和かあさんの日々の記録

親は一生親だけど、一応子育てが終わったので和母さん定年退職。

気がつけばクリスマス

2022-12-25 | 生き方
昨夜突然、高校時代の友達からラインでクリスマスソングが送られてきた。
もうそんな季節だったんだと、あらためて驚いた。

連絡が来たのは半年ぶり。

忙しかった。
ちょうど大掃除をしているところだった。

暮の大掃除というより終活に近いかな…

最近やけに亡くなる方が多いので、私もそろそろ片付けが必要かと… 

今年は忙しすぎて植物の手入れも出来ていない。
庭の片隅でシャコハが枯れかかっていた。

部屋に取り込んだら一輪だけ花をつけてくれた。 

そういえばコレはクリスマスカクタスと言う別名が有ったなあ〜
と思い出した。

最近は周りの嘘ばかり気になってしょうがない。
何が本当の事なのだろうか。

友人とも家族とも本音で話す事が難しくなってきている。
友達と会いたいね〜と言うものの、
注射した?
何回?
マスクどうしてる?
感染気にする方?
等々。

家族の中でも同じ。

みんな本音で話せない。

もちろんこの事ばかりではない。
全てに関して。
当たり障りのない話題でお茶を濁している。

思いっきり本音で話してみたい。

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賞味期限切れ

2022-12-07 | 生き方
近所の友達ディアちゃんから電話があった。
「賞味期限切れの焼売が有るんだけど食べる?」

冷蔵庫を整理していたらゴッソリ出て来たらしい。

「美味しいよ。」

びっくりしたけれど「食べる!」と答えた。
しばらくすると持ってきてくれた。

たくさん買っておいたらしい。
「捨てちゃおうかと思ったけれど、美味しいし…高かったから棄てるのもったいなくてね…        お腹壊したらゴメンね。」

と言いながら手渡された。
それともう一つ。
こちらは手作りの柚子ジャムと賞味期限楽勝の高級パン。

コレがメインで、賞味期限切れの焼売はおまけじゃないの!笑

すぐに焼売は食べた。
もんだい無く、美味しかった。


賞味期限切れでも五感でOKなら大丈夫❣️
そうやって生きてきたのだから笑

でも私は賞味期限切れは、他人には上げられないな。
そう思うとなんだか暖かい気持が湧いてきた。
夫もそう思ったらしい「ディアちゃんいい人だね」

人によっては不愉快に思う人もあるかもしれないけど…
私も夫も嬉しかった。
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誤送金

2022-10-15 | 生き方
仕事が忙しくて銀行へ行けない娘のために、通帳の管理をしてやっていた。
夫から「いつまでそんな事をしているのか、本人に管理させろ」と言われて、最近、通帳を返した。

初めて送金をした娘は、誤送金を心配してドキドキしている様子。
「誤振り込みとなった場合、受取人様の了解がないと振り込み資金は戻りませんのでご注意下さい」と書いてあるようだ。
日に何度も大丈夫か?と連絡してくる。

こちらは丁度同じ時に、誤送金が発生していた。

娘には「問題が発生してから対処すればいいから、余計な心配はするな」と連絡。

商売をして初めての誤送金。
仕事の額は高くはない。
大した金額ではないが、振り込んだ相手にしてみれば、娘と同じようにドキドキなんだろう。
数日間の出張で社を留守にしている間の事だった。
留守電に何度も電話が入っていた。
メールで連絡を受けたので、すぐに「出先で確認しようがないので戻り次第対処します」と返事をしておいた。

仕事を早々に引き上げ、大急ぎで連絡した。
夫からは「相手が間違えたんだから、そこまでしなくても・・・」
と言われたが、相手は送金を奥さんに頼んでおいたらこんな事になってしまったという事情が有るらしいので、その奥さんの気持ちを考えると早く解決してあげたかったのだ。

