年末年始
2023-01-10 | 日記
年末年始の疲れが出たのか、今日はノンビリしたかった。
ゆっくり起きてゆっくり過ごしている。
もちろんその間も宅配の荷物が届いたり仕事のメールは入っているが…
外出はしたくない。
力仕事もしたくない。
昨夜から今朝にかけて、気持ちの悪い夢を幾つかみた。
こんなことは初めてだ。
私は映画でも読み物でもハッピーエンドが好きで、結末に何か考えさせられる話は好まない。
だから、この夢が気になって、今日は気分が晴れないのかもしれない。
この年末年始を振り返ってみる事にした。
本当に大勢の人が出入りした。
久しぶりの賑わいだった。
暮のある日、
娘が「裏庭に大きなスズメバチの巣がある!」と言う。
慌てた。
どうしよう⁉️
調べてみると、もう危険は去っているようだ。
毎日下の犬走で農作業をしていたのに気づかなかったのだ!
5人の孫達1〜9歳までの世話をしてくれていた娘が、
折り紙やプラ板で色々な手芸を一緒に作っていた。
綺麗なので一つ頂いた笑
その娘が我々と同じグラスで🍷を飲みたいと言うので、買ってやる事にしたのだが、現在では生産されていないらしい。
オークションのような所で入手した。
皆が居なくなってから初の🍷🍝
今日はどのワインにしようかな〜
オデンの残りのハンペンも鉄板焼きにすると、また別の美味しさ。
残り物を片付ける毎日だが、冷蔵庫やパントリーが片づいて、ある意味気持ちが良い。
気持ちが少し晴れて来た。
何もしないまま過ぎてしまうような一日だけれど、
とりあえず今日は生き延びられそうだ。
今夜は菊池寛集を読む予定。
何かの広告か?で知った事だけれど、戦後菊池寛の明治史が発禁になって復刻版が出ているとか…?
家に有るかもしれないと思って、祖父の蔵書を探したら、菊池寛集が有ったが、その小説は載っていなかった。
だが、すごいものを発見した。
栞がわりに昭和15年の洋裁雑誌の切り抜きが挟んであったのだ。
杉野芳子デザインのブラウスとスカート。
母はドレメの学校で学んでいる。
その頃はまだ子供で、雑誌で見ていただけかもしれないが…
昔のことを両親が生きている間に聞いておけば良かったと反省しているので、
何かの知らせかと、今夜から菊池寛を読むのを楽しみにしたい。
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