英国の保護領にされたのが、1880年のこと。
これ、バーレーンの歴史で、アラブ世界は似たような軌跡をえがいている。
経済や金融の世界は、一般人にはなじみがない。それで世界を見えないところで動かしている、お金のことまでは、なかなか考えが及ばない。この1880年を前後して、英国やフランスからユダヤ商人が、アラブに押し寄せてきた。バーレーンの原油は枯渇気味で、いまでは石油精製やアルミの精錬業が主体の産業である。
表向きは国王とその親族が、政治の実権を握っているようにも見える。
しかし石油製品やアルミ・インゴットの値段を決めているのは、ユダヤの国際商品取引システムである。
彼の地で若者に仕事が無いのは、国際金融の構造改革政策の結果であり、バーレーン国王の政治はその実体を隠すついたてにすぎない。
金本位制が崩れて久しい。 いまは通貨発行権を手にした湯田菌の触れるものすべてが、ゴールドに変わる。
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カダフィの一家独裁ももうすぐ終わる。エジプトとチュニジアは、専制政治が崩壊した。
これらアラブの強権国家のほとんどが、親米国であった。政変の後はこれらの国家が、イランなどのような反米になってしまうとか、心配するムキもある。
政権がどのような体制に変更されようとも、変わらないのは世界金融による、原油や石油製品そして自動車などの製品価格と流通である。日本で政権が自民党から民主党に代わっても、国民の生活は変わらなかった。小沢一派が盛んに、『国民の生活が第一』と叫んではいるが、口先だけでは何とでも言える。
たとえば小沢一郎が政権を取ったならば、500万円の日本製高級セダンが、300万円で買えるようになるのか。
政府には自動車などの価格を決定する権限などあろうハズもない。同じく給与を何百万円もあげさせる、権能もありはしない。
小泉構造改革が日本の中層以下の年間給与を、100万円も、あるいは 200万円も下げることに成功したのは、世界金融からあずかった魔法の杖があったからである。
不良債権というレッテルを貼りまくって、
銀行の貸し出し金を回収しまくった。
各企業の手持ち資金は払底した。こうなれば賃金は削るし、業者への支払いは渋るしかかない。
ホリエモンはリーマンから資金を得ていた。
小泉純一郎はアメ保やパチンコ業界の援護をうけて、マスコミすべてからもてはやされた。
小泉純一郎がやり過ぎたので、自民党は政権の座から追われた。
菅直人民主党はそれよりも惨 (むご) いほど、
ユダヤ金融とその小間使いの日本罪界の、繰り人形で醜い。
ネットの風は吹いてはいる。 しかしペルシャ湾までは届かない。
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アラブ諸国家が民主化すれば、アラブ人はすべて、ユダヤ金融の直接的な支配下に入る。 (つまりユダヤ陰謀論風に言ってみれば、アラブ政治システムの構造改革ってか。)
もちろんアラブの新世界で、これから人々を幻惑するのはユダヤが資本的に支配している、マスコミである。
アラブには沙漠は邪魔なほどあるが、耕地は決定的に少ない。
水もない。
かたよった産業構造のアラブ世界では、世界商品流通を牛耳っている湯田菌の思うがままに繰られるだけ。
Arab Puppet Meeting With Israel to the Palestinian: Son,
We are Older and Wiser than You and You Must Listen!
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アメリカの陰謀 【中韓を知りすぎた男】
本日は 75位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.02.23(水) 1705 PV 577 IP 899 位 / 1541928ブログ
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過去記事などの ご紹介
日本国憲法第18条にあるのが 「奴隷的拘束及び苦役の禁止」です。
つまり日本には奴隷はいてはならない。
ところが
犯罪を犯せば逮捕されて刑務所に入れられてしまいます。
つまり刑法違反をおこなえば、権力により自由を奪われてしまう。
第18条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。
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Bahrain Islamists failed to stop
追記:日本が解放奴隷のアラブ諸国民を救うには、彼らに職をあたえねばならぬ。しかし施しをしすぎれば、日本人が貧しくなってしまう。支那チュウゴクへの、ODAがやまないのは支那からのキックバックが日本の政治家や財界へもたらされるから。
貿易黒字が増えればふえるほど、紙の財産(鼻紙にもならぬ厄介物)がふえる。反対から見れば、日本の実物の富が海外へ流れてしまうので、冷静に見てみれば日本は貧しくなってゆく。貿易黒字がふえればそれだけ、日本人の生活が貧しくなる。数字の上だけでは、罪界人は豊かになる。年収が多くても数千万円だった大企業の役員報酬は、1億円を超えて、2億円にもなる実例がふえてきた。しかし何兆円もの貿易黒字積み増しは、日本国の赤貧化への一里塚なのを知らねばならない。かぎられた日本の企業の役員、50名の報酬がひとり2億円で100億円支払われる、その陰では、10兆円つまり、1,000倍の国富が失われているのだ。