田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

狼狽の君

2018-01-26 05:22:06 | 日記
 
 夜桜の下で




 ブランコに揺れ

 かぐや姫を口ずさんでいた。

 植木屋になるために勉強していた頃のことだから、
 40数年前

 川べりに小さな公園(井田)が整備された。




 東京に出張があると、
 あの頃を思い出して数回この公園を訪ねて行った。

 公園の対岸の住宅街が区画整理のため様子が変わっていた。
 検討をつけて探してみたけれど見つけることができなかった。
 とうとう」
 あきらめがついた。



 去年の春
 地球環境基金のプロジェクトに応募したら運よく当選して川崎の会場に説明会に行った際、
 学生時代の面影探しの旅をした。

 海老名



 清水寺




 除夜の鐘を突かしてもらった
 鐘




 ミノムシを見つけたことも・・・。

 神代植物園では

 木瓜にも出会った。
 ピンク色の花に手をかけたら
 痛・・・、
 呆けたのかといって
 笑わせる。

 

 雨の日だった。


 」」


  説明会を終えた後は
 大森駅近くの居酒屋で待ち合わせ。

 平田篤胤~交響する死者・生者・神々~の作者の吉田麻子さんと再会。
 楽しいひと時を過ごした。

 あの世とこの世の境界の話は  尽きないが。

 あの世の君が  現実にやってきてしまった。

   蘇る。

 新宿御苑  皇居  

          若き日は過ぎ去りにけり 今ぞ知る 
                  有為転変も 老いの早きも




 





  ああ  東京の灯よいつまでも。