金額は数万円。送金は数十万。二十倍以上だった。
奥さんにすればきっと辛い思いをしていただろう。

銀行で確認して引き出し受け取りに来てもらった。
夜遅く私は直接お会いすることはなかったが、手土産が置いてあった。

こんな気を使うことないのに・・・
と思いながら、美味しくいただいた。

娘には面白い教材だったかもしれない。
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(命を)いただきます

2022-05-15 | 生き方
表庭から裏庭に続く通路まで草で覆われてしまっていた。

せっかく増えてくれた茗荷が「可哀そう」とか「勿体ない」とか思いながら引っこ抜く。
どうしたものか・・・
以前は捨てていたけれど、今回は食べてみることにした。
調べたら「茗荷竹」というものだった。
スーパーで売っているのは白くて柔らかそうなので“まさか?”と思った。

硬そうなところを剥いて
天婦羅は美味しいの当たり前だから、今回はシンプルに
薬味。
きざんで味噌汁の具に。
そのまま刻んでオカカ醤油で食べた。

茗荷より淡泊で味香り歯ごたえはそっくり。
来年も増えすぎたら食べようと思う。

蕗は葉と茎を分けて、塩茹でして水にさらして保存。
食材の一つに冷蔵庫に入れておく。



梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」
を読んで、急に糠味噌の手入れをしようと思い立った。

冬の間は、毎日白菜漬けを食べていたのだが、それは夫の仕事。
少し暖かくなると急に美味しくなくなるので、後は私の出番となる。

京菜、からし菜、日野菜などの塩漬け。
大根のキムチ。
割り干し大根の醤油漬け。

そろそろ糠漬けを出さなくちゃと思っていたところ、この本を読んだ。
朝晩丁寧に手入れするんだ!

足し糠の塩加減はどの位が適切か、改めて調べなおした。
私の持っている本は古いので30%!
今は減塩とかで、冷蔵庫保存なのでホントに塩分は少ない。

気になったので図書館に調べに行った。
ネットでもいいんだけれど、調べ物はやっぱり本がいい。

ついでに昔の暮らし方の本も借りてきた。
これが面白い!
冷蔵庫も電気も無い生活。有るのは生活の知恵。

そんな折、宮内庁で食料備蓄完了という話を聞いた。

このコロナ騒動の間、生活はかなり変わった。
畑を作り、庭の雑草を試食し、食に関していろいろ知識も得た。

食料備蓄も必要かと思うが、知識も当然必要になろう。

当たり前と思っている生活を考え直すことにしたい。
食べることは、命を頂くことなのだから・・・
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思いがけない捻挫

2022-03-09 | 生き方
最近「和」の暮らしに興味を持っている。
ドイツの孫たちが「忍者ハットリくん」にはまって、
忍者ブームらしい。
私も数十年まえに忍者に関心が有ったから分かる!

忍者や武士は寝込みを襲われた時、すぐに動けないと殺されちゃう!
どうなっていたんだろう???

昔読んだ本やら引っ張り出して調べていた。
「和」の身体作法が秘密らしい。

それで正座を頑張ってしていた。
そこへ緊急と思しき電話がなった。
とっさに立ち上がった私は不覚にも捻挫してしまった。

それからが大変
 健康に 自信有りしが 不覚にも 捻挫ごときで 夜も眠れず

朝一番で、本日の乗馬予約をキャンセル。

今日の活動を全部取りやめ、一日横になっていることにした。
めったにないチャンス、昔の治療法を試す機会が訪れた。
すり足で庭に出て、ツワブキを採取。
あぶって幹部に貼り横になっていると
一時間もしないうちに痛みが消えている!

本を読んだだけでは具体的な正確なやり方は分からないが・・・

痛みが消えてから、剥がしてみると

黒くクタクタになっていて、足は汗びっしょりだった。

二回目を張って、寝ながら次は何を試そうかとワクワクしている。

新しい蘭が咲いていた

駐車場の黄色い花はジシバリらしい。
昨日採取した物は七草揃ったので、七草粥にした。
美味しかった。

ジシバリは苦菜とも言うらしい。
名前が同じだから沖縄風に食べてみようかと思っている。
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