのだ。大きさは百円ショップで売っているものと変わらない。違いは素材が特殊な金属で出来ている。勿論精密な作りもあって、百円のと比較するのは無理がある。だが言いたいのは、医療にはカネがかかる。そして是がポイントなのだが、医療保険料つまり病院などが保険の機構から受け取る治療費は、出来高払いが原則なのだ。つまり治っても治らなくとも、例えば死んでしまっても、『治療費』が貰えてしまうのだ。大工さんが雨漏りする、あるいは戸が閉まらない、こんな家を建てたならばお金は貰えない。ところが医療は別なのだ。過激な言い方だが、殺しても貰えるのだ。
ならば資金繰りに困った医療機関の院長は、なるべくカネになる医療行為を選んでしまう。肉ばかり喰うな。野菜を食え。これでは病院経営が出来なくなる。
食事のバランスの良くない人によく起こる病気に、口の粘膜が爛れる口内炎がある。
医療と健康管理 これには、いまはどうだか確認していないが、「ケナログ」を使った。痛くて沁みる荒れた患部を覆うための薬剤である。これは沁みなくするだけで、治療効果ははっきり言って無い。治すには、レバーを適当に食べれば良い。あるいは市販のビタミンBの何種類か入った薬を飲めばよい。軽症ならば、2~3日で治る。重くても、気長に食事を整えてゆけば、そのうち治る。ところで大抵の医者は、この当たり前の、食事とビタミン剤の話はしない。なぜか。答えは「カネにならない」からやらない。やっても時間ばかりかかって、つまらない。医者や病院にしてみれば、なかなか治らずに通院とか何回もしてくれれば助かる。何が助かるかと言えば、病院経営が助かるのである。患者さんは言い面の皮である。
つまり医者も足りている。病院もホントは剰(あま)っている。
足りないのは、
厚労相官僚の良心である。
『 医師不足 』 なんて左近尉や、知人の病院長に言わせれば、真っ赤な嘘なのだ。
それから、一般の日本国民が、この危ない現実を知らない。
医師は余っている、病院もヒマなのだ。だから怪しげなワクチンを流行らせたい。例え、副作用が出ても、医療業界全体を考えれば 『 仕事 』 が増えることとなる。
日本における一番危険な、利権構造が、出来高払いの医療制度なのだ。
はたして野田政権は、どのような医療行政を行うのか。
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