米を研ぐことが当たり前になった。
ご飯をまともに三食食べられたら健康を維持できる。
今のところ血圧の薬を飲むだけで日常生活に支障はしてない。
骨折した右足が完治していないので時々痛むので
我慢しながら活動しているが
これが働きすぎを抑えてくれると思うと
老人らしく生きる目安になる。
不自由を自由となす」 とは
僕なりの解釈で
「不自由が自由であったこと」を教えてくれるから
今あることがありがたい。
それを骨折治療してくださった入院先で感じた。
足を切り落とさないと治せない人もあることを見たとき
このぐらいでヨカッタと思った。
米を研ぎながら思う。
ウクライナの戦争で家をなくした人がいるのに
贅沢だ。
一生をかけて男(私)は自分の家を持つことを夢見る。
幸い私は家を継ぐことで
家を守ることが使命だと考えてきた。
時代が変わったと思う。
家は 無くなった。
それを守ってきたお墓守の思想も消えつつある。
僕の代で終わりにしようと考えを変えつつある。
時代には逆らわない。
新しく生きる。
今年の正月元旦を思い出して一年を振り返ってみよう。
やる気が出てきている。
今日は昼後
あの島に魂をもって渡ろう。
今日を生きる。