以下の記事には医学上の非日常的な映像や、性的な表現が含まれます。免責事項もお読みください。
ですが実際の医療現場でこのような重篤な、癌患者を観ることはきわめて希です。我が郷の大学病院の関係者で、乳がん検診の最前線の方に聞いたことです。「これほどになるまで、どうしてほうっておいたンダ」そう思わせる患者は1年に数例あるかないか。だそうです。問題なのは癌でもないものをガンと、誤診して過剰な治療をおこなって健康を害することだそうです。
日本乳腺甲状腺超音波診断会議につどう医療研究者は、そのような悪弊を絶つために、独自の活動をされています。近藤誠医師も彼の著作『がん治療総決算』のなかで、こう書いています。
日本乳腺甲状腺超音波診断会議につどう医療研究者は、そのような悪弊を絶つために、独自の活動をされています。近藤誠医師も彼の著作『がん治療総決算』のなかで、こう書いています。
「同じ条件の患者に同じ化学療法をする場合には、非専門家のほうが危険であるはずです(もっとも主要内科医であっても、自分の専門だからと化学療法にこだわって、条件の悪い患者に化学療法を勧める場合があるので要注意です)。」 同書p91から抄出。
我が郷でも近縁者がガンを罹患しました。最小限の患部摘出手術は行いましたが、化学療法も、放射線も一切やりませんでした。一人は94歳。もう一人は88歳の天寿を全うしました。それぞれオペ後20年以上普通に生活していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/ac/ddd0b769b5880c64229de7cb6c217fca.jpg?random=705cb53958e6c55b07f621c54b4835a7)
http://www.dailymail.co.uk/health/article-1082617/Patients-advanced-breast-cancer-suffer-lack-care.html
乳がん検診を受けることは、それぞれのご判断で受けられることです。ただし、日本の医療制度の普及率は素晴らしい広がりを獲得していますが、その検査精度の劣悪さや、いい加減さ、そして倫理観の欠如は、現場をながいあいだ眺めてきたものだからこその警告です。
重篤ながんは最近は、無謀な医療行為によって惹起されています。
がんは厚生労働省の分類の中でもそうですが『生活習慣病』です。罹患しても、まちがった医療でいじりまわされる前なら、正しい生活に戻ることで縮減する場合が多いのです。
美しい乳房を切り取られないためにも、自己防衛のためにも、正確な医療知識を深めたいものです。
ネット・ブロガーは精神温泉療法のために、医療情報の再チェックをしています。アップするのは比較検証の風にさらして、腰を強くするためです。お金がからむ医療はとかく、強欲になりがちです。もと厚労大臣の暴力団みたいなお顔を思いだしてみてください。
温泉にでもゆっくり漬かって、心とお肌の洗濯でも致しましょう。日頃ガンバッテいるあなた、そう貴女ですよ。温泉行く暇なかったら自宅のバスタブに、有馬温泉の浴剤でもいれてゆっくりしてみませんか。風呂上がりに鏡を見てみましょう。そこで美人と出会います。
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