今朝、はじめて霜を見ました。
ホトケノザの葉にうっすらと、朝日に溶けかかって、白く光ってました。
真紀子文科相暴走“史上初”答申覆し3大学不認可 【スポニチ】
田中真紀子文部科学相は2日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が前日に 「新設を認める」 と答申していた3大学の開学を不認可とした。審議会の決定を大臣が覆したのは、記録が残る過去30年間で初めて。真紀子氏の “独断” で決定を覆された各大学からは「なぜ」「承服できない」と不満の声が上がった。
2013年度の新設が不認可となったのは札幌保健医療大(札幌市)、秋田公立美術大(秋田市)、岡崎女子大(愛知県岡崎市)の3大学。国会内で記者会見した真紀子氏は「大学設置認可の在り方を抜本的に見直す」と明言。公私立大の設置認可を文科相に答申する大学設置・学校法人審議会の見直しを進めると同時に設置認可手続きを厳格化する考えを示した。
会見では大学側の「問題点」に全く触れておらず、文科省は「見直しを先送りしたまま新設を認めることはできないと文科相が政策的判断をした」としている。
大学をめぐっては少子化の進展で、定員割れした私立大は半数近くに上り、授業料減収による教育力の低下などが問題となっている。文科省は10月末、創造学園大などを運営し、経営が悪化している群馬県の学校法人に解散を命じることを決めたばかりだった。
審議会について真紀子氏は「大学(関係者)が委員の大半で、大学同士でお互いに検討している」と批判。「全国に大学は約800あるが、質が低下している。量より質が重要」などとまくし立て「事前規制ということではない。イノベーション。フフッ。改革」と得意げに語った。
大学を新設するには文科相の認可が必要で、学校法人から申請を受けた文科相は審議会に諮問する。審議会は約7カ月間にわたって教育課程、財務状況などを審査。基準を満たしていれば認可される。途中段階で審議会が計画上の問題点などを指摘して大学側に修正を求めており、不認可となることはあまりなかった。文科省によると、委員は大学関係者22人のほか、民間会社社長やジャーナリストの計29人で構成。任期は2年。現在の委員は平野博文前文科相が4月に任命したという。
内閣改造翌日の10月2日、真紀子氏は同省内で平野氏から約50項目を引き継いだ。大臣就任からすでに1カ月が経過しており、答申が出るまでに問題提起できたはず。大学側にとっては内閣改造がアダとなった格好。「まさに青天のへきれき」と驚いた文科省の職員もたった1日での“逆転”に「3大学は巡り合わせが悪かったとしか説明のしようがない」とため息をついた。
▼浅川博忠氏(政治評論家)やっぱりやったかという印象です。審議会の抜本的改革は、来春分の開校は認めてから手を付けるのが常識。相手の迷惑を顧みず、思いつきで行動する のは科学技術庁長官、外相時代と変わりなく、全く成長していない。今後も同じことは起きる。
2012年11月3日 06:00
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/03/kiji/K20121103004472990.html
ふと思ったのだが、あの当時の東大学長は、加藤とかいったような。
なんだい、やっぱりキムチかよ。
当たるも八卦、当たらぬは、あら何ともなや河豚汁(ふぐとじる)
とにかく戦後の世界は、日本国の上部構造の要人に石を投げれば、朝鮮人に当たる。
わが郷では今の政治の不毛を
徴税権を放棄した政治家のだらしなさの所為とみてきた。
ソ連が前世紀の末に崩壊して、アメリカ合衆国も政治と経済は、実質崩壊している。
アメリカ大統領選挙を報じるマスコミも、今ではなにか義務感だけで、なんとなく垂れ流しているだけ。
そのような中で、田中角栄の愛娘は、政治家のナンたるかを知っている。
官僚なんかに舐められてたまるか。
税金を獲ることなんか、迷惑に決まっている。
でも徴税がなければ、国家は成り立たない。是と同じように、官僚の言うがままに、判を押すだけでは、大臣なんぞはからくり人形のようなもの。思いつきでもなんでも、官僚の上に立つ政治家の威信を示してこそ、示しがつくというものだ。自民党が自分らの存在感を示すならば、民主党議員を数名引っこ抜いて、野田佳彦内閣の不信任を押し通さねばならない。特例国債のとかに惑わされているようでは、百年の大計を見失う。とか言っても、自民党も大筋では「消費税増税」に前向きだった訳だから、「企業への徴税権を放棄」して、政治家としての矜持を忘れていた。
今の日本で、従来の常識が本当に国家の為になることか。
たとえばすべての国民が大学に通うことが、ほんとうに良いことなのか。
富める者の責任というのがある。
世界国家を論じる見識を磨くためにこそ、大学の権威は存在した。しかし戦後の大学は、どれもこれも駅弁大学と、成り下がった。
小中学程度の脳みそを集めて、大学を作っても意味はない。ただ、既存の利権に箔付けするだけの、ラベル製造の機械、あれっ機会となるだけだ。
新設大学なんていらない。
民主党もいらない。自民党は、
もっと過激に暴れなければいけない。
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鳥インフルエンザに対する 中川昭一氏の見方 【わが郷】
中川郁子 氏 には遺志を継いで頑張ってほしい ポチっ とお願いします。
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東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。
それより「新設大学なんていらない」根拠がないんだよなぁ。進学率自体は高いわけじゃないものね(『「習慣病」になったニッポンの大学』や『世界の国 1位と最下位』に載っていた話)。
あと、報道を見ても、認められなかった学校がかわいそう、だけで、何が問題だかわからないよね。その解説が必要だね。
そもそも大学に頭の悪いのが行っても、シャアないんだよ。
そのうえ尖閣でイチャモンつけてるチャンコロの、日本に来るだけが目的の犯罪者なんかに、なんで日本政府がカネだすんだ。馬鹿野郎メ
パーキンソンの法則というのがあって、馬鹿どもの仕切っている組織は、どんどん国家予算を食い尽くしていくんだよ。左翼で脳タリンのセンコウとか、なんでも癌だとかにして、人を人体実験で殺す病院。低レベルの放射線は、カラダに良い。低レベルの大学は、国を滅ぼす。
8割以上が中国人留学生という大学が国の補助金を食いつぶす。
4割が正社員になれない大学教育の問題点
2012年07月17日(火)田村 耕太郎
前回にひきつづき、大学研究家の山内大地氏から話を聞いた。今回は中堅・中堅以下大学の現実について、一言でいえばそれは厳しい話の連続だった。
ーー次の問題に移ります。私もエリート教育の格差にばかり注目していました。しかし、日本の大学問題の核心はボリュームゾーンである中堅校や下位校にあるのではありませんか?そこを聞きたいです。
「一言でいえば、偏差値50の学校を出た学生たちが正社員になれない時代がきたのだと思います。一億総中流はとっくの昔に終わってます。彼らが名のある企業で正社員となり、家庭が持てて、ローンで家が買えるという時代は終わりました。大学を卒業して正社員になれる比率は6割を切っています。
偏差値40台後半の学生数の多いA大学では、正社員として就職する比率が59%。大学院に行く学生は一割もいません。4割がフリーターになったといっても過言ではありません。就活すらやろうとしない人もいます。このランクの大学では半数が推薦入試やAO入試、学力入試も二科目だけです。多いのが英語と国語という組み合わせ。英語、国語、社会だったのが社会を入れたら志願者が減るということでそうなったのです。英語と国語で偏差値が50くらいなのです。
昔は私立大学で、芸能人が裏口入学で話題になったことがありましたが、そんなことはもうありません。芸能人の合格はもう堂々と行われています。タレントというだけで技能が認められ、推薦やAO入試で一発合格となるのです。」
「中国のまともな大学にいけない学生が日本にくる」
ーーちょっと前までは中堅以下の大学は“名前をかくだけで合格”と言われたが、今は“名前をかかなくても合格”と言われると聞いたことがあります。
「夏休みに各大学が学校説明会やってます。そこで面接をやって内々定出します。いわゆる口約束です。「君は暑い中ウチに見学に来てくれたから願書を出せば合格にするよ」というような話をするのです。
今や定員割れの大学が4割です。定員を満たさないと赤字経営なので学力に関係なく定員を満たすことが目標となっています。授業についていけない子供も大量に受け入れていますので、2-3割の中退率となってしまっている大学が出ています」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33